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父が胃がんでリンパ節に転移しているという状況で手術をしました。事前の説明では目標は胃全摘(転移したリンパごと)で、その他の細かいがんは取れないだろうとのことでした。火曜日の手術の直後の説明では、胃は一部残し、リンパ1つは取れたけれどいくつかのひどくはれたリンパ節は大動脈(大静脈かもしれません)に癒着し、取れなかったとのことでした。
余命1年ほどで、2週間後には退院させて、食事も少しずつはとらせてなるべく、家庭での生活をさせてあげたいといわれました。
父にはがんの告知はしていませんが、お医者様はこれから、通院で抗がん剤治療をし、これはつらいので程度は言わなくともがんだということは話したほうがいいといわれました。しかし、父はたいへんな臆病者で、手術前も大変でしたし、このがんを発見する前の検査の段階でも、「もう会えないかもしれないね」と涙ぐみながら母の手を握っていました。私と妹と母と三人一致で「がんのことは話さない」と決めようとしています。
ただ、気になるのは抗がん剤の治療(注射とかおっしゃっていました)は
がんだと知らなければできないような辛いものなのでしょうか?
具体的にはどのような治療法で、どのような副作用があるのでしょうか?
がんだとわかっていなければ、耐えられないようなものなのでしょうか?
告知しないのは正しいのでしょうか?
さらに父は2年前に脳出血で倒れて以来、ボケのような症状もときどきあります。何でも良くわかるときと、何もわからないときがあります。
私自身、辛いときなので、質問が的が絞れていないのはお許しください。
特に知りたいのは、抗がん剤治療についてです。詳しい方のアドバイスをお待ちしています。また、似たような体験をされた方のお話もお聞きできれば幸いです。

A 回答 (6件)

MiJunです。



>脳出血も糖尿が原因かもしれないということです。
確かに脳虚血疾患のリスクファクターの一つですね。
眼底・腎臓にも影響が出ていると言うことはある程度(?)糖尿病も進行しているのかもしれませんね?
末梢神経障害の症状はないのでしょうか?

抗癌剤の投与からは腎機能が低下していると薬剤の血中濃度が正常の人と比較して高くなります。腎臓に影響のある抗癌剤の使用出来ない可能性があります。
ただ投与量を減量して投与は可能かもしれませんが、良く主治医から説明を受けて疑問点は遠慮せずに質問されることをお勧めします。

副作用に関して、yamaemonさんの回答にあります「脱毛」「味覚障害」に関しては、どのような疾患で使用されたのか分かりませんが、胃癌の治療では「脱毛」に関する薬剤は使用する可能性は少ないかもしれません・・・??
「味覚障害」に関しては、胃癌では程度は低いかもしれませんが可能性はあると思います。

既に「国立がんセンター」のサイトはチェックされているのでしょうから、以下の参考URLはご覧になっていると思いますが・・・?

super40さん紹介の
>通院して(短期入院だったかも)抗がん剤治療
どちらにお住まいか分かりませんが、都内にお住まいであれば、過去ログでも紹介されてますが、治療は可能かもしれません?

ご参考まで。

参考URL:http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/index/care.h …
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この回答へのお礼

いろいろ教えてくださって、ありがとうございます。
とうとう、父は今日退院することになりました。うれしいです!
抗がん剤治療について教えていただいたのですが、腎臓が弱っていること、声帯が片方機能していないのと胃を三分の一切除したことで、思うように食事が摂れないと言うことで、抗がん剤治療をしないことになりました。副作用のことは考えなくても良くなりましたが、残してしまったがんに対しての治療をしないと言うことで、たいへん不安です。
退院後も不安がいっぱいありますが、父も退院を心待ちにしています。病院にいても治療しないなら、家にいたほうがずっといいですよね。これからは母をサポートしてがんばります。(転勤になってしまったのが辛いところですが)
本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/04/13 07:04

こんにちは!


昨年末、ガンだった友人を看取りました。
抗がん剤の治療については、他の回答者の方々がおっしゃるように、副作用及び効果の表れ方はまちまちです。例えば副作用の髪の抜け方すら違うのですから。
風邪薬や胃薬など、市販薬で合う合わないがありますが、それと同じだと思って下さい。また、抗がん剤治療も含め、治療方法は医師の判断に大きく左右されます。ご家族の方々でよく勉強をなさり、ひとつの方法(ひとりの医師)の判断だけに頼り切らないことも、大切なのではないかと思えます。
また、いわゆる民間療法も、数限りなくあります。
どれを選ぶか、どういう治療をして行かれるのか、お父様のお命がかかっていらしゃるのですから、本当に悩まれると思いますが、それもまた「ご縁」なのではないかと思えます。様子を見ながら、お父様の体質に合った方法をお選びになる事が大切なのではないでしょうか?

わたしの知る東洋医学の先生は、ガンは本人には告知しないといいます。
何故なら、知ったことによる精神的なダメージが身体に及ぼす影響が大き過ぎるからだそうです。
もちろん、性格などによる個人差はあります。
あくまで、ひとつの意見としてお読み下さい。

友人を最期まで看病させてもらって、思ったのですが、ご本人も、そしてご家族を含め周りにいる人々も、最後まで諦めることなく、「治るんだ」と信じきる事が大切なのではないかと思います。
心から信じきることにより、看病すらも異なってくると感じます。
治る病の人の看病と、治らない病の人の看病は、看病する側にとっては精神的に大きな差があります。
看病する側が、気持ちを前向きに明るくもっていないと、看病そのものがだんだん辛くすらなって来ます。
お父様にとっても、ご家族の明るい表情の方が、薬以上の効果があると思います。

それから、入院中は、お薬の影響などにより、眠っていたり、意識が無いような、状態の時がありますが、看病する方々の会話の内容は、全て聞こえていると思って下さい。例え医師や看護婦さんが「意識はありません」と言っている状態の時にでもです。

わたしの別の年長の知人は、以前胃を全摘し、リンパも摘出し、かなり進んだ状態でしたが、胃ガンは治癒しました。

お辛いでしょうが、気持ちをしっかりと持って、お父様を支えてあげて下さい。
大丈夫、きっと、治ります!
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この回答へのお礼

心強い励ましのお言葉、ありがとうございます。ほかにアドバイスをくれた方の文章もそうですが、何度読んでも涙が出てしまいます。本当にありがとうございます。
父は今日退院で、退院後は抗がん剤治療はできないとお医者様に言われました。がんが残っているので、治療をしないことは不安ですが、無理に抗がん剤治療をして食事が口からできなくなると、管を通して直接胃に送ることになり、そうなると、家での生活ができなくなります。これからずっと病院での生活になるよりは、家で普通の生活をしたほうが、父のためにも良いのではないかと考えています。
退院後もたいへんなことがあるとは思いますが、もう少し、体力が戻ったら、家族みんなが大好きなディズニーランドに行こう!と計画しています。こんな風に前向きになれたのも、皆様のおかげです。感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/13 07:19

参考までに。


手術直後でしたら、まず組織の検査結果がでるまでお待ちください。肉眼的にリンパ転移とのことですが、組織結果を待って胃ガンの進行度がわかり、どのような抗ガン剤を使うか決めて行きますので。
 そのすべてが分かってから、「告知」などについて家族会議を開かれてはどうでしょうか。
 お父様の性格や合併症を十分に理解されているご家族ならではの結論を出された方がよろしいと思います。
 私の父の場合は、IV期でしたがかなり臆病でナーバスな父の性格から「極初期のガンで抗ガン剤で治る」
とだまして治療意欲を高めました。
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この回答へのお礼

「告知しない」で家族がまとまっています。でも、それでいいのか、自信はありません。
組織の検査のことや体験談、とても参考になりました。ありがとうございます。
御礼が遅くなって、申し訳ありません。こんな時期に、私は転勤になってしまって、生活が変わり、ちょっとお疲れ気味です。
親身に考えてくださる方がいると思うと励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/13 06:50

 抗癌剤治療を受けた経験者です。

私も#2のご家族の方と同じように入院して点滴治療をしました。
 私の場合は一晩中続くような吐き気、味覚変容(治療中食べ物の味が何でも苦く感じる)、髪の毛が抜ける、という状態になりました。今でも定期的にポタポタ落ちている水を眺めるとなんとなく具合が悪くなります。

 当時これが、癌の治療のためであると知らなければ病院を脱走したくなるような気持ちだったことは確かです(私は告知は受けて治療の説明もありました)
 ただし、これはあくまでも入院が必要な抗癌剤治療だったわけで、お父様の場合通院で出来る治療ということを考えるとこれよりはひどくないのでは?

 まず、お医者様に具体的にどのように辛いのか伺う事。告知については他の方がおっしゃっている通り、ご本人の性格によってはしない方がよいこともあるのでじっくり後悔の無いように考えてください。

 ただ、参考までに言いますと告知をしない場合は、それらの辛い治療を受けさせるのに、周りの人間全てが本当に嘘をつきとおせるかが一番問題になってきます。
 告知は本人だけの問題ではなくて周囲の者すべての覚悟に関わってきます。

 実のところ、患者も辛いのですが騙し続ける家族や看護師さんも物凄く辛いんだなぁというのを入院中見てきました。
 髪の毛が抜けたり、吐き気があったりすると、患者の方も色々考えてしまって「実は癌じゃないのか」と自分のことを疑います(大体髪の毛が抜けちゃうような治療薬って抗癌剤ぐらいしか思いつかないじゃないですか)。
 そして、家族や看護婦さんにしつこく訊いたりします。
 そのときに、どれだけ自信を持って適切な嘘をつき通せるか、というのが実は結構な問題で、看護師さんはプロなのでにこやかに嘘つきます。でも、ご家族はうまく誤魔化すのに苦労して、それを見て患者も「やっぱり」と悟りつつでも本当のことをずばり訊けなくて悩んでしまう、というような循環になってしまっている人が結構いました。

 また、実際の吐き気等の苦しさも大変だったのですが、自分の髪の毛がぼろぼろばさばさと抜けていったりする気持ち的な恐怖もかなり大きかったです。
 それに対してきちんとした理由付けが出来なかったりすると却ってご家族の方や医療機関が信用できないと不信感を抱かせることになります。

 告知をしない場合はそういった嘘をつき続ける周囲方々(あなたも含めて)の負担も大きくなることを考慮にいれたほうがよろしいかと思います。この相談でも告知をしないことが悪いことであるか悩んでいるように見受けられるのですがその疑問をお父様の治療の間中家族皆が「本当にいいのだろうか」とつきつけられ続けることになると思います。

 なんだか告知した方が良いような内容になってしまっていますが告知の勧めではありません。

 一番大事なのはお父様が自分の人生をどれだけ良く過ごせるかということです。一年の余命とお医者様がおっしゃっても長生きする人は長生きします。
 ご家族の方が最良と思われる治療を選びお父様といっしょにがんばって下さい。
 長くなりましたが失礼します。
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この回答へのお礼

yamaemonさん、大変な経験をなさったのですね。
今はお元気のようで私のようなものも元気付けられます。

抗がん剤治療の副作用はやはりかなり辛いものなのですね。
告知の問題は、「極初期のがんで手術で取り除いたので大丈夫だが
転移するといけないから、抗がん剤治療をする」というように
父に話すのが、私たち家族にとっては最も良い方法なのだろうなあとは
思います。ただ、それが今の私たちには言うのが辛いのです。

今のことだけ考えるのではなく、お医者様の話を良く聞いて判断しなくてはいけませんね。
これから二人で生活する母のことも考えなければならないと思いました。

貴重な体験談と励ましのお言葉、ありがとうございました。
確かに以前の脳出血の時には「あと1週間かもしれない」と言われたのに今まで生きていることを思うと、「1年」と言われても「まだまだ大丈夫かもしれない」とも思っています。

yamaemonさんも無理をしないでご自愛ください。

お礼日時:2003/03/17 21:13

家族のものが 抗がん剤の治療を受けました。


入院して 点滴で抗がん剤を入れました。
幸いにも、吐き気はほとんどなく、食欲も変わらずでした。でも、5回の化学治療で髪の毛はすっかりなくなりました。眉も抜けて人相が変わりました。
副作用の程度は人によってまったく違いました。嘔吐の続く人、食欲がなくなる人、抗がん剤の入れ物を見ただけでもう気分が悪くなってくる人もいました。
本当につらくて苦しいものです。

病気のことを告知するかどうかは、お父様のことを一番分かっていらっしゃるご家族の方が、お父様のためを考えて決められたらいいと思います。お医者様はいろいろ言われるかもしれませんが、病気と闘うのはお父様であり、ご家族の方ですから。

そのためにも、どのような治療なのか、副作用は具体的にどんなものなのか、しっかりと確認してから治療に入ってくださいね。

前NHKの番組で、会社に勤めながら 通院して(短期入院だったかも)抗がん剤治療を受けている人の話を放送していました。抗がん剤の量にもよるのかもしれません、ですから、しっかりとお医者様と話をしてくださいね。
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この回答へのお礼

貴重なお話をありがとうございました。
副作用は人によるということですね。ということは、父もそれを受けてみなくてはわかりませんね。

告知のことは父のことを考えると知らせたくありません。
でも、母のことを考えると悩みます。母も告知しないほうが良いと言っているのですが、退院後の治療については私より、わかっていないのではないかと思います。病院では話辛いので今晩電話で話してみます。

お医者様とお話したいのですがお忙しいようでなかなか捕まえられません。
なるべく詳しく聞いてみます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/03/17 20:48

ご家族の心中お察しします。



>通院で抗がん剤治療をし、
どのような薬剤を使用するのか説明は受けているのでしょうか?

以下の参考URLは参考になりますでしょうか?
「胃がん」
この中で「治療:化学療法」で「外科療法で切除しきれない場合」に該当するのではないかと推測しますが・・・?
ここに記載のあるようにいくつかの薬剤の組み合わせがあります。

http://www.jfcr.or.jp/information/symptom/inf_sy …
(胃がん)
この中で「胃癌治療のガイドライン」に記載のある
・胃がん治療ガイドラインの解説 2001年12月版(金原出版)
が少し参考になるかもしれません・・・?
(小冊子で読み易いと思います?)

告知の問題は、最近は告知する医師が多いのではと思いますが、ケースバイケースで難しいですね・・・?
お父様の場合は告知しない方が良いかもしれませんね・・・?

>脳出血で倒れて以来、ボケのような症状もときどきあります
脳出血の部位によるのかもしれませんが、脳虚血疾患で「鬱状態」になり易いあるいはそのような状態でありうるのかもしれないと考えると、告知を躊躇しますよね!

>どのような副作用があるのでしょうか?
上記したようにおおよその検討はつきますが、使用する薬剤が明確であれば回答しやすいのですが・・・?
・悪心・嘔吐
・白血球減少(顆粒球減少)
等でしょうか(これ以外にもありますが・・・)?

ご参考まで。

補足お願いします。

参考URL:http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/01023 …

この回答への補足

こんなに早く回答いただきありがとうございます。
抗がん剤治療の詳細はまだ聞いておりません。手術直後のお話だけです。また、呼んで詳しいお話をしたいということでした。私としてはその際に告知しないでくれるよう頼もうと思っています。
父は脳出血のほかに糖尿病を持っています。脳出血も糖尿が原因かもしれないということです。眼底もだめになって目も暗くてあまり見えないようです。
脳出血の退院後、週1で近所の病院に通っていて、先月、貧血の原因を突き止めるためにいろいろと検査し、最後に胃カメラを飲んで胃の腫瘍が発見(自覚症状がありませんでした)されて入院、詳しい検査の結果、胃がんとリンパにひどく転移しているということがわかりました。糖尿があるため、転院して手術を受けました。糖尿のため人造に配慮してそう強い抗がん剤は使えないようです。
告知のことは、どの先生もしたほうが良いような意見でしたので、告知しないことはいけない事なのかもしれないと悩んでいました。ですから、ご意見をいただいて少し安心しています。教えていただいたページは以前にも読んだのですが改めて読ませていただきました。抗がん剤のことはまだ詳しくわかりません。でも、不安な私を応援してくださる方がいると思うと心強く思います。ありがとうございました。

補足日時:2003/03/15 21:47
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