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よく考えてみると、人間ってどうして笑うんですか?
人間以外の動物が笑ってる所を見たことがないです。

A 回答 (12件中11~12件)

大脳が他の動物より圧倒的に大きく発達しているというのがあると思います

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2023/12/11 19:23

https://www.wildlife-science.org/ja/DrYamagiwa/2 …

> 人間以外の動物が笑ってる所を見たことがないです。

人間以外の動物の日常生活を観察する機会が少ないことも関係しているでしょう。
人間でも、電車やバス、旅客機、レストラン、駅、路上であう人の多くは笑っているのを見かけることはあまりないです。 笑ったの見たことがなくても、多くの人は条件がマッチすると笑うのだろうと"想像をたくましく"して思い込んでいるだけなのでしょう。

https://goron.co/archives/10194
馬は、人の約1000倍の嗅覚で、他の馬や人を認識します。
【 目を細めて鼻や頭を擦り付けてくるとき 】
甘えています。 鼻先を左右に動かして、人の服などをハムハムして遊んだりもします。
【 首を伸ばして鼻先も伸ばしているとき 】
気持ちが良い時です。 ブラッシングをしている時などに見られる表情です。 上唇と鼻を引き上げる表情は「馬が笑う」と形容されますが「フレーメン」という生理現象です。 異性の尿を嗅いでフェロモンの受容を行うときに見られる他、珍しい匂いを嗅いだときや、人や他の動物を認識したいときなどにも見られます。

人間が笑うのも、色々あるでしょうが、くすぐられたときやら、異性を感じたときにほころんで笑うのならば、生理現象なのでしょう。

人間は奇妙にも、言葉によるコミュニケーションを発達させているので、から話しを聞いても笑いますが、言葉を複雑に使わない動物は、コミュニケーションで笑ったりはしないのでしょう。
愛想笑い、失笑などの中には、社会生活の中で身につけた、《振る舞いの習慣・感情の制御のスタイル》があるのかもしれないです。 そうした種類の笑いは、動物にはないのでしょう。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc= …
笑いというものを顔の筋肉の活動という点で考えるなら、感情を伴う自発的な笑いと社会的な場面での微笑み(作り笑いや愛想笑いなど)とでは明らかに区別されうる。つまり、両者において使用される顔の筋肉が異なり、したがって、それをコントロールする神経機構も全く異なるのである。自発的な笑いは無意識的な脳(大脳辺縁系)の反射作用により、眼窩の周りに張り巡らされた眼輪筋の収斂を伴うが、作り笑いや愛想笑いでは反射的な眼輪筋の収斂が起きず、したがって意識的な大脳皮質からのシグナルによる随意的な頬骨筋の活性化に依存する(Carter, 2000)36)。
脳卒中によって左半球の運動野に損傷があるため、顔の右半分が麻痺しているにもかかわらず、滑稽な話に反応して自発的に笑うと、その笑いは麻痺に罹る以前のものと少しも変わらない患者の例が紹介されている(Damasio, 1994)39) が、情動状況で自発的に顔面の筋肉をコントロールする神経機構と、意思による随意的なものとは異なるということの一つの証拠を提供している。
更に、笑いを自律神経系との関わりという点で見ると、快の笑い、緊張緩和の笑い、社交上の笑いとでは異なることが分かる(志水、2000)10)。自律神経系は、その作用から交感神経系と副交感神経系とに大別され、両者が拮抗しながらバランスを保っている。そして、心身が緊張状態にあるときは交感神経系優位であり、リラックスした状態では逆に副交感神経系優位となる。大笑いすると顔が紅潮し涙が出たりするが、これらは副交感神経の活動が優位な状態にあり、交感神経の活動は低下している。これに対し、緊張緩和の笑いでは最初に交感神経の活動が優位状態にあり、その後に副交感神経系優位となる。また、社交上の笑いでは自律神経系の変化はあまり見られない。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます!

お礼日時:2023/12/11 19:27

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