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いつまでたってもDTP初心者なのですみません。
初歩的な疑問なんですが、プロセスデータで印刷する場合、CMYKで出来たデータはもちろん問題ないでしょうけど、たまに特色データが混じってるからだめだと言われる事があります。
この特色データというものについてなんですが、これはCMYKデなく例えばDIC番号の色でできてるからそのままでは使えないとかいわれたことあるんですけど、特色データといっても所詮はCMYKでできたデータではないのでしょうか。
印刷時に特色インキで印刷する場合のデータがK一色とかの単色データでなく特色データになってるとまずいでしょうけど、この場合の特色データも結局CMYKでできたデータであり、そのデータのままプロセス印刷すればその特色に近い色彩で印刷されると思うのですが。
どこかおかしいでしょうか。

A 回答 (3件)

「特色データも結局CMYKでできたデータであり」


↑この認識が根本的に間違っています。

特色のことをCMYKでのよく使う色をパレットに登録したようなものと勘違いしていませんか?

特色はCMYKの4つの版以外に独立した版(特色版)を使うということです。
ということは、CMYKのデータの中に特色のオブジェクトが入っている場合は、
印刷用のフィルムなりプレートがCMYKの4つの他に1枚別に出てくることになります。

そういう認識がなく、特色入りのデータをそのまま印刷に回すと、
印刷所ではチェック無しに気づかずに出力すると特色版が出てきてしまい、
むだなコスト(失敗出力)がかかるので「勘弁してくれよ!」ということで、
ちゃんとしたデータを入れてくれと突き返すのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/19 13:57

特色= CMYKではないです。



特色にはCMYKでは現せない材料が含まれています。
例えば、金・銀、蛍光色、メディウムとかですが。

当然、CMYKで変換できる色もありますが、各色の比率が0.1%単位になってしまうと、CMYKでの完全な色再現はほぼ無理です。

印刷費用を無視するなら特色は特色で、印刷費用を抑えたいのなら最初のデザイン段階からCMYKが無難です。

特色を後でCMYKに変換するとなると、場合によってはデザイン全体の色味を再検討する必要が出てきますね。
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>特色データといっても所詮はCMYKでできたデータではないのでしょうか。



そうですよ

>この場合の特色データも結局CMYKでできたデータであり、そのデータのままプロセス印刷すればその特色に近い色彩で印刷されると思うのですが。

そうですよ
だから、近い色にはなるけど、指定した色にはなりません
近い色でも構わないというのであれば、それでOKです。

色が違っても困らない会社なら、それでOKですが、製品の色と違う物を印刷物としてクライアントに納品したら、怒られますよ
全印刷物の印刷のやりなおしで、負債が1億円、なんてこともあるわけですから
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