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対偶と裏ってどうやって判別するのでしょうか?

逆はなんとなく分かるのですが。

A 回答 (3件)

「AならばBである」と云う命題に対して「BならばAである」と云うのが「逆」です。


「AならばBである」と云う命題に対して「AでなければBではない」と云うのが「裏」です。
そして、「裏」の「逆」が「対偶」です。(「逆」の「裏」でも同じです。)

私は、命題を否定したのが「裏」、ひっくり返して否定したのが「対偶」と覚えましたが。

昔の参考書にはNO1さんの回答の様に、交差した図で説明がされていましたが、誤解を生みやすいと思います。
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命題が「P → Q」(PならばQである)なら



逆:Q → P
裏:not P → not Q
裏:not Q → not P

です。「なんとなく」ではなく論理的に明確に考えないといけません。

#1さんの図は、「対偶が交差している」ところが分かりづらいのです。素直に「P → Q」だけを基準にして、そこから見てどういう関係かを考えましょう。
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有名なやつ↓

「対偶と裏」の回答画像1
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