好きな「お肉」は?

帰ってきたウルトラマンて、未だにファンの間では帰マンやジャック等様々な名前で呼ばれてますが、何故放映当時にハッキリとした名称を付けなかったんですか?最初の構想では初代ウルトラマンが帰ってくるという設定だったそうですが、実際は初代ウルトラマンとは別人として制作されたのだから、放映開始前にしっかりとした名前を付けないとおかしいと思うんですけど…
自分は平成世代なのでジャックの方がしっくりきますが、帰マンや新マンはウルトラマン個人の名前として相応しいのかなぁ…? 他のウルトラマンにはセブンやエースとか格好いい名前があるのに…
自分がもしリアルタイムで試聴していたら、帰マンや新マンとかの名前じゃなくて、初代ウルトラマンとは別人ならハッキリとした名前を教えてくれよ! と疑問を制作者にぶつけていたと思います
でもジャックという名前は放映終了後かなりたってから決まったことから、当時の制作者や試聴者は帰マンや新マンという名前でも、特に疑問を感じなかったてことですよね?
どうしてベムスターやナックル星人とブラックキングの時に帰ってきたウルトラマン(後のウルトラマンジャック)の名前が付かなかったのですか?
こんな質問ですが、回答よろしくお願いします

A 回答 (5件)

その世代の者でーす



当時はヲタク向けの番組じゃなかったということ。
ウルトラマンはガキの見るものであって、大人は殆ど見てなかった。「ヲタク」などは存在しない時代。

ガキにとっては誰とだれが一緒で誰と誰とは別人だという家族関係なんざ、あまり意識して放送を見てなかった。
もちろん雑誌の世界(ウルトラマン解説!)とかでは別だけどさ。
特に当時、「マン」と「帰ってきた」とは別人だと言われても、「マン」を見てなきゃ「ふーん」ということになる。

たとえば、プリキュアだってこれだけ続いても、ゲスト出演で初代のプリキュアが今出てきたところで、ガキどもにはなんの意味も成さないしね。

要は視聴率こそが最優先事項であって、その世界に入り込むためのウルトラ家族の話は後づけの子供だましだったということだわ。
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「帰ってきたウルトラマン」を本放送から見ていた世代です。

後にジャックと呼ばれる2代目ウルトラマンの活躍する作品のタイトルがなぜ「帰ってきた...」なのかについて、当時まだ小学生だった私なりに納得していた解釈は、第18話『ウルトラセブン参上!』にカギがあります。

最初はヘタレだったジャックは、強力な大怪獣ベムスターとの戦いに敗れ、事もあろうに戦線離脱・戦地逃亡を図るのです。地球人はこれに絶望します。

そんな時、セブンがジャックの前に現れて地球に戻るように諭すのです。この時授けられた必殺の武器が "ウルトラブレスレット" 。彼の最終兵器となるのです。

新たな武器を手に入れたジャックは地球に戻って行きました。

この頃地球では MAT 隊員が果敢に立ち向かうもまるで歯が立たず。そこに戻ってきたジャックを見て、
「あっ! ウルトラマンが帰って来た!」
と叫ぶのです。

強力な武器でパワーアップしたジャックは以前のようなヘタレではありませんでした。

その成長したジャックを見た人々は『帰ってきたウルトラマン』と呼ぶようになった。

というのが、当時の私の解釈です。つまり最初の17話は序章に過ぎないという事です。郷隊員もかなり無鉄砲なキャラクターで、回を重ねる毎に人として成長していく物語でしたからね。
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ウルトラマン(以降初マン)を再放送で視聴し、セブン(たぶんだけれど)帰ってきたウルトラマン(以降新マン)をリアルで視聴してレオまで続けた50代おやじのおたく元祖がつたない記憶でお話しします。


 質問者のかたは、初マンと新マンの名前についてしっくりこない、またセブンやエースとくらべても違和感があるとお考えのようですね。一応リアル世代で、空想特撮ファンいえ「50代オタク」としての考えを述べさせて頂きます。
 初マン本編では、初マンは科学特捜隊(以降科特隊)のハヤタ隊員の搭乗するビートルと間抜けなことに衝突事故を起こし、ハヤタの命を奪ってしまい、それをごまかす(助ける)為にハヤタの体を拝借するシーンで、自分のことをM78星雲の宇宙人であると述べております。。その後ベムラーをやっつけて科特隊の一同があの巨大なやつ何だというところでハヤタが現れて彼はウルトラマンであると述べます。それ以降地球人はM78星雲の宇宙人のことをウルトラマンと呼ぶこととなります。
 セブンでは、本編において特にセブンがどうこうというシーンがなかったと記憶しておりますが、確か地球防衛軍の7番目の隊員であることからいつからか地球防衛軍の隊員がセブンと呼称するようになり、いつのまにやら一般人までもセブンと呼ぶようになったと考えられます。
 一方、新マンでは、ただの無鉄砲さゆえ命を落とした郷ヒデキに感動した宇宙人が命を与えるシーンで私はウルトラマンであると名乗ります。初マンやセブンも本編で登場しますが、とくに名前をどうこうがあったかな?
 エースにおいては、ウルトラ兄弟に囲まれた兄弟からウルトラマンエースと叫ばれ、地球でのお仕事ガンバレとエールを送られたと記憶します。

 ついでに、制作の視点では確かウルトラマンはもともとなんだか訳のわからない宇宙生命体ベムラーが地球の危機をすくうのか謎を解決するのかの企画が、レッドマンとかいう人間型宇宙人にかわって、最終的にウルトラマンになったという課程があったはずです。だから第1話の怪獣はベムラーなんだよね。撮影はバルタンが先だったかな。
 
 以上のことから、50代のおたくが察するに、そもそも最初にウルトラマンと述べたのが、間抜けな衝突事故を起こした宇宙人が人間の体を使って、人間に向けて名前をつけたのではないかと。だから本名が別にあると考えます。最終回でゾフィーと初マンを見て、科特隊アキコ隊員はウルトラマンがふたりいるとおっしゃっているのがなによりの証拠です。セブンについては、たぶんもともとウルトラマン系の種族でなかったので(体が赤い)スルーしますが、最終回でセブン上司が出てきたときになんかあったような・・・。そうこうして、かなり久しぶりにウルトラマンが帰ってくるのだけれど(子供心にかなり感動して話題持ちきりだった。でも再放送で初マンやセブンも見てるんだけどね)やっぱり地球で活動するにはみんな知ってるウルトラマンが活動しやすいしこれでいくか、いいよねと、うかつにも郷ヒデキに私の名はウルトラマンと述べたんではないかと。体の模様が短パンで二重線でスペシウム光線が初マンのように猫背でないという違いしかないのでまあいいか、というのりでだったのでしょう。
 しかし、しかし、しかし、うかつな初マン(ハヤタを殺す)一本気なセブン(体がぼろぼろになっても地球のために戦う)あんまり優秀じゃない新マン(適当な名乗り、セブンや新マンに助けられ、アキを犠牲に)でもってしても地球はなかなか平和にならない。ついに本腰をいれたM78星雲の宇宙人達は、エースを送り込む。エースという名前にそのことがひしひしと感じられる。だから、ウルトラ兄弟(ゾフィー、初マン、セブン、新マン)の見守る中ウルトラマンエースと地球名を名付けられることとなります。
 そのときM78星雲での地球方面部隊では、おい初マンと新マンどっちもウルトラマンじゃまずいよね、と大論争が巻き起こります。いろいろあったのでしょうが、ジャック、ジャックでいこう、いいよジャックとたぶんゾフィーあたりが新マンのことをジャックと命名したと思われます。(完全に妄想です)だいたいゾフィーもエースで正式にゾフィーと呼ばれるもんね。だから、宇宙防衛軍の地球方面部隊の地球での名前はエースから始まったと考えるべきです。
 そこで問題になるのがセブンの立場。赤い体種族であるので銀の体種族とは違う。だから、ウルトラマンなんちゃらという名前でなく、ウルトラセブンなのだ。きっとつらい歴史があったのであろう。それを解決したのが、ウルトラの父と母の子タロウだった。彼は、なんと赤い体なのだ。何故だ何故だ何故だ、父と母は銀の体であるのにも関わらず、赤い体なのだしかも父の子のあかしである角がある。これはスキャンダルだ。一説ではセブンの姉と父の不倫が・・・・・。しかし、母は偉大で寛大であった。ウルトラ族でも由緒あるタロウを地球への武者修行に、暖かく見守る母、最終回でタロウは成長して母からお墨付きをいただく。まるで戦国時代の武士の一族の生き様なのだ。戦う部隊は宇宙でも地球でも歴史あり。
 さらにさらに、レオなんか赤い体のアウトローセブンことモロボシダンからM78星雲の宇宙人でもないのにウルトラマンレオと命名され地球をまかされるしまつ。ここにいたって赤い体のセブンは地球方面の司令官となり地球のために働くのであった。他の星の宇宙人を使ってね。
 それから、人間時間の50年近くたってもまだ地球は平和にならず。ウルトラ族の人びとが地球名にいろどられ、次から次へと送り込まれ、戦いに明け暮れるのであります。はてさて、地球に平和はやってくるのでありましょうか。
 全く答になっていませんが、私はウルトラシリーズを一つのおおきな歴史の流れとしてとらえるジャンルのオタクです。したがって、だれそれ絶対主義の頭の固いあやじではありません。もし、ウルトラシリーズを愛するのであれば細かいことを気にする前にすべてをどのように肯定的に紡いでいくかということがシリーズものと長くつきあうことではないでしょうか。
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ウルトラセブンって正式名称じゃないですよ。


ウルトラ警備隊7番目の隊員と言う様なコンセプトで付けたと記憶していますが。
ウルトラマンジャックやウルトラマン○○と言うのは後に為ってから付けた名前でしょう。
ウルトラマンシリーズと言うより、空想科学特撮シリーズとしての「ウルトラQ~ウルトラセブン」までが観られるに耐えるものであって、
「帰ってきたウルトラマン」からは対象年齢を下げたのか観るに耐えられない物に為りましたしね
ウルトラマンエースとかウルトラマンタロウは駄作中の駄作でしょう。
特撮技術の進歩もありますが、未だに「ウルトラセブン」を超えられる作品は出ていないですね。
何せウルトラセブンは予算が無い中で作られた作品ですので、毎回街を壊すと言う事が出来なかった事も有って内容重視にした
作品ですから。
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制作の円谷プロもシリーズとして、こんなに長く続くとは考えていなかったからでしょう。



ウルトラ兄弟の中でも、ウルトラセブンだけ、ウルトラマンセブンとは呼ばれませんでしたし。それにウルトラセブンのカラータイマーの点滅はおでこでしたよ。
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