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There is文 について

There is S 分詞 の構文に関して、このSと分詞の関係を、後置修飾と考えられている方がいるので確認します。

わたくしは、There is 文は倒置と考えますので、

There is plenty of wine left.

のような文の元は

Plenty of wine is left there.で受動態。

後置修飾だと

Plenty of wine left is there.

何か不自然です。

名詞での修飾語・被修飾語は直結しますので、後置修飾ではないと思うのですが、専門家の方々ご教授願います。

A 回答 (2件)

私は、この分詞は名詞を修飾していないと思います。


修飾語がくっついているかどうかをテストするには、一般に修飾語がくっつくことのできない代名詞や固有名詞を使うのですが、あいにくthere構文の主語は不特定の名詞でなければならないので、there is it+分詞のような例は作れません。しかし、主語の部分をwhatを使った疑問文にすることはできます。

What is there left to be solved?
What is there lying ahead?

のような例です。こういう文が作れると言うことは、分詞は主語の外にあるということを意味しますし、これらの文の答えとなる

There are plenty of things left to be solved.
There is a strange object lying ahead.

でも、やはり分詞は後置修飾していないと考えるべきでしょう。
一般的な説明では、there isの後には主語+述語の連鎖が来るとされます。これはSVOCの文のOCの部分と同じく「ネクサス」と呼ばれ一つのかたまりにはなっていません。
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この回答へのお礼

受動態の文を、SVとするのかSVCにするのか常に迷っています。境界はあいまいですよね。
I am interested in science.
V=am interested なのか
v=am c=interested なのか

どっちでもよいのでしょうか。

境目のご示唆ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/15 17:47

専門家ではないですが、leftは一種の補語(相当句)ではないでしょうか。

There is構文はおっしゃるとおり本来は倒置文ですから、主格補語ということになります。
というのは、There have been a lot of people gone away from the town.といった文が可能だと思うからです。自動詞ですから受動態ではないですし、後置修飾としては確かに不自然です。
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この回答へのお礼

There have been a lot of people gone away from the town.はgoneが自動詞ですから完了形ですよね。分詞構文みたいな感じが付きまといますよね。後置修飾ではないと確認できました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/15 17:38

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