プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

件名の通りなのですが、将来、児童を相手にした教育の道に進みたいと考えている者です。
教員免許を取って、各地方自治体の実施する教員採用試験を受けるか、または応募は少ないでしょうが、私立の小学校の教員になるのが自然の道だと思っていました。
しかし、少し考えてみると、そうした道ばかりでなく、世の中によくある、学習塾の講師をめざすというのも方法だなと思ったのです。
アルバイトとしてではなく、フルタイムの正社員講師としてです。
近頃に始まったことではないかもしれませんが、こうした学習塾では
1対1、1対2の個別・少数指導や少人数制のクラス編成を行ない、生徒にきめ細かい対応をしているところもよくあります。
「公立・私立の小学校教員」と「学習塾の講師」というのは本質的なというか、どのような違いが考えられるでしょうか。
学習塾の講師のほうが、いわゆる教員採用試験を突破しなくても、比較的安易に正社員になれそうだからという理由で思いつたのではありません。
週1~2回のアルバイトならともかく、実際そんなことはないかもしれませんし。
両者の違いなら、どんなことでもかまわないのです。
例えば小学校では、図画工作、音楽、体育があるが、学習塾にはいわゆる主要科目のみを開講している場合がほとんどであるとか、小学校の教員は朝早くから勤務だが、学習塾では午後から夜にかけての勤務であるとかです。
また、収入面の違いも考えられますし、小学校だと、義務教育だから、誰でも来なければならずやんちゃな子や、横着な子もいるだろうが、学習塾だと、ある程度、親がお金を払ってまでわざわざ学校とは別に、教えを求めに来る子が多い分、そんなにクラスが荒れるようなことはないとかなどもありうるかもしれません。
そのほかに、さまざまな角度からの視点でよいのですが、お互いの長所なり、特色を知ることで、今後の進路の選択の参考にさせて頂きたいのです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

no.2です。


塾の講師になるには、ある程度の学歴と専門科目(自分で得意な科目を選べます。全科目できるにこしたことありませんが。)を教えることができれば、大学生でもなれます。塾の講師を選ぶときに小論文や一般試験をうけさせる塾も実際あります。面接だけでその他ないところもあります。教えるときにそれなりの知識は必要ですが、何が大切であるのか、覚えるところはどこなのか、理解しなければならないことかがわかっていれば(予習はしてください)すぐに実践が可能です。あとは経験で間違いやすいところやつまずくところを経験の積み重ねで習得できればいいと思います。
色々な塾によってやり方があると思うので、一概には言えませんが、ある程度自分のペースで授業をできるところ、研修が必要なところ、ビデオで授業をとられて反省会のするところ、それぞれ独自のやり方があります。あなたのやりやすい塾を探してみてください。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
学習塾さまざまありますので調べて見たいと思います。

お礼日時:2008/02/05 04:48

小学校教師は時間外でも生徒の担任であることには変わりません。


もし何か問題や事件にあったときは常に呼び出されます。何百人の生徒のお手本になるものなので、行動も慎まなければならないと思います。あと夜に出歩く生徒や学校帰りに寄り道をしている生徒を注意する必要があります。運動会や文化祭や遠足などの学校行事もあります。責任のある仕事です。あと試験にを受けたり資格を得ることによって、教務主任、教頭、校長に出世できます。
塾講師は時間内や生徒が登下校する間に管理し、第一に生徒の成績を上げる必要があります。時間は夕方3時~夜は10時までですが、その後、塾によっては会議を行うところがあって、午前2時ごろになるところもあるそうです。朝はゆっくりできますが、生活スタイルがなれない人にはきついかもしれません。あと正社員であっても、出世は塾長までです。雇われ塾長は仕事の責任が多いわりに給料が少なかったりします。フリーターでアルバイトとしてあちこちの塾をまわったり、家庭教師をやって、国民年金をはらって生活をしている人もいます。それは授業数などで高収入が見込めますが、正社員でない分、年金は少ないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
生活スタイルや取り組む姿勢もずいぶん違うみたいですね。
後、補足をしてすいませんが、私、塾講師になるために応募して、面接を受けたりしたことはまだないのですが、塾の専任講師などになるためにもかなりの学力テストがあるのでしょうか。
やはり、それなりの知識が教える側になければ、成績を上げることなどままならないでしょう。
また、学習塾を運営する会社にもりますが、相当な研修、その会社独自の方法論などに沿って行なうことになるのかな疑問に思いました。

補足日時:2008/02/04 15:36
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学習塾の正社員の仕事は、第一に教室経営です。


多くの学習塾の正社員は、入社してしばらくは自ら教壇に立って教えることもありますが、
いずれはアルバイトを使って教室を経営できるように、教室経営の勉強をして、
早く教室長になっていかなければなりません。
教室が運営できるスタッフが増えれば教室数を増やして
それだけ塾のネットワークを広げることができるわけです。
なので、学習塾の会社において社員に求められること
アルバイトの講師を上手に使えること、
生徒を集められるようにすることです。
なので、学習塾の会社に入って、
一生子どもを相手にしていたいから、ずっと講師をします、
と言おうものなら、肩叩きにあいます。
学習塾業界で、ずっと子どもと接していたいのであれば、
時間給の講師でやっていくしかありません。
小学生相手の時間給の塾講師が大きな収入を得ようと思うのであれば、
大手進学塾(中学受験)で私立中学受験対策の授業をして結果を出すしかないでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
なるほど、塾講師の仕事は、教育者というよりも、教室経営・運営の仕事という割合・内容が多いということでしょうか。
専任講師としてずっと教壇に立っていけるというのは、私の認識違いでした。
ずっと、つきっきりで児童・生徒相手にどっぷりつかるというのであれば学校の教師を目指すべきなのでしょう。
御意見たいへん参考になりました。

補足日時:2008/02/04 15:29
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