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<仮定法の条件節の動詞・帰結節の助動詞や、could(推量・~かもしれない)、would(推量・~かもしれない)、
may have p.p(~したかもしれない)、had better do>などは、形に過去形(の要素)が使ってあるが、

意味は現在の推量や現在の義務ですよね?
これらを主節にとると、従属節の動詞は時制の一致をするのでしょうか?
例えば、「彼は「自分で来れる」と言うだろう」は、
He would say he will come by myself. になるのか、
He would say he would come by myself. になるのか?ということです。

上に挙げた< >のすべてについて、どうなるのか分かる方いらしゃいましたら
回答をおねがいします。

A 回答 (1件)

まず、時制の一致を絶対的なルールのように考えないでください。


主節と従属節を独立に考えても成り立つような形を選択するのが基本です。

今回の主節のwouldは過去の意味ではなく現在ですから、従属節の彼の発言は
少なくともそれ以降であり、時間的な意味での過去形になることはないですね。

しかしそのwouldが彼が何か発言することを前提とした控え目な推量ではなく、
彼だったらこう言うだろう、という仮定法的な意味の強いものであれば、
彼の発言自体も架空のものとなるためwouldが使われやすいとは思います。
ただこれは時制の一致とは別問題ですよね。

He would say "I will come by myself."
He would say he would come by himself.
 (もし彼が言うとしたら)「自分で行く」と言うだろう。

もうひとつ、予想される彼の発言内容自体が仮定的なものである場合もあるでしょうね。

He would say "I would come by myself."
He would say he would come by himself.
 「(もし自分がその立場だったら)自分で行くのになあ」と言うだろう。

他のcouldなどでも同じだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。参考にさせてください。

お礼日時:2009/04/06 09:52

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