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タイトル通りなのですが
「魂」と「心」とは何が違うのでしょうか。

宗教や哲学によって考え方は様々だと思うので
回答者様が考える二つの違い(または同じ部分)を参考意見と聞かせてください。

A 回答 (8件)

自分から見て存在するのが心で存在しないのが魂。


いわば、肉と魂の界面現象が心だと思います。
で、自分にとって如何に確実と思えても心の方が幻想ですね。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
魂は存在するけれど隠れているので認識は出来ないということでしょうか。
そして肉体との接点に生まれるのが心でありそれは感じることが出来る。
今まで考えたことのない考え方でとても関心を惹かれました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 08:36

心なら、森羅万象に触れて揺れ動くさざなみとして、生きているという実感と共に感じることが出来ます。



魂とはそれらがありません。
信仰、又は存在の探求により生じた概念です。
したがって人によって言うことがてんでばらばら状態です。
言葉遊びの道具みたいなところがあります。
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この回答へのお礼

魂なくば心あらず みたいなことを考えたこともあるのですが
やはり人それぞれによって見解や認識が大きく異なるものなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/18 17:15

魂は源泉、水源のような。


水源より地表が低いと水は沸きあがり泉になる。
心は水源の水が方向性と流動性を保とうとする流れる川のような気がします。エゴ(自我)というものかもしれない。

人間の本質は遺伝子によりより優れた種を増やすよう本能が与えられている。しかし本能だけでは本質となれない。感覚や感情を使うけれどもそれも現実にとって無ではないが実というものでもない。虚?

ちゃんとした回答になれませんが。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
心をエゴ(自我)と考えるのはある程度、得心がいきました。
この意味でのエゴなら良い方向に変えられる可能性がありそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 08:34

漢字の話ですが魂魄と心身の対比も参考にならないでしょうか。

これらの四つの字で魄だけは日常使われない字ですが、死後地上にとどまるものらしいですが、身との違いはわかりません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
漢字での解釈のほどは私には分かりませんがそうした字があることは勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/15 08:31

たましいは心と体をつなぐものだと思います。


あるいは
たましいは心と体が未分化状態のものだと思います。
それ故に
たましいは無意識の領域で働くもので、本能的であり、直感的であり、想像的であり、生命や創造の源になるものでしょう。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
心と身体をつなぐものという考え方も初めて聞きました。
以降、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 08:29

「魂」と「心」とは何が違うのでしょうか。



基本的には同じものを異なる表現で言ってるだけですが、正確に言うと「心」は魂の「中核」部分を指します。「魂」とか「霊魂」は見かけの形にこだわった言い方ですね。例えば、肉体に対応させると肉体全体が「魂」で心臓の部分が「心」という分類のやり方ですね。これが霊的な見方ですが、物理的な見方でいいますと、意志をもったエネルギーの占有領域全体を「魂」と呼びその中で全体を制御する部分を「心」というのですね。「心」もたまねぎのようになっており更に細かく分類できるのですね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私は魂が心よりも更に根底にあると思っていたので
逆の考え方もあるということを知り、参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2008/10/15 08:28

 横になっているよりは 起き上がる。

起き上がるだけではなく 立ち上がる。また 四つ足で動くよりは 二足歩行を勝ち取った。
 この縦の線 その直線が 正しさを表わしたのではないでしょうか。
 
 * たた(縦)さ; 立つ; 縦; ただ(唯・直);正しい

 身体あるいはその神経組織つまり 質料(もの)にかかわって その身体の伸びとしてのごとく 心の伸びるさまも 捉えたのではないでしょうか。こころざし(志)と言います。心は 特には 意志です。
 魂(たま・たましひ)は 玉(うつくしい石)の肌理(きめ)がきらりと輝くところに 心根のありかと同じものを見たのではないでしょうか。
 魂(アニムス・アニマ)は 風・息・生きるに関係した言葉のようです。
 心のさらに奥に注目したことばが 魂なのでしょうか。
 魂は 動く・動物・その存在・人をも表わし その経験存在を超えたところには 霊を想定するのだと捉えます。霊の意味で 魂を用いることもあるようです。
 
 心は もともとは 生命やその活動の源を 臓器としての心臓 つまりまたその鼓動に 注目した結果のことばのようです。
 ちなみに 精神は 心のはたらきに注目して 記憶行為・知解行為・意志行為の三つを数えるその能力だと捉えます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私はクリスチャンなので魂を霊として捉える考え方にとても共感を感じました。
また魂を心根のありかとする考え方もとても近しいものを感じます。
キリスト教では(少なくとも聖書内では)心、魂、霊に関しての詳細な説明や解釈がないので
キリスト教外からの様々な意見はとても参考になります。

お礼日時:2008/10/15 08:26

こんにちはyo_nagooさん、僕なりの見解を書きたいと思います。



「魂」は「変化しない不変なもの」そしてそれは存在しないと考えてます。変化するから知ることが出来て関係を持てる。変化しないなら、知りえず、関係が無い。そのようなもの=「魂」を理性的な人は「存在しえない」というのではないか…と。

心は変化するシステムと考えてます。渇愛によって刺激を求める原初的な心の働きによって回ってるシステムと。仏教では心所などの働きで詳細に解説していますね。一通り納得しています。悩み苦しみとなる悪感情である煩悩多い状態から、それらを減らし、悩み苦しみを減らす善感情である慈悲喜捨や善心所を多く育んでいく道を示し、大元の心のシステムを動かしている渇愛・捏造(パパンチャ)を破る方法を語ってますね。その論を僕は師としています。

何か参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
「変化するからそこ知りえる」というのにとても興味を惹かれました。
また仏教では心について多く扱っていることも新たに知ることが出来ました。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 08:21

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