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留学に向けた英語の学習法について、質問させてください。

アメリカの大学院に留学を考えているのですが、TOEFLの点数と、向こうに行ってからの会話力や文章を書く力が必要かと思い今自己流で勉強しています。

そこで留学を経験された方に質問なのですが、留学用の英語の勉強は一人でもできますか?

誰かに作文を見てもらったり英会話教室に通って実際に話したりしないとやはり厳しいでしょうか?
周りに英語の得意な人がおらず、英会話教室も通わないで済むならそうしたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。

私も留学前は日本で勉強していました。私は、文系の大学院プログラムの専攻で、
高度な英語力が要求されることはわかっていたため、普通の3倍以上の時間をかけて勉強しました。

>留学用の英語の勉強は一人でもできますか?

テストに通過するための英語力であれば、自己流ではなく体系的な試験対策を行えば、たぶん数ヶ月以内には必要な点には届くと思います。ただし、これと現地にいってから要求されるライティング力やスピーキング力は全く別の次元の英語力で、これは試験の点数だけではかるには限度があります。

>誰かに作文を見てもらったり英会話教室に通って実際に話したりしないとやはり厳しいでしょうか?

留学生の面倒を見ているnativeか、専門の英語学校のライティングプログラムで添削指導をしてもらうのが一番早いです。後、スピーキングの練習なら一人でもできます。これは毎日最低1-2時間英語をシャドーイングしたり、英文記事を数回音読し、レコーダーに録音して、再生した英語を聞いてリピーティングを行う、というような自己訓練がものをいいます。英会話学校のスピーキングは、単に訓練の成果を示す機会にしか過ぎません。週1、2回程度英語を話すといった程度では全く行っていいほど向上しません。

英語で考え、英語で答えることができるようになるための力をつけるという訓練を日本で行うことは不可能ではありませんが、試験で必要な点を取ることよりも数倍労力がいる作業で、かなり英語なれしていない日本人にはものすごく精神的にストレスがかかります。私はおよそ3年英語で発信できるようになるための訓練を全て自力で行いました。普通の日本人にできる代物だとはとても思えません。準備期間による制約もあるため、よくて半年か、長くてもせいぜい1-1.5年が限度でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的な勉強法も書いていただきとても参考になりました。

お礼日時:2010/05/20 23:27

私は、とりあえず、真似ました。


まねてまねてまねまくりました。
たとえば、自分の状況に一番合う映画を見つけて、つまり、大学の生活風景が頻繁に出てくる映画やドラマを選んで、まずは、違和感を感じるかもしれないけれど、日本語吹き替えの英語字幕、ひたすら使えそうなフレーズをメモ。メモ。メモ。そして、英語で英語字幕で一緒になって話す。それの繰り返しです。内容を覚えるぐらいひたすら繰り返しました。
書く力にかんしては、私は日記を英語で書いてました。
馬鹿みたいにめんどくさいかもしれないですけど、小さなことからこつこつと。


あとは、チュータリングセンターやライティングセンターがある大学に行くのも一つの手ですね。

参考までに♪

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!参考にさせていただきます。
あと、もしよろしければ何年くらいかけて勉強なさったか、追加で教えていただければ助かります。

補足日時:2010/05/21 22:13
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私は大学から大学院まで留学しました。



書く読むは、事前にある程度勉強しやすいですが、リスニングがやっかいと思います。私は行ってから、とにかく聞き取れなくて苦労しました。授業を録音したりもしていましたが、一番役に立ったのは、好きな映画を、英語の字幕入りで繰り返し覚えるまで何度も見る事でした。好きな映画を2つ殆どのセリフを覚えるまで見ました。これがとても役に立ちました。リスニングだけでなく、会話力にも役に立ちました。

書くのは、他の方も言っている様に、留学する前にとにかく書きまくる事だと思います。日記で良いと思いますので、とにかく書くのは良いです。本当はそれを添削してもらうのが良いですが、難しいようでしたら、それは行ってからでも良いかもしれません。論文を書くには、引用などは、決まった書き方があります。大学レベルだと、1年の英語の時間に習いますが、これは論文を書く上でとても大事です。どの様に形式にすればよいかを、このmethodではこうなどと、小さいハンドブックになっている物があります。私は論文を書く時はそれを横においていました。定型の書き方の知識もつけておいた方が良いです。

行ってからは、論文などのペーパーを出す前に、大学のチューターに見て貰う様にした方が良いです。もしくは、親しいNativeの頭の良い友人を作り、提出前には見て貰うか。
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この回答へのお礼

わかりやすいお答えをありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2010/05/21 22:18

アメリカの大学院に留学していました。


周りの日本人留学生は、最初に付属の語学学校に行っていたか、行かなかった学生は、専門のプログラムの教授が知ってか知らずか、語学学校のクラスを一つ取るように言われていました。もし時間とお金に少し余裕があるなら、1ヶ月か2ヶ月、付属の語学学校に行って、英語と日常生活に慣れるのもいいかと思います。アメリカの大学院というのは想像している以上に忙しい毎日で、私は日本でも大学院に行ったことがありますが、いきなりこんな忙しい生活が始まるのか、と驚いていました。

あと学生生活が始まったら、他の方もおっしゃっている通り、大学にはアメリカ人の学生も利用するライティングセンターがあるので、そういうのも利用したらいいと思います。

どちらかというと、荒療治ですが、実際の学生生活と日常生活に飛び込んで、英語を身で覚えるのが一番かと思います。やはりその場でないとわからないことがたくさんあります。例えば、スーパーで買い物した時に店員さんに「Paper or plastic?」と聞かれることがあるのですが、ペーパーもプラスチックも単語は知っていても、何のことだか状況がつかめない、という場面に遭遇します。これは何のことかというと、スーパーでは店員さんが袋詰めしてくれるのですが、紙袋がいいか、ビニール袋がいいかというのを聞いています。そういうことが日常茶飯事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まずは飛び込んでしまう、という方法もあるのですね。
参考になりました。

お礼日時:2010/05/22 09:09

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