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科学技術は人類にとって両義的で、生産性を上げたり暮らしを豊かにすることができる一方、軍事的な破壊力を大きくしてしまったり、地球環境を悪化させたり、富める国の人しか恩恵を受けられないものも多いですよね。したがって、長期的には、現在の科学技術をベースとした人間の暮らしはサステナブルではないのでは・・と思わずにいられません。

科学技術が、暴走して使われないように、科学者に社会的・倫理的に歯止めをかけることも考えられますが、そう簡単ではないと思います。

こうした、科学技術とサステナビリティの問題に対して、人類はどのような手当を行っていけば良いのか、皆さんの考えをお聞かせいただけませんか?

A 回答 (3件)

具体的な手当は思い付きませんが、具体的な手当など必要ない様にも思います。



数十億年と言う時間軸で考えれば、そもそも地球や太陽系そのものが、サステナブルではありませんが。
この摂理に対し、反抗的なのが・・生命の本能です。

すなわち、宇宙レベルでも「消滅」に向っている中、生命のみが「生滅」を繰り返しながらも、あわよくば進化や繁栄しようとする本能を持っています。

その具体的な術の最高峰が、万物の霊長たる人類のみが持つ、科学技術であって。
地球が消滅した先にも、生命が存在し続ける上では、核技術の開発や、地球資源の消費も、止むを得ないコストと言えるでしょう。

逆に言えば、それらを放棄した場合、宇宙の摂理に従って、太陽や地球の消滅と共に、少なくとも地球生命の摂理は、終焉を迎えることになります。
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生態系調査

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可能性はありますよね。



例えば、核。強い力で、核子に閉じ込められたエネルギーを解放した、原爆、水爆、原発などは、神の領域にふれた危険な技術ですね。権限をもった人が狂ってしまえば、地球は滅亡。核廃絶への、国際的協調は、そのための取り組みですが、ご存知、核の抑止力とのバランスでなかなか進みません。

細菌兵器、遺伝子操作、AI、化石燃料による地球温暖化・・・・数えればきりがないですね。

どのような手当を行えばいいのか?なんて、だれもわからないし、答えはない。
でも、だからっていって、科学技術の進展を強制的にとめ、不便な昔に戻る・・・なんて出来ない。

ならば、そのリクスを抱えながら、乗り越えることもまた、科学技術であり、人類の英知なのだと思います。
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