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直列6気筒とV型6気筒の各メリットやデメリットを押してください。
あくまで趣味で乗るユーザーとしての範囲で結構です。
現時点では
V6の方がエンジンスペースを小さくし易い
ということしかわかりません。
特に車の購入に役立てたいということではないのですが
一般にどの変が違い、また体感できる違いはどの
あたりでしょうか?

A 回答 (5件)

あくまで6気筒同士で比較します。



回転の滑らかさ:直6>V6
BMWの直6エンジンはシルキー6といわれるほど
なめらかに回ります。

衝突安全性:V6>直6
V6の方が全長が短くコンパクトなので
クラッシャブルゾーンを広く取れます。

重量前後バランスの取りやすさ:V6>直6
エンジンを乗員よりに設置できるので、
重量物を車両重心近くに寄せられるので、
FRの理想である(操縦性のために)、前後50:50の重量バランスに近づけやすいです。
(BMWは直6でも50:50を実現してますが)

一般の人には直6とV6の回転フィーリングの違いがわかりづらいので、V6がはやってるのだと思います。

回転フィーリングが重視される高級車の分野ではV8やそれ以上が活躍してます。
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 エンジン性能の話ではないんですが、M.ベンツはクラッシャブルゾーンを確保すると言って、7年位前に直6は全部廃止してしまいました。


 その理由が全ての理由かどうか分かりませんが。
 また、メーカーによっては同じエンジンでFFもFRも同じエンジンを使えると言う、単にコストの問題でV6にしたと言う話もありました。
 ただ、自分の経験で行くと、回転フィーリングの心地良さではやはり直6が勝ると思いますね。V6はエンジンがでしゃばらない、黒子に徹した車に向いてるんじゃないんですか。
 それと、V6の2次振動の問題も、最近ではバランスシャフト付きのエンジンも出て来ましたので、V6の欠点も解消されつつあると言うことで、益々直6の影が薄くなってしまいそうな気がします。
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以前にも同じような質問があったと思うのですが、結論としては機種ごとに精度やチューニングの仕方(改造という意味でなく)で変わってきますので、体感できるほどの違いはないと思います。


理論的にはV6の場合、2次振動が残るので静粛性で不利であるが、高回転はどちらかといえばクランクシャフトが短い分剛性では有利に働くのでV6の方が高回転向きになると思います。
最近ではやはりスペース効率の関係か、V6の方が増えてきているようですね。
いまだに直6にこだわるのはBMWぐらいのものでしょうか?(とはいえV8に走りつつあるしなぁ・・)
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おはようございます


まとめてみました。。。

[直列型エンジン]
直列エンジンは構造がシンプルで製造過程も容易なため、
設計・パワー・製造コストのトータルバランスがよく、多くの車で採用されています。

・構造がシンプルなため、バランス良いエンジンが作りやすい
・エンジン周りの構造もシンプル化できる
・製作コストがV型に比べ安価である
・クランクが長くなるため、剛性を開ける必要があり、その結果、エンジンが大きくなる
・クランクが長いため、振動がノイズが大きい

[V型エンジン]
8気筒以上のエンジンでは、ボンネット内のスペースの関係上、直列を採用するのは難しいため高級車などでは、V型エンジンを多く採用しています。

・気筒の配置の効率化で、エンジンスペースが抑制される
・90度角で配置すると、一次振動が抑制され静粛性が高まる
・高さも抑えられることで低重心化が図れ、回頭性能が上がる
・クランクシャフトが短いため、エンジン剛性が高い
・給排気系のレイアウトが限定される
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V6エンジンは書かれているように大きな排気量でもエンジンスペースを小さくして配置できるため便利なのですが、直6と比べ振動が大きくなったり高回転域が苦手だったりなどのデメリットがあります。



参考URLのページにも書いてありますので参考にしてください。

参考URL:http://www.kurumade.com/garage/yougo/popup/c003. …
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