プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私、いまはまだサラリーマンですが、不自由で収入もイマイチのこの稼業から足を洗い、起業というんでしょうか、ささやかながら独立自営を――と考えています。
 これまでそういう道を選んだことのあるかた、成功談、失敗談、忠告談など、どんなことでもけっこうですから、体験談をお願いします。
 なまえのとおり、人生これから、の意気に燃えています。

A 回答 (7件)

こんにちは。


企業相手にコンサルをしています。
最近良く聞く話ですが、会社が不景気だからとか将来不安だからとかで独立しようかと相談されることがありますが、仮にこの様なお考えでしたらお止めになられた方が宜しいと思います。
将来不安と言うなら企業に居る方より比較にならない位厳しいものがあります。先の保証は自分で切り開くこと以外全くありません。

独立するからには自身で確固たる目標があり、その為には如何なる労苦も惜しまない覚悟が必要です。また家族の協力が必要なことも忘れないで下さい。

以上の心構えが出来ているとした上でアドバイスします。
成功談は仕事が巧くいっている時が全てですのであえて申す必要もありません。
失敗談・・・やはり回収時ですね。契約漏れや違約、なし崩しなどに気を付けねばなりません。個人ですとどうしても下出になりやすいので注意して下さい。

忠告としては企業相手の場合、最初の契約内容が全てですのでこちらの要求事項を出来るだけ詳細に記載しておくことをお勧めします。曖昧な形ですと後からそんな筈ではなかったなどと愚痴ったところで仕方ありません。責任は全て自分が負わなければなりません。それから目標に対し達成出来なかった場合の責任も自身に過大に不利にならない様に明確にしておくと良いでしょう。

差別化とのことですが、口で言うほど簡単に出来る筈もありません。
自分で考えたことは皆同じ様に思いつくものだと思っていて間違いないでしょう。自信過剰は時間と共に自然に理解できる(多くの痛い目に会われて)と思います。常日頃から創意工夫はその意味で大切ですね。

個人で活動していて最も必要だと感じることは良き理解者と協力者です。
一般に人脈と呼ぶこともあるでしょうが知っていると言うだけでは駄目です。
信頼関係が築かれているかどうかが一番大切なのです。
頑張って下さい。
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ぜひ独立してください。


お金の為に独立するのは才能がないと難しいかも。
自由の為に独立しましょう。
まず、仕事と生活のデザインが必要です。
いまどき、ビジョンもなく独立したら三年ともたないでしょう。
奴隷のようなサラリーマンから足を洗うのですから、週休二日は当たり前。
春夏秋冬半月づつ連続休暇を取れるような青写真ができたらいいですね。
仕事ばかりの自営業者はサラリーマンより自由がありません。

セコムなどの客を盗難保険に切り替えさせれば面白いん時無いんですか
保険の素人ながら考えてみました。
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この回答へのお礼

 多くのかたからご回答をいただき、心からお礼申し上げます。ご回答の一つひとつ、たいへん参考になりました。ほんとうにありがとうございました。
 自動車保険などの損害保険の世界、とくに具体的な事案の処理=解決の問題は、一般のかたにとってはわかりにくいところが多々あるようです。したがって、その世界で相当な経験を積めば、専門性をじゅうぶんに発揮できると思いますから、やりようと努力によっては、独立自営も可能と考えています。
 ものすごく広範な世界ですから、個人としてどういうところに特化していくかが、成否のポイントとなるでしょう。
 さいわい、扶養家族という重荷は抱えていませんから、最初はほそぼそとでも、とにかく行動を起こしたく思います。
 かさねて、皆々様にあつく感謝申し上げます。

お礼日時:2003/01/26 14:35

みなさん手厳しいですね~(と言っても、真をついています)。

という私は・・・???

私の独立の指標としては、極論すると扶養する家族がいるかいないかです。

どんなに成功率が高いと言っても、自分のやりたいことのために家族を犠牲にしてはいけません。さらに家族がいると生活費が膨大にかかり、独身者と比べると資金ショートを起こしやすいです。

独身者ならば、ちょっとくらいリスキーでも始めるべし。ただ、1ヶ月5万円で生活できることが条件。
理由は、失敗してもその損害は自分だけが被るので誰にも文句を言われないで済む。若者が失敗しても若いときにいい経験したな、でごまかせる。再就職の可能性がある。

jinseikorekaraさんはどちらでしょうか?
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厳しいですョ。


公庫の融資を受けてますが借金は借金です。

サラリーマンの方が、ナンボ気が楽か…とも思いますが『隣の芝は青く見える』でしょうネェ…
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自営業です。



不況を言い訳にしない事。

やるからには、これだけは心に決めていました。
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独立したい、自営したい。


こういう質問をするような人には自営は向かないと思います。
結局思いつきだけで終わってしまうことでしょう。
やるとなったら、断崖絶壁から飛び降りる覚悟でやるものです。
人の意見は参考になりません。
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水を差すようで 申し訳有りませんが


今のご時世  不況ですので、サラリーマンを続けておいた方が良いです。 自信が有るのならすっぱり辞めるのも良いでしょう。

あなたと目標とする事、計画内容を教えて貰えませんか?

正直申して、 飲食店やるにしても 味が不味ければ
お客が2度と来ません。 

洋服屋でも、みんなが欲しい物を 安く出さないと
売れないし お客も来ません。

ジャンルが判りませんが、 物を売る系統なら、
オークション等で自分のセンスを磨いてから
自立するのも手ですよ。

ご返事いただければ幸いです。

私は、オークションやフリマで、物品売買してます。
多い月は100万円くらい有りましたね。
もちろん 会社員もしてます。 
 

この回答への補足

 ご回答いただきましてありがとうございました。
 私はいま損害保険会社に勤めていますので、その経験を生かし、損害保険のリサーチ関係を考えています。

 物品を販売するわけではありませんが、独立するとなると営業活動が必要になってきますから、販売活動のセンスのようなものは必須と思います。
 受注後は、情報収集⇒調査⇒報告書の作成・提出(製品納入)に至るまで、あらゆる面でパソコン等ITを駆使した活動が必要になってきますから、その方面のことも特訓的に勉強しなければなりません。
 また軌道に乗せるためには、保険会社3社~5社くらいから、あるていど集中的・定期的に調査依頼があるような形にするのが望ましいか、と考えていますから、仕事を通じてそれなりの信用を得ることも大きな課題です。

 この世界も、小規模の業者が多く、ごたぶんにもれず安値受注の価格競争のようなことをやっていますが、そういうなかでいかにして高品質の付加価値をつけるか=差別化を図るかが、勝負になってくると思います。
 
 

補足日時:2003/01/18 11:17
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