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【競馬の競走馬がゴーグルを付けているのは馬が花粉症だからですか?】


それとも風除けで目を保護して早く走って貰うためにもの?

A 回答 (2件)

遮眼帯、ブリンカーといって、馬の視界を前方だけに制限し、走ることに集中させたり、余計なものを視界に入れて無駄に興奮することを防いで

います
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競走馬がつけるメガネ状のものですが、形からすると、おそらくはブリンカーか、パシュファイアーだと思います。



ブリンカーは、前の回答者様が書かれている通り、競走馬の視界の一部を遮ることで、余計なものをみて驚かないように、という意図で装着されます。
サラブレッドをはじめとする馬という動物は、自分の真後ろ以外、大体350度くらいの場所が見える、と言われています。つまり、背後に何かあればそれも目に入ります。そのため、レース中、後ろに馬がいたりすると、その馬のことが気になって暴れてしまうとか、そういうこともあります。そこで、ブリンカーをつけて、後ろが見えなくなるようにしてそれが気にならないようにする、というわけです。
ちなみに、鼻の部分にボア状のものをつけるシャドーロール、目の後ろの部分にボア状のものとつけるチークピーシーズも、視界の一部を遮ることで、という意味では同じような効果を狙ったものといます。

一方、パシュファイアーというのは、目の部分をネットで覆ったものです。
質問文に馬も花粉症? とありますが、意図としてはそれに近いです。
競走馬はレース中、隊列になって走りますが、そのとき、特にダートでのレースなどでは前にいる馬が蹴り上げた砂などが目に入ったりすることがあります。馬の中には、それをきっかけにレースそのものが嫌だ、という風になってしまうものもいます。
そこで、目のところに覆いを作ることで、前の馬が蹴り上げた砂などが目に入らないように保護する、という目的でつけられます・
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/03/01 07:58

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