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「A君とB君が・・・をする。」
「A君とB君とが・・・をする。」

と、“B君”の後ろに「と」をつける場合とつけない場合がありますが、どういう場合にどちらを使えばいいのかわからなくなってきました。教えてください。

A 回答 (4件)

はじめまして。



1.「と」のもともとの働きは、「ある事柄について共存するものを示す」のに使う格助詞です。

2.ここでは同類のもの(同じ種類の語や品詞など)を並び立てるのに使われています。
例:
「兄と妹」
「見ると聞くとは大違い」

3.本来は「と」は全ての並立語についていました。が、口語的な使い勝手から、最後の「と」が省かれて使われるるようになったのです。

4.従って、ご質問文は2文とも同じ意味になりますが、「A君とB君とが」の方がやや文語的な表現で、微妙に「堅い」イメージがあります。

5.特に、「加重」ではなく「選択」のニュアンスが強い「と」の場合は、今でも最後にも「と」をつける傾向があるようです。
例:
A君とB君とでは、どちらが好きですか?
A君とB君では、どちらが好きですか?

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

わかりやすく、詳しく説明をどうもありがとうございます。
今後自信を持って「と」を使っていきます。

お礼日時:2008/01/14 05:05

下記URLのNO3は私の過去の回答です。

ご参考になりますでしょうか。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa321533.html
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
歴史的な経緯もわかり、勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/14 05:02

「A君とB君が」は(A君+B君)でワンセット。


「A君とB君とが」はA君とB君とというように
一人ずつを数え上げている言い方です。
「と」が省けないのは、3人以上で言ってみると
わかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/14 04:59

「A君とB君とが・・・をする。

」が正式ですが、並列の格助詞「と」は、最後の「と」を省略することが出来ます。どちらでもお好きな方を ( ^^
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この回答へのお礼

厳密に区別されているのもだと思っていましたが、
省略可能と知り安心しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/14 04:57

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