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以前より不思議に感じていたのですが、amazonで安い古本を探していたら、古書でもない新刊書に定価よりも高額の値を付けて古本として出品しているネット店舗が多いのは何故でしょう。

例えばコレ↓

https://www.amazon.co.jp/%E8%A4%87%E7%B4%A0%E6%9 …

コレ↓もそう。

https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%AF%E6%8F%9B%E7%9 …

他にもいっぱい出てきます。

如何なる目的でこのよーな出品行為を行っているのでしょう。

A 回答 (3件)

私はアマゾンは古書販売検索サイトとは考えません。

もちろん重要な販売拠点ではあります。ただしその内容は先にも書いたように信頼性に乏しい面もあります。

 一つは古書籍商業協同組合が運営している「日本の古本屋」。古本屋の本元です。
https://www.kosho.or.jp/products/list.php?mode=f …
 もう一つは任意の古書店の連合体による「スーパー源氏」。
https://www.supergenji.jp/search/
上記よりも後発で、双方に参加している古書店も多いです。ただし一方にしか加盟していない店もあるので、検索は両方ともやる方が良いです。
 5年ほど前まではもう一つかなり大きな総合検索サイトが存在しました。これは個人が運営していたようで、探求書掲示板も設置されていました。残念ながらなくなりました。
 探求書掲示板はスーパー源氏にもあるのですが、これは掲載すると会員店がそれを見て探してくれるかもしれない、といったものです。客と店を仲介する場でしかなく、かなり不自由です。客が掲示板を利用してまで欲しがっている本ならば、多少値を高く付けても買ってくれるだろうというような計算が働かないとは限りません。あまり利用したいと感じる場ではないです。
 なくなったサイトの探求書登録は探す人、情報または現物を提供する人の直接の連絡が可能でした。ここで書名を挙げられているものを古書店の目録で見つけて、どこそこでいくらで売っていますよ、という情報提供をしたことも何度かありました。

 ただし科学方面の専門書は発行部数自体が少なく、古書としてもほとんど出回りません。ですので、買うかどうかためらう、しかし現実にやはり必要な場合には、買ってしまうを選択する方が良いと私は考えます。
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こんにちは。

可能性としては例えば。

 品切れに伴うプレミア価格を見込んでいる。
 ごく一部の本では人気が高くて当初から手に入らない場合もあります。ものによっては発刊後時間が経過してから、突然人気が出たりすることもあります。ただしそんな本は例外ですね。
 専門書では品切れになってしまうと入手困難な場合が多くなります。これはご自身が良く解っているかと思います。例として挙げられた2冊はそれほど専門性は高くないと感じますが、そのようなものをあらかじめ押さえておいて、品切れになっているのを待っているかもしれません。
 ただし私自身の推測では、そういう専門書を在庫として多量に抱えることなど出来ないので、大方は実際には持っていないでしょう。注文があると慌てて新刊書店なり古書店に発注して手当てすると思っています。そのような業者の低評価の内容を確認すると、「届くのに非常に時間を要した」とか、中には「(既に販売済みで)在庫が無いと断られた」というものがかなりあります。
 こういう場合、どこの古書店よりも高い値を付けていたりします。これはいざとなったら古書店に発注してもそれでも尚利益があるような値付けをしているためです。そんな値では注文はまず無いだろうが、もしあったら儲けもの。どちらにしても自店の在庫が豊富であるという看板にもなるし、どうしようもない場合には在庫確認ミスとして断ることも出来る。手持ちがあろうとなかろうと、掲載するだけしておけば自分として損はしない。こんな計算です。
 新刊の在庫がある場合では、何らかの理由でどうしてもその店に発注せざるを得ない状況も起こり得ることを期待しているかもしれません。例えばアマゾンの在庫が一時的に切れてしまっていて、それでも急いで必要な場合など。あるいは誤って、そういう高いものを注文してしまう人もいないとは限りません。

 結局目的としてはただ一つ、金儲けのためです。非常に卑しい行為だと私は思います。

 現在古書販売検索サイトの大きなところは2か所あります。ここだけでも調べれば見つかる場合もあるのに、それもせずにマーケットプレイスの馬鹿値の付いた本を買っている人が実際にいます。古書検索サイトの存在すら知らないのかもしれませんが、それならここで具体的に書名を挙げて質問をしてくれる方がずっと良い結果を生むかもしれません(ただし私はもうその種の質問には長いこと回答していません。また古書検索サイトに付随する「探求書」掲示板という場があることはあるのですが、近年どこもほとんど機能していないようです)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>現在古書販売検索サイトの大きなところは2か所あります。

言うまでもなく1つはamazonですよね。
二つ目はどこですか。

お礼日時:2017/10/04 12:54

マーケットプレイスは書籍データベースと商品管理システムを利用でき、一律の値付けや自動価格変更ができるので、


古本屋やリサイクルショップ、背取り師が在庫管理と相場価格チェックのデータベースに使っているのだと思われます。
リンクから見て取れるのは、売る気のない(売り手の少ない)新刊書籍をアマゾン価格(or出版社定価)の税込みと税抜きの200%に自動設定した値付けであり、出品者の住所を調べると街道に面した店舗か倉庫みたいな立地だったりしますので、個人ではない。
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