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ツーカーからauへの契約変更の手数料はゼロ円ですが,今使っている携帯電話機が使えなくなる事について,KDDIはどう保証するつもりなんでしょうか。
「プリケーロング」の手数料12000円も一方的に契約破棄と言う形になると思いますが。
法律的には,何も問題はないんでしょうか。
ごねるつもりはありませんが,気になりました。
KDDIにお勤めの方の個人的な本音をお聞きしたいとおもいます。
法律に詳しい方のご意見もおききしたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

>自由に変更できるのであれば,


完全に自由じゃないです。もちろん消費者保護のための法律はいくらでもありますし、何ら無かったとしても民法の基本原則である「公序良俗」「信義則」に反するような変更は無効です。

>確か「消費者に不利益な契約は無効」とか言う様な法律
消費者契約法のことでしょうか。条文については
http://www5.cao.go.jp/2000/c/0512c-keiyakuhou.html
に出ていますが、大雑把に言うと今回のサービス停止はこれに引っかかるようなものじゃないです。

周知期間も1年以上ありますし、プリケーユーザーには音声ガイドもされています。その間移行するしないを含めて検討することもできるわけで。

>携帯を使うことを前提に生活していますから,ツーカーがなくなれば「もう携帯は使わない」ではすまない
これはあなたの都合です。法律はそんなところまで保護しません。
出先で電話をかけたいなら公衆電話がありますし、連絡を受けたいならネットカフェなり何なり手段はあります。

KDDIとしてはおそらくこれからTU-KA基地局の廃止に向かっていくものと思いますが、KDDI契約者全体の利便向上(廃止して空いたスペースにau基地局を設置する、TU-KA基地局の維持コスト削減を料金値下げの原資として利用者に還元するなど)のためには当然のこと(プリケーロングで月250円なんて顧客(まあ私もその一員なんですが)は維持コストで赤字ですから積極的に締め出すのも利用者全体の満足のためには有用です)でしょう。

例え話を返すのもあまり好きじゃないんですが、
・国営の大八車による輸送事業があります。自動車の普及した現在、人手がやたらとかかるんで赤字垂れ流しです。この人手を自動車での運送業の運営に回せば利益が出るんですが、国は税金を突っ込んで赤字垂れ流しの大八車事業を保護しようとしています・・・
なんて事になったら腹が立ちませんか?
国=KDDI、大八車=TU-KA、自動車=auと読み替えてもらえればおおむねauユーザーから見たことの構図に近づくと思うんですけど。
現実にはTU-KA部門は赤字じゃないですが、必要な設備投資を削ぎ落として数字を上げているだけのはずです。それなりにお金を払ってくれる優良顧客は既にauに移行していますから、収支悪化要因はあっても改善要因はあり得ません。ビジネスで考えるとそんな事業維持するなんて論外です。

>MSがアップルに・・・
MacOSに統一されてソフトも潤沢に供給されるようになったなら喜んで乗り換えますよ?
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この回答へのお礼

「日本の為」と言う大義名分があれば何もいいませんが,KDDIもツーカーも私企業であり,自社の利益の為にやっているのですから,私は今回の件を,自分の損得でかんがえています。
いまさら「契約する,しないはお前の都合だ」では商道徳の信義に反すると思います。

>MSがアップルに・・・
私だったら,OKWaveに質問を出して,皆さんの意見を聞いてから,どうするかかんがえます。携帯なら数千円ですが,PCは十数万円かかっていますので大変だとおもいます。

数多くやりとりをすると,OKWaveに迷惑になると思いますので,出来たらこの辺で終わりたいんですが。
一方的に締め切るのは失礼かと思いますので,皆さんからの回答が途切れたら,締め切ろうと思います。

お礼日時:2006/12/17 15:41

ANo.6へのお礼


> ツーカーが倒産したのなら,しかたないですが,KDDIによる吸収のようなものですから,やはり「KDDIの都合で」だと思いますが。

間違えてはいけません。ツーカーのサービスを終了するのはKDDIの都合ですが、auへの移行は利用者の都合です。利用者には条件が気に入らなければ移行しない自由があります。
そしてサービス終了やそのための約款の変更についてはANo.6に書いたように十分な周知をしていれば問題になりません。
また通常は約款にはサービス終了する場合について記述されています。その手順に従ってサービス終了するのは利用者もあらかじめ了承済みのことで文句をいう筋合いではありません。

「プリケーロング」について言えば、ツーカーサービスの一部であらかじめ期間を決めてあるサービスではないのでツーカーサービスが終了したら当然に契約終了であり契約破棄ではないでしょう。それに十分に元は取れているんでしょう? これも文句を言う筋合いはないですね。
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この回答へのお礼

rinkunさま おはようございます。

携帯を使うことを前提に生活していますから,ツーカーがなくなれば「もう携帯は使わない」ではすまないです。ですのでauへの移行は利用者の都合ではないと思いますが。
水掛け論になっても無意味ですので,ひとつだけ例え話をさせて下さい。私の方はこれで,出来ればやめたいと思います。

ある日,マイクロソフトがアップルに吸収合併されることが発表されました。2008年3月末でWINのサポートはしません。OSも使わないで下さい。使うと違法です。
パソコンを使う,使わないはあなたの勝手です。どうしてもパソコンを使いたければマックを買って下さい。

例えが乱暴ですが,こんな感じではないでしょうか。

お礼日時:2006/12/17 12:25

中の人でも法律家でもないですけど。



まずツーカーからauへの移行はあくまで契約者の都合ですね。
移行しなければ単にツーカーのサービス終了で契約終了です。

サービスの終了自体は、電気通信事業法では利用者に周知することと総務大臣に届け出ることは必要とされている(第18条)ようですが、それ以上の義務は課されていないようです。
# 周知期間が決まっているかと思ったが見あたらない(^-^;)

約款についても変更時は総務大臣に届け出る必要があります(第19条)が、事業者側の都合で変更できるようになっていることはANo.2に書かれている通りです。これが気に入らなければ初めから契約しなければ良かったということになりますが、そうすると契約できる携帯会社はないですね。
法的には何ら問題ないと思います。

まあauも商売ですから本当に停波間際になればさらにサービスを積んで移行を促すかもしれませんけど、プリケーロングほどの維持費で続けられるとは思わない方が良いでしょう。そんなサービスをしたらむしろ第6条(利用の公平)に反すると思いますし。

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S59/S59HO086.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ツーカーが倒産したのなら,しかたないですが,KDDIによる吸収のようなものですから,やはり「KDDIの都合で」だと思いますが。

皆さん,私の素朴な疑問に答えていただいて,ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 23:42

KDDIがツーカーを買収したからこそ今の優遇措置がある訳で、


そうでなければ何の手当てもなしに停波されるだけです。

KDDIにお勤めの方が本音を書かれても、何か新しい優遇措置が
なされる訳でもなく、書かれた本人が社内的に処罰されるリスク
が発生するだけで、誰も得する人はいないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

KDDIがツーカーを買収したのは,何かうまみがあるからでしょう。
いちユーザーの立場からすれば,契約変更の手数料を無料にするのは,当たり前のことだとおもいますが。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 23:30

現状でTU-KA -> au移行するのは「KDDIの都合~」とはちょっとニュアンスが違うかも知れません。



実際TU-KAの終了は期日も含めて告知されていますが、今すぐ移行するようにとは言っているわけではなく、早めの移行を勧めている段階に過ぎません。
要するにユーザーの判断で移行してくださいと言うことになります。

終了直前になってもTU-KAに残っているユーザーに対してはアナログ->デジタルの移行の時のように強制的に移行させるはずですのでその時は「KDDIの都合~」と言うことで何らかの対策がされる可能性はありますが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

1年後にはツーカーはなくなるので,強制のようなものですが。
これを機会に,ソフトバンクのプリベイに変ります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 23:19

ちょっと訂正。


「事前に告知を行った上で変更する」ではなく、「変更することがある。変更したら告知する」といった書き方の場合が多いはずです。
いずれにしても改訂の可能性については触れてあるのが常識です。(でないと赤字垂れ流しになっても廃止できませんし。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
約款には確かに「変更する事がある」とかかれていました。
自由に変更できるのであれば,根本的に”約款”ではないと思いますが。
確か「消費者に不利益な契約は無効」とか言う様な法律があったように思います。法律家を目指しているわけではないので,深入りせずに,このあたりで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/16 23:14

私もKDDIの中の人じゃないですが、法律は多少かじったもので。



「KDDIの都合~」であっても状況は同じでしょう。
サービス業の約款には普通「この約款は、事前に告知を行った上で変更することがあります」といった性質の一筆が入れてあります。厳しい言いようになりますが読んでない/無くしたのは契約者の責任で、KDDIが法的責任を問われるいわれはありません。

現行の約款は
http://www.kddi.com/corporate/kddi/kokai/keiyaku …
ですね。文面的には問題が無さそうです。
あるとすれば民法の根本原則「公序良俗」「信義則」の問題ですが、今回の停波が公序良俗に反して信義則上無効といえるほど重大とは思えません。(まさかそんな問題のある改訂を、顧問弁護士も多くいるだろうKDDIがするとも思えず。)

プリケーロングについても元は取れるはずです。
新規受付終了が05年9月末、そこから停波の08年3月末までロング無しに維持しようと思えば3,000円カードが15枚必要。
ロング締め切り間際に駆け込みで12,000円の手数料を積んだなら有効期間は190日(5,000円カード2枚+1,000円カード)はあるはずで、停波までは3,000円カード2枚で維持可能。半額以下ということで、これも信義則には充分かなっていると言えるでしょう。
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KDDIの関係者でもなければ、法律に詳しい訳でもないのですが。



普通、最初に携帯を買ってキャリアと契約する時に、約款に「(他社に乗り換えるなどで)お客様の都合で契約を破棄する場合は、プリペイドを含む付随契約がすべて無効になり、携帯端末が使用不可になっても当社は一切保証しません」みたいな事が書いてある筈です。

で、破棄した後に、同じ会社(正確には、親会社が同じな別会社)と再度契約する事になるので、キャリアは何の保証義務も無ければ、引き継ぎ義務も発生しません。

これは、ツーカー⇒auに限らず、番号を変えたいなどの理由で「ツーカーを破棄⇒再度ツーカーで契約し直し」の時も同じで、キャリアは何の保証義務も無ければ、引き継ぎ義務も発生しません。

あくまでも「お客さまが自由意思での解約した」と解釈されるので、法的には何の問題もない筈です。

この回答への補足

さっそくの回答ありがとうございます。

私がお聞きしたいのは,今回の問題は「お客様の都合で契約を破棄する場合」には該当せず「KDDIの都合で契約破棄」だと思うんですが。
ツーカーがなくなるとは思ってもいませんでしたので,契約時にもらった約款とやらを捨ててしまったようです。

補足日時:2006/12/16 12:48
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