秋元康の作詞

私は秋元康さんの作詞がどうも肌に合いません。

秋元康さんは色々なアーティストの作詞を手掛けていらっしゃいますが、
とりわけアイドルグループの曲の歌詞にすごく違和感を覚えます。
(ファンの方、ごめんなさい(_ _;))

「〜なんだ」といった語り口調の歌詞がやたら多いですよね.....1人称が「僕」の曲もたくさんあって、もはやワンパターンだな、と思います。。

それから、「カチューシャ」「シャンプー」など、ピンポイントすぎる名詞を歌詞に絡ませていて、"例えばこういうシチュエーション"という意味で歌詞に補足的に入れているのなら理解できるのですが、わざわざ題名に持ってこられると、「え、突然なに....？」ってなります。
そして、語り口調だとどうも歌詞が入ってこないんですよね。(文章だけ読むといいなと思うんですが)
歌詞がなんとなく入ってこないままサビが来て、いきなり「カチューシャ〜♪」って歌われても、なんのこっちゃって...びっくりしちゃいます。
恋のうたや友情のうたなのに、雑貨や生活用品の方が目立ってる......。サビの冒頭とか、耳に入りやすい部分は、もっと心に響く歌詞をくれ....と思います。

いろいろ文句ばかり言ってすみません。秋元康さん作詞の好きな曲も何曲かあります。(それから、私は乃木坂46のファンですm(_ _)m)

長年違和感を覚えていたのでまとめてみました。共感してくださる方、いらっしゃいますか？不快に思ってしまった方、ごめんなさい。
それと、秋元康の作詞のここがいいじゃないか！って思っていらっしゃる方がいれば、是非意見を下さい。
ポップスの歌詞って、文章として読むと拙いけど、ポツリポツリとワンフレーズごとに言葉を置くほうが、曲に乗って入ってきやすいのかな、と思いました。

No.1 回答者： Bottom-Bot 回答日時： 2017/08/17 03:09

「ピンポイントすぎる名詞」は同感です。

　でも私は、逆にそこが
秋元康さんのうまいところだと思います。
とにかくサビの部分を印象づけ、人の記憶に刻み付ける、
これが次々ヒット曲を生み出す秘訣だと思ってます。

実際、ちょっと思い返すだけでも、サビの部分だけはすぐ浮かぶ曲が
多いです。