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祖母の会社の持ち株を私たち孫3人に相続予定です。

持ち株について全く知識がなくメリット、デメリットなど教えてください。

A 回答 (3件)

相続と言う以上、すでにおばあさんが亡くなったということですね?



前提がはっきりしませんが、祖母が大株主であった会社があって、今でもその会社が事業継続をしていて、今回の相続で祖母の持ち株を孫3人が相続する、ということで良いですか?

未上場株式の場合、株に「流通価格」というものがありません。上場株式のように売り買いが出来ないからです。なので株式の「時価」を算定することになりますが、「小会社」に該当する会社の場合、純資産価格方式で価格を算定します。ここから先はたぶん質問者さんでは解決できないでしょうから、専門家の力を借りてください。

相続すると、今後はあなた方が持ち株比率に応じて株主としての権利を行使できるようになります。会社が倒産しても、株式が価値ゼロになるだけでそれ以上の負担はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ祖母は亡くなってないので生前贈与?になります。
未上場株式で、兄が後継です。
今現在私もこの会社に勤めてますが、結婚後退職予定です。

退職の話をまだ伝えてない中、株贈与の話があがり、退職する私だけ贈与されない可能性もあり質問しました。

お礼日時:2017/12/14 12:30

贈与税がかかります。


株もらって現金で払うことになる。
社員、社員外で権利は違わない。
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単純な質問で回答できるものではないと思います。



あなた方やあなた方のご両親などは、おばあ様の会社で勤務等をされているのでしょうか?
おばあ様の会社の業績等はどうなのでしょうか?
おばあ様の会社の経営者人や幹部社員等からは理解が得られそうなのでしょうか?

このように書くのは、株主となれば、当然業績がよければ配当がもらえます。株主総会での発言権や決定権も持つこととなりますので、今は役員亜土の経営者になっていなくても、役員などになりたいと発言し、持つこととなる決定権や他の決定権者である株主などと協力することで、役員となることもできます。また、その他の役員を解任させることもできる決定権を持つことにもなります。
業績がよく円満であれば良いのですが、会社経営というのは波があって当然でしょう。
第三者に経営を任せていたとしても、経営者が辞任するということもあり得ます。後任者はあなた方が決める義務を負い、最悪ご自身が後任者にならないといけないかもしれません。
また、株主として現在の経営者の監督等の責任があるかと思います。放置してもよいですが、放置した結果経営者が違法行為をしたり、法人財産を無断で持ち逃げしたりするかもしれません。そうなれば株主として株主訴訟などで旧経営陣や現経営陣を相手に賠償等を求めないと、せっかく相続した株式があっても、昔でいう紙切れ同然になってしまうかもしれません。

上場会社の株式は安易に所有できますが、中小零細企業・同族会社のような場合には、色々な諸問題が含まれることでしょう。

あとは、相続とありますので、おばあ様が亡くなった後の話になります。存命中であれば贈与の話になります。存命中に遺言書等により相続する人を指定することができ、そのためのおばあ様からの依頼もあるかもしれません。
相続となれば相続税、贈与となれば贈与税の対象となる財産の移動となります。
当然、税金は現金納税が原則ですので、最悪株式のみをもらえば、持ち出しが生まれかねません。もらえるものはもらったほうが得というわけではありません。必ずしも業績がよくなければ配当もありませんし、役員となっても役員報酬等を得られないかもしれませんからね。
また非上場会社の株式に対する税金となれば、その株式の評価計算も面倒なものです。税理士に依頼する必要も生じることでしょう。当然税理士に依頼すれば費用も掛かります。素人で簡単に計算できるものではありませんので、さらに持ち出しが必要となるかもしれません。

価値ある会社の株式であれば良いでしょう。その判断も難しいことでしょう。
しかし、お金だけの問題ではない場合もあると思います。おばあ様の会社の存続を損得抜きで考える場合もあります。その場合でもかかるであろう費用や税金を覚悟して計画的に進めたほうがスムーズでリスクも少ないと思います。
おばあ様に聞いただけでは用が足りないこともあります。おばあ様から見た考え方がそのままあなた方の考え方に合うとは限りませんからね。
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