プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
初めての質問となります

以前、社会福祉系大学を卒業し、高齢者福祉~知的障害者福祉の現場にて就労をしております社会人8年の者です。

臨床心理士に興味があり、通信制の指定大学院の受験について調べてみたのですが、多くの大学では受験内容に「英語」とあります。

この「英語」のレベルといいますか、内容についてご存知の方がおられましたら回答をお願い申し上げまdす。

A 回答 (2件)

学部4年です。

第一種指定の国立大2校に合格しました。

レベルや内容については様々ですが・・・
個人的な感想ですが、大雑把に言えば大体「ヒルガードの心理学」レベルあたりじゃないかと思います。
実際にこの本から文章が引用されることもよくあります。
私は受験対策として主にヒルガードの心理学を和訳していました。

あと紙辞書の持込可、不可というところでも大学院によって違います。
持込可の場合、リーダーズ英和辞典をおすすめします。

私が受験した2校(A校、B校)の例ですが
A校:持込可。英語(1時間)2問、どちらも文章を全訳するもの
B校:持込不可。英語2問と専門8問合わせて2時間。英語はある文章+資料(図表)を読んで概要をまとめるものと、文章全訳でした。
単語の穴埋めだったり、選択式だったり、一部和訳だったり、全文訳だったりというのは、院によっても、また年度によっても違います。
ほとんどの大学院は和訳が中心だと思いますが、英訳を求めるところもあります。
例えば筑波大とかは毎年英訳が出題されています。
上にあげた例はどれも通信制じゃないので、あまり参考にならないかもしれませんが。

大学のサイトで過去問を公表している所もあります。
でも著作権の問題があるため、英文は載っていません(英文は他の文献からの引用だからです)
なので問題だけなら閲覧することができます。
大学の学務に直接行くと、
英文含め問題が閲覧&コピーできるところ、
閲覧はできるがコピーはできないところ、
閲覧&コピーはできるが英文は真っ白なところ、などなど
各大学院によって違います。
過去問の閲覧やコピーについては、多くの場合募集要項に記載されていると思いますが
大学のサイトや募集要項を読んでもわからない場合は、学務に電話して聞いてみるといいかと思います。

英語の対策についてはこんなページもあります。
下の方にスクロールしていくと英語について書かれています。
http://www.nutshell.jp/mind/cat1827325/index.html
ヒルガード、リーダーズについても紹介されています。
それからここに紹介されている「必修1000心理学基本用語集」(日本語と英語両方を対応させて1000語紹介されています。用語のみなのでとても薄い本です)は、私も受験対策として活用しました。
でもこのブログの管理人さんは本当によく勉強したようですね。
「1日10回英文を音読しましょう」と書かれています。
私は音読したことがありません・・・
すごいな、と思います笑

社会人入試ですね。
仕事をしながら受験勉強というのはなかなか大変だと思いますが、頑張って下さい。
応援します。

長くなりました。
参考になれば。
    • good
    • 0

臨床心理士で、大学教員です。



英語の入試問題について、一概にそのレベルや、出題内容、形式をいうのは難しいものがあります。
つまり、大学院によって異なると思います。
多くの大学院では、過去問題を公表していると思いますので、一度、入試事務室か、その大学院の事務室に問い合わせて、可能であれば、入手して検討されることをお薦めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。
たいへん参考になりました。

大学院のカリキュラム等を閲覧したのですが、まったく、自分には厳しい道のりだろうと感じています。
回答者様のおっしゃるように、問い合わせ、検討をしてみます。

お礼日時:2009/11/04 18:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!