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教科書の本文に
One day a Swiss engineer found many burdock seeds stuck to his dog's fur. という文が出てきました。
「ある日、あるスイス人技術者は自分の犬の毛にごぼうの種がくっついているのを見つけた。」という意味になるだろうと予測していますが、このstuckの品詞がわかりません。
 find O+C のCには形容詞か分詞が入ると習ったのですが、とすると過去分詞ということでしょうか。
また注釈には「stick to ~:~にくっつく」とあります。
stickを自動詞と理解すると、この過去分詞は「~した(完了)」の意味でしょうか。

①「たくさんのごぼうの種が犬の毛にくっついていたの(完了のニュアンス?)が分かった」
②「犬の毛にくっついたたくさんのごぼうの種を見つけた」(分詞の後置修飾で意味をとりました)

①、②どちらかでしょうか?また、違う解釈でしょうか?
行き詰ってしまいました。
ぜひ教えてください。

A 回答 (9件)

>S V O CのCには、自動詞の過去分詞形も入り、そのCは完了の意味を表すという解釈でいいのでしょうか。


その通りです。

>Cには他動詞しか入らず、そのCは受け身の意味しか表さないということではないのですよね?
その通りです。他動詞が多いですが、ご質問の英文のように Cには自動詞が入ることもあります。
でも、#5さんは 他動詞しか入らず、受け身の意味しか表わさない と思い込んでいるようです。
しかし、そうしたら、 ❝I found apples fallen from a tree.❞という文は #5さんなら
無理やり fallを他動詞扱いにして「私は木から落とされたリンゴを見つけた。」と訳すんでしょうかね。

>ただ、形容詞と解釈した方が分かりやすい場合が多いという理解でいいのでしょうか。
分詞自体が、動詞から派生して 形容詞の性質も持っていると 考えた方が分かりやすいかと思います。
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この回答へのお礼

すっきり理解できました。ありがとうございました!

お礼日時:2020/05/13 21:41

再度失礼します。


①に解釈する方が 妥当だとは思いますが、前後の文がないと確定はできないような気がします。しかし、
どっちに解釈しても、これは 日本語の問題であって、実際は そんなに大きな意味の違いはないはずです。
しかし、無理やり直訳するために、文法的な解釈まで捻じ曲げてしまう強者もいるので 困ったものです。こういう学習法は真似ない方がいいですよ。英語の上達が鈍ります。
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>stickを自動詞と理解すると、この過去分詞は「~した(完了)」の意味でしょうか。


質問者さんの解釈で合っています。そうすると、#3さん、#4さんの解釈が正しく、#1さん、#5さんの解釈は一部間違っています。つまり、このstickは 他動詞ではありません。従って、受け身的な意味はありません。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!
S V O CのCには、自動詞の過去分詞形も入り、そのCは完了の意味を表すという解釈でいいのでしょうか。Cには他動詞しか入らず、そのCは受け身の意味しか表さないということではないのですよね?ただ、形容詞と解釈した方が分かりやすい場合が多いという理解でいいのでしょうか。

お礼日時:2020/05/13 20:35

580 Verb + object + compliment (動詞+目的語+補語)


(1)形容詞と名詞補部
他動詞の中には、目的語とともに目的格補語(マリ、目的語に関してさらに情報を与える表現)を従えるものもある。
目的格補語になるのは、【形容詞または名詞】であることが多い。

・You make me nervous.
・She's driving us crazy.
・Let's cut it short.
・I find her attitude strange.
・Don't call me a liar.
・I don't know why they elected him President.
・'Would you like to join the committee?' 'I would consider it an honour,'

(3)思考と感情を表す動詞
思考、感情、意見を表す動詞(例: believe, consider, feel, know, find, think, understand) の中には、
形式張った文体にあっては、目的語+不定詞(通常は to be)をそのあとに従えることのできるものもある。
形式張らない文体では、that 節が用いられる方が多い。

・I consider him to be an excellent choice.
・We supposed them to be married.
・They believed her to be reliable.

believe, consider, find, think のあとでは、形容詞の前の to be は省くことができる場合が多いし、
ときには名詞の前でも(特に consider では)to be を省くことが可能である。

・We found her delightful.
・I consider him an excellent choice.

《オックスフォード実例現代英語用法辞典》マイケル・スワン 研究社 2000


One day a Swiss engineer found many burdock seeds (to be) stuck to his dog's fur.

gone の例を持ち出すまでもなく、動詞の過去分詞形というのは広義に於いて形容詞的な性格を孕むとも言えますが、
上記にある通り、 find を含む特異な動詞群に於いては、補語は形容詞であると捉えた方が、
今後様々な局面においても混乱が少なく、より確かな理解への道程となるはずでしょう。
所詮英文法の世界ですから、様様な見解があって当然至極なのですが、
我々市井の一学徒にとっては、最も効率的且つ得策なロジックを取捨選択することも、
賢い勉学態度の一環であると斟酌する者です。

https://eow.alc.co.jp/search?q=stick+to
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!
あまり難しく考えない方がいいですね。

お礼日時:2020/05/13 20:27

ほぼ質問者さんの解釈の通りです。


(One day)/ a Swiss engineer/ found/ many burdock seeds/ stuck (to his dog's fur).
(x) / s/ v/ o/c の文です。
find+O+C = OがCなのがわかる

ただ、ここでのstickは、stick+O+to~=Oをにくっつけるの他動詞と解釈。
過去分詞のstuck(ここでは形容詞の役目)で受け身的な意味が加わり「くっつけられた」と考えた方が自然と思います。

直訳は、
「ある日スイス人技術者は、自分の犬の毛に多くのごぼうの種がくっつけられているのを見つけた〔わかった〕」
意訳は質問者さんの「くっついているのを見つけた」でOkですが、直訳しておくと、あとで自分で英文に直す時やりやすいですよ。

SVOC文のCに過去分詞が来る例も含め、以下にまとめているので、良かったら見てください。理解が深まると思います。
http://makki-english.moo.jp/3sentencepattern5.html
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/13 20:26

>stickを自動詞と理解すると、この過去分詞は「~した(完了)」の意味でしょうか。



その通りです。
品詞というと、旧来文法では8品詞があるとされているもののことですから、
ご提示の文で stuck の品詞は過去分詞という無時制の《動詞》です。

日本語で「くっついた」でも「くっついている」でも構わないのと同じように、どちらでも構いませんが、要するに、「くっついた」〈状態〉を表しています。
「くっつい」て、そのままなので「くっついている」わけです。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/13 20:24

難しいことを勉強してますね。


自動詞の過去分詞で、「〜してしまった」という完了の意味ですね。

以下引用:

自動詞の過去分詞は完了の意味を表すので注意が必要である。
The children gathered fallen leaves and burned them in a fire.
子供たちは落ち葉を集めて火にくべた。(落ちてしまった葉→落ち葉)
過去分詞fallenの元になっている動詞は自動詞fall。
http://mep.papiko.com/index.php?%E5%88%86%E8%A9% …

[この"stuck to"も受動態ではない]
During the six-hours-long surgery, the doctors removed the entire tumour which was _stuck to_ the back bone and interior ribs and lungs.
https://www.google.co.jp/search?sxsrf=ALeKk02wUK …
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます!

お礼日時:2020/05/13 20:23

動詞のfindには下記添付辞書dのように目的語の後に過去分詞を置くことはできるが、その構文の意味は【〈…が〉〈…されているのを〉見つける.】となる。

上記文のstuckを過去分詞として訳せば、【<ごぼうの種…が><くっつか…されているのを〉見つける.】となるべき。
One day a Swiss engineer found many burdock seeds stuck to his dog's fur.
「ある日、あるスイス人技術者は自分の犬の毛にごぼうの種がくっついているのを見つけた。」
という意味にはならない。
stuckは形容詞として【叙述的用法の形容詞 〔+前+(代)名〕〔…に〕くっついて 】
という意味がありfindは目的語✙補語を取る動詞でもある。叙述的用法の形容詞 は第五文型の(S + V + O + C ) で補語 (C) としてもちいることができる。ということで”形容詞”とすれば上記の意味になる。

https://ejje.weblio.jp/content/find
find
b 〔+目的語+補語〕〈…が〉〈…であるのを〉見つける.
She found her baby still asleep. 見ると彼女の赤ん坊はまだ眠っていた.

d 〔+目的語+過去分詞〕〈…が〉〈…されているのを〉見つける.
He found a dog abandoned in the wood. 彼は一匹の犬が森に捨てられているのを見つけた.


https://ejje.weblio.jp/content/stuck
形容詞
b
叙述的用法の形容詞 〔+前+(代)名〕〔…に〕くっついて 〔on,to〕 (cf. stick2 他動詞 3).
A piece of candy is stuck on his jeans. あめが彼のジーンズにくっついている.

叙述的用法
叙述用法は、形容詞自らが「文の要素」となる用法です。第 2 文型 ( S + V + C ) や 第 5 文型 ( S + V + O + C ) で補語 (C) として用いられ、動詞のあとに置かれて補語としての働きを果たします。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます!

お礼日時:2020/05/13 20:22

この場合 find O+C のCは過去分詞です。

またその機能は (be) stuck で受動態です。犬または飼い主にしてみればその種はくっつけられているわけです。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます!

お礼日時:2020/05/13 20:21

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