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ハイネの詩に、
「君の瞳は麗しく・・」
という感じで女性(多分意中の相手)の美を讃え、
「その瞳に秋波を送られる男は果報者」
という風に続いて
「そういう男がいたならば、人知れず森の奥へ呼び出して、その果報の始末をつけてやる」
・・・つまり、恋する相手が別の男を愛したならば、嫉妬に狂っちゃうぞ!みたいな状況を歌ったものがあるらしいのですが・・・
・正確なタイトル
・収蔵書名
など、わかる方、ぜひお教えください。
本屋に置いてある詩集にはそれらしいのが載っていなくて・・・。一度全集をまじめに読むべきなんでしょうかね?
けれど、散文詩か小品(図書館へ行ったらハイネは文章もけっこう手がけてますね!詩人だから詩しか書いていないのかと思いきや)か詩歌かも判らない状態ではなかなか難しくて・・・。

A 回答 (1件)

参考文献です。



岩波文庫 赤418―2 ハイネ 著/井上正蔵 訳
『歌の本 下 -「帰郷」「ハルツの旅から」「北海」-』 
(1951年4月5日 初版/1999年8月18日 第23版)
 83P(帰郷),題名『おまえのあまい』

著作権に触れるらしいので、一部のみ……
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おまえのあまい愛らしい
瞳はまったくサファイヤだ
その眼で秋波を送られる
男はなんと果報者

~~~


その果報者みつけだし
みどりの森でひと知れず
果報の始末はしてやろう
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この回答へのお礼

ありがとうございます!それ!まさしくそれです!!
探します~!岩波文庫ですね!!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2003/05/22 15:08

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