映画のエンドロール観る派?観ない派?

魔法科高校の劣等生の原作について。
先日魔法科高校の劣等生のアニメを見て面白かったので原作を買おうか迷っている者です。ただ、原作のアマゾンレビューでは本編に関係ないよくわからない魔法理論の説明ばかりで話が全然進まないと言うような趣旨のレビューが見受けられました。ただ、巻数が進むごとにレビューが良くなってきているのでもしかしたら序盤に限ってのことなのかもしれないとも思いました。一冊買って見てそれで判断すればと思われるかもしれませんが僕は自分でもよくわからないのですが一冊買ったら全巻買わないと納得がいかない性格なのでそれは難しいです。それで質問なのですが原作の方は本当にそのような理論の説明が多くテンポが悪いのでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

> よくわからない魔法理論の説明ばかりで話が全然進まない



サイオン(想子)とかプシオン(霊子)、構築式とか魔法式の話だと想いますが、本文を一字一句漏らさずに理解しながら読み進めようとすると、そのレビューみたいなハメになると思います。
アニメ(CSで再放送中)の序盤とかの話でも、原作では説明あったと思いますが、そんな説明すっ飛ばしてても話の理解に支障無いですし。

必要になったら、原作の最初の方の巻には用語集付いてますから、時々戻れば理解できますし。
何だったら、ネットには強力な解説サイト(既にアニメ観てるならネタバレもあんまり気にならない?)とかもありますし。
また、原作中での魔法師は「一般人と違う」って事になってますから、そういう前提条件の知識を頭に入れとく事で、一般人視点よりは魔法師寄りの立場の読者として楽しめるかも。
逆に、そのレビューみたいによく分からない説明が出たって状況になっても、一般人には分からなくて当然だってさらっと進めるとか。

テンポに関しては、アニメの26話が原作の6冊ちょっと程度ですから、まぁ普通程度だと思います。
また、主人公が比較的無表情で余計な事言わないので、心の中のツッコミとかもアニメの演出上セリフや心の声になってない事が多いですので、そういう事がしっかり描かれてる原作の方が楽しめます。
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そうですね。

他のファンタジー小説に比べると世界観説明はくどい気はします。
その分、しっかりとした世界観を想像しながら読めるとは思いますので、良し悪しだとは思いますね。
アニメでは見れば解る戦闘描写を小説ではしっかり描いてるのも有りますし、
魔法が何故使えるかや、社会にとっての魔法の位置づけなんかをちゃんと練っている分、
説明が多くなって、流れが遅い部分はあると思います。
巻数が進んでも新しい魔法や人物、環境変化など結構細かく描写してあるので最初でダメなら
最後までダメだと思いますね。
最新刊なんて人物紹介、用語紹介、世界観紹介だけで軽く数十ページありますからね。
もちろん飛ばしても読めますし、ん?と思った時に見直せるなどありがたい部分も多いです。

ただNo1さんの言うように設定なんてある程度でいいから先々行ってくれという人には向かないと思います。
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私は原作2巻までしか読まず、アニメも数話だけしか見ていないというものなのですが……。



魔法理論の説明は確かに多いですが、こういう設定を大事にするタイプのファンタジーならば普通レベルだと思います。まあ、「世界観設定なんかどうでもいい」「とにかく物語の先が見たい」という人にはオススメしにくいかもしれませんが。

またテンポと言うならば、アニメと比べれば、原作はかなりテンポが悪く感じられると思います。と言うのも、ライトノベルをアニメ化した時に、原作通りにしっかりとあますことなくアニメ化しようとすれば、原作1冊あたりアニメ6話になることが多いですのですが、私が読んだ原作2巻分をアニメでは7話にまとめられていました。つまり、アニメは原作の約2倍のテンポで進んでいるということですね。実際、私がアニメを見た時には、「あのシーンがカットされているな」と思った記憶があります。なので、魔法理論の説明を置いといたとしても、原作を読めば確実にテンポが遅くなったと感じられると思います。

それと推測ですが、巻数が進むごとにレビューが良くなっているのは、序盤で悪いレビューをつけた人はもう買わなくなったか、そういう展開に慣れたからだと思います。

しかしまあ、小説でテンポが良い作品というのは、けっこう珍しい存在です。テンポが悪いからと言って読まずに終えるというのももったいないと思いますので、――とりあえず、本屋さんで10ページくらい立ち読みしてみたらどうでしょうか?(ビニールカバーがついているならば、古本屋で)
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