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家族に知的障害者がいます。家族が目を離したときに火事を出してしまったことがあります。現在家を新築しようと検討中なのですがまだどこのメーカーにするか決めていませんが、耐震性などからへーベルが
良いかと思っています。○化成のへーベルハウスなどが有名ですが
実際に室内から火を出してしまったと想定した場合に、へーベルハウスだと周囲の家に延焼したりしないと聞いたのですが、本当ですか?
身内がまたボヤを出すのではと心配です。注意して見守るつもりですが
ご近所に迷惑がかからないように万が一火を出してしまっても
延焼しないような構造の家を建てようと相談しています。

へーベルハウスの室内から火を出した場合、どういう燃え方を
するのでしょうか?石膏ボードがはりめぐらされているので
建物外部から火は出ないというのは本当ですか?
火事を出しても、周囲の家には延焼しないと聞きましたが・・・。

耐火性能といっても、外部からの火災に対する耐火の説明が多く
自分が火を出した場合の説明があまり見当たりません。
実際にへーベルハウスから出火した場合の実験記録など
ありましたら教えてください。

もちろん、二度と火を出させないように徹底して気をつける
つもりでいますが。

へーベルの構造について詳しい方、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

マンションとかアパートなどの不動産貸付業をしている者です。



「ご家族に知的障害者がいます」とのことですが、近隣に気を使って「延焼しない建物を建てたい」とのことですが、大変ですね。お気持ちは痛いほどわかります。

しかし、火災保険の関係で、どうしても新築で建てねばならないのですか。?

あなたの質問からはずれてしまいますが、私は、もし家を建てなくても良いなら、今すぐに建てないで、むしろ他の方法を考えられたほうが良いと思います。

ご家族の知的障害者が、何歳くらいか、症状は、子供か親かなどわかりませんが、もし、老齢者であれば、その後の計画で、子供さんなら将来を考えて、今すぐ新しい家を考えるより、もっと他の方法を考えられたほうが良いと思います。
将来の日本政府は、知的障害者を十分面倒をみられるほど財政は豊かでないと思います。

できたら、将来のために、家に投資するより他の方法を考えられたほうが、人生相談みたいで失礼で恐縮ですが、考え直されたほうが良いです。

恐らく、近隣のことまで考えた新築(どれくらいの大きさの家か存じませんが)を建てられても、ああすればよかった、こうしたらよかったと、余計な反省と悩みもでてくるだけと思います。

たとえ自分には満足できる家が建てられても、おかしな家を建てると、売りたいときに、ご自分の満足の値段で売るのはかなりむつかしいですよ。
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No.2でお答えしましたが



どうもへーベルを過信し過ぎだと思います。他へ燃え広がらない工法とすれば、むしろヘーベルを使用しない方が良い方法も沢山あります。

例えば開口の問題もいくら窓を小さくしても延焼は防げません。
防火性ののあるサッシュの選択と網入りガラスや耐火ガラスを使用すればいくら大きな開口でも問題ありません。

延焼を恐れる以前に出火を避けないと、障害をお持ちの家族は亡くなってしまいます・・・

火災の原因の多くはコンロなどですら、オール電化にする。

カーテンからの燃え広がりが多いですから、防炎タイプあるいはブラインドにしてしまう。
床や腰壁などの内装を石やタイルなどを使用するなどのいくらでも提案はあります。
そんな提案を優れた建築家ならしてくれます。
工事費やメンテナンスその他を考慮しても、へーベルではない材質選びの工法の方が良いと思います。

へーベルハウスでも出火した場合の記録や実験やデータは無いと思いますし、それに対する配慮や工法のノウハウは全く無いと思います、そのような意味での工法ではありません。

延焼を防ぐのと断熱性が良いだけがへーベルハウスです。

そのような要望はいまだかって無いと思います。

そんな要望に対策を考え、対応してくれるのは・・・
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耐火性能から言えば、一般的に


鉄筋コンクリート造>鉄骨ALC造(へーベルハウス類)>軽量鉄骨造>木造 になるでしょう。

内部の火災で問題になるのは、開口部、つまり窓ガラス。サッシは最高ランクの鉄筋コンクリート造も木造も変わりはほとんどありません。

へーベルハウスクラスであれば、性能上問題は少ないと思いますが、設計プランで、その性能も大きく変わります。

延焼の恐れのある位置は、境界から大きめに離隔して外壁位置を決める。また、開口部は極力少なくする。うだつのような帳壁を設ける、などなど、いろいろ設計上の配慮でも変わります。詳細は親身になってくれる設計者と相談してください。設計者も重要な要素になりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
耐火性能というのは、外部から火をもらう場合だけでなく
自分の家から出火してしまった場合の耐火も含むのでしょうか。
境界からあまり離隔できない場合は、やはり開口部(窓ですね?)
は小さくしたりするしかないでしょうか。
お隣との境界から50センチしか取れない場合は、やはりご迷惑に
思われてしまうものでしょうか・・・。

へーベルハウスの外壁の場合でも、自分の家が火を
出すと仮定した場合は窓が小さいほうが近隣へ延焼する
心配は小さくなると考えて間違いないでしょうか?
どうしても窓をつけたければ「うだつ」というものをつければ
かなりマシになるのでしょうか。

へーベルにした場合でも、知的障害のある身内がひとりで在宅していて
窓をあけたままで火事をだした場合、やはりそこから延焼して
しまう可能性は大きいですか?窓を作っても開けない工夫は
必要になってくるでしょうか。
なるべくひとりにしないつもりですが、どうしても用事があって
留守番をさせることもあるので心配です。

お礼日時:2009/09/03 01:26

へーベルはある会社の商品名です。


一般的には軽量気泡コンクリートと言いまして、コンクリートを発砲させたように内部も穴だらけのいわゆる「軽石」のようなものですから、軽くて水にも浮きますし空気層により普通のコンクリートの10倍も断熱性能があったり、遮音や耐火性能もあります。

欠点は軽石と同じように金属バットなど叩けば簡単に割れますし、気泡が多く吸水性が良すぎて、防水処理をしないと外壁から水分が中に入ってきます。

防水剤も10年程度しか持ちませんから、頻繁な手入れが必要でもあり、北面の外壁などはカビやコケなどが生えたりします。
強度も骨組みの鉄骨で持たせてへーベルパネルを止めるだけですから、工事のやり方次第では、決して丈夫なものではありません。
大きな地震ではパネルが外れてバラバラに、なんて可能性もあります。

一番頑丈で耐火性も優れるのは鉄筋コンクリート造ですが、これも高価ですし問題が無いわけではありません。

ハウスメーカーなどを限定してしまうと、その会社の工法になってしまいますから、お宅のような条件をお望みの場合はまず信頼できる建築設計事務所を探して、詳しく希望を述べて予算や状況に合う中でいかなる構造や仕様がよいかを検討してもらって相談し設計図書を作成して、何社かの地元工務店などで見積もりをとり、設計をした建築士に監理をしてもらう方法が一番良いと思います。

構造体は結局鉄骨で軽量気泡コンクリートになるかも知れませんが、それでも外壁だけでは安心出来ません。

窓のサッシュ枠やガラス、屋根などの耐火性能その他の配慮までして設計してくれるはずです。

在来の木造工法でも、設備機器の選択や内装材の配慮などでご心配の件は解決して安価な方法もあると思います。
住宅用にスプリンクラーは高価すぎますが、既定以上に沢山の火災報知機器を有効に取り付けるのも1案です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
軽量気泡コンクリートというのは、やはり熱をさえぎるという意味では
外部からの火も内部からの火にも強いのでしょうか。
「内部から火事を出した場合の耐火性能」に優れていれば
へーベルにしたいのですが。
これ以上周囲に迷惑はかけられませんので。
いまのところへーベルがかなり有力です。

お礼日時:2009/09/03 01:20

>延焼したりしないと聞いたのですが、本当ですか?



延焼しにくい...が正解でしょう

>どういう燃え方をするのでしょうか?

ほぼマンションの一部屋が燃えるのと似た燃え方

雑居ビル等もRC造ですが室内の物が燃えますので延焼はします

>実際にへーベルハウスから出火した場合の実験記録などありましたら教えてください。

ヘーベルハウスにお願いすれば貰えます

>二度と火を出させないように徹底して気をつけるつもりでいますが。

火事を出した場合は延焼家屋の補償もしてくれる火災保険もあります

 「類焼損害補償保険」...年間2-3,000円位

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

ただ、「火事を出してしまったことがあります」...重過失の場合は無理かも知れません

小火などを繰り返したなどの過去が有る場合は重過失になります

変則ですがスプリンクラーなどの消火設備の導入も考えられては?

火災報知器で感知した時に警備会社に直結する契約も可能です(なんとか警備)
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この回答へのお礼

マンションの一室のような燃え方ですか・・・・。
たまにテレビで見ると、炎がワーッと広がるのではなくて
黒い煙がブスブスとまいあがって建物もヨコの部屋でなく
上階に向かってブスブス・・・と焼けていることが多いですね。
あんな感じなのでしょうね。

消火設備のことも教えていただきありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2009/09/02 04:30

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