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仮定法のミョンについてなのですが。
ここで韓国語は入力できないようなのでカタカナにします。わかりにくくてすみません。

たとえば、時間があればなら
シガニ イッスミョン 第二語基でいるのイッにウミョンになりますよね。

韓国の人からのメールですが

1.友達になりたいなら返事くださいでは
チングガ トウェゴ シップダミョン タプジャンジュセヨ。
したいのシプにウミョンではだめなのですか?

2.韓国にお越しになれば案内いたしますでは
ハングゲ オシンダミョン アンネ、、、
来るのオに尊敬のシにミョンではだめですか?

1.2ともミョンの前にダが入る入らないでなにがちがうのか、2.ではさらに尊敬のシの下に連体形のンが入ってますがこれもどういうことを意味するのでしょうか。

A 回答 (3件)

文法的にいうと、「シプタミョン」は「シプタゴ ハミョン」を省略したものです。

「シプミョン」と「シプタミョン」の意味の差は韓国人に聞いても明確な答えは返ってこないです。あえて言えば、「欲しいなら」と「欲しいというなら」の差です。

この二つの日本語にどういう差があるのかを説明するのは日本人にも難しいですよね。

2. の方も、「お越しになるというのなら」のような意味になります。
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私も韓国人に同様の質問をした事がありますが、明確な答えはなかったですね。



>2.ではさらに尊敬のシの下に連体形のンが入ってますが

ということですが、先にこちらから説明します

これは連体形ではなくて、「間接話法」の形ですね。

ご存知だと思いますが、間接話法は、「~と(言う・思う)」と言う時の言い方です。

オダなら、「オンダゴ ハダ(来ると思う)」
カダなら「カンダゴ ハダ(行くと思う)」
シプタなら、「シプタゴ ハダ(したいと思う)」
キップダなら、「キップタゴ ハダ(うれしいと思う)」

そこで、質問者様が「連体形のン」だと思ったのは、動詞の間接話法の時の形(オンダゴのン、カンダゴのン)です。
しかし、形容詞などの間接話法のときは原形(シプタ・キップダ)がそのまま用いられます。

で、ここからが本題ですが、、

シップダミョン、オシンダミョンは#1様のご説明どおり、「シプタゴ ハミョン(~たいとすれば)」「オシンダゴ ハミョン(いらっしゃるとすれば)」の省略形です。

これらが間接話法の表現になってるのはお分かりでしょうか。(「~と」という表現)

>1.2ともミョンの前にダが入る入らないでなにがちがうのか

このニュアンスが難しいところですね。
私はざっと次のように考えます。

普通の「ミョン」は、絶対に実現するか、実現の可能性が高い時に多く使われる気がします。

例えば、「明日になれば」「雪が降れば」「君がそれをすれば」「公園に行けば」など。。
実現の可能性が高いですね。

一方「~(ン)ダミョン」は、実現の可能性とは関係ないか、あるいは実現するかどうか分からない、怪しい場合に使われることが多いように感じます。

ですから、メール友達の書いた「友達になりたいなら」「韓国へお越しになれば」は、どちらも実現するかどうか分からない状態なので、「~(ン)ダミョン」で表現したのでしょう。

「もう一度生まれかわれば」など完全に実現不可能な場合、「~(ン)ダミョン」で表現します。

通常、時間があると思ったら「シガニ イッスミョン」。時間があるかな~、無いかな~、分からない時は「シガニ イッタミョン」と使うはずですが、両者の境界は曖昧で、話し手の感情によるところが多く、線引きは難しいです。

どちらの表現を使ってもよい場合もたくさんありますし。。

参考程度になれば幸いです。
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普通に仮定を表すならミョンだけのほうがいいですよ。

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