以前、解離性遁走のことで質問した者です。

以前、解離性遁走のことで質問した者です。
当時のパスワードを忘れてしまいログインできなくなったので、再登録しました。
前回質問した際、アナタの場合解離性遁走ではないかとの回答を頂きました。
約1ヶ月ほどの記憶が亡くなっていたのです。
その後、普通の生活に戻り…と言っても、記憶が亡くなっていた間に無断欠勤してた会社は既に解雇されていたので
やむなく実家に戻りフリーターをしながら様子見していました。（それまではアパート生活だったのですが、無職では家賃が払えないので）
特に変わった様子もなく再び就職活動をして、先月再就職出来ました。
また実家を離れ、前回とは別の場所でアパート暮らしに入りました。（どうしても実家周辺ではなくアパートのある街で就職したかったので）
そうしたら、また…！

今度は、会社に行こうと家を出た瞬間、違う場所、違う時間に居ました。
仕事は夜勤で、夕方出る前に会社に『家、出ますよ』のワンコをする決まりになっています。
その電話をしたところは覚えています。そして、玄関を開け外に出ました。
外はもう真っ暗。しかし次の瞬間！…外は、昼間。場所は、見たことのない場所。そして、自分の車の中に居ました。
自分の車で通勤するのですが、記憶が途切れた瞬間はまだ車に乗る前でした。
でもちゃんと車に乗っていました。車内には、きれいに畳まれた私の服があり、私は見覚えのない服を着ていました。
ＥＴＣ車載器にはカードが刺さっており、自分が居た場所は居住地から遥か離れた場所の高速道路ＳＡでした。
以前、教えていただいたときに色々この病気について調べましたが、遁走中は、過去の自分の記憶が無いんですよね？
なのに、車に乗って、ＥＴＣカードも使ってって変じゃありませんか？
自分が誰かわからない状態にある人なら、自分の車が自分の車だと認識出来ないわけですから、他人の車に乗ってる感覚ですよね。
下手したら、盗難車かもしれない…って思って置いていきませんか？
ＥＴＣカードも自分で持ってる物とはいえ、遁走してる時点では他人のカードにしか思えない筈なのに、平然と使用している。
遁走中の自分は自我の記憶が無い筈ですよね。
なのに、何故他人（と思える）の車に乗ったり、他人（と思える）のカードを使ったり出来るのでしょう？
遁走中もどこかで記憶があったのではないでしょうか？
それとも、遁走中は新たな自己が形成される場合があるようですね。
もしかして、他人のものでも平気で使えるような性格の自己を形成していたのでしょうか？

今、とても混乱しています。
今回も前回も一人暮らしを始めた途端（新生活から１ヶ月以内）に起こっていますので、周りは一人暮らしが精神的苦痛だったんじゃないかって言います。
しかし、私は１回目はともかく２回目はまったく苦痛には感じていませんでした。
１回目は住みたくない土地でやりたくない仕事をしなければならない状況にありました。
しかし、２回目は住みたかった土地でやりたかった仕事に就けたので、やる気満々で仕事を覚えている最中でした。
これから、がんばるぞう！ってブログにも書いた矢先の出来事でした。

繰り返す遁走も、自分が心落ち着ける場所に居ると遁走しなくなるとどっかのサイトで見ました。
そう考えると、自分が心から落ち着ける場所、それは別れた妻と子供が居る家です。
本当は別れたくなかったが妻からの一方的な離婚宣言により別れることになり、親権も妻の方に。
最愛の子供たちと別れて暮らすのはいつも寂しいと思っていました。

今回、仕事もやる気で居て、一人暮らしが苦痛なわけじゃないのに、なってしまったのは心の奥底で
やはり子供たちと一緒に居たいという思いがあったからでしょうか？
しかし、こんなこと（解離性遁走）を２度も繰り返すような元夫と復縁してくれるとは思えず…。
今後、どうしていいか分からなくなっています。

長文になりましたが、どなたか良きアドバイスをお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： jinseiwalk 回答日時： 2010/11/05 11:04

別人格が突然出てきてあなたの身体を動かしているようですね。

２度も起こったということはもっと起きていた可能性も考えられます。またこれからも起きるということも。

まず自分が解離性遁走で別人格の出る体質ということを認識して、受け入れてください。

であるならば別人格が出てもいいような状態に、常に、自分が大丈夫なようにしておくべきでしょう。一人住まいよりは身近に誰かが見ているほうが良いですが、実家に変えるのはイヤですか?

とは言うものの、多重人格は普通親からの虐待があった場合に多く発生してますので実家に変えるのは勧められませんが、一人住まいよりましと思うならという条件がつきます。

次に仕事です。営業職のような外にでる仕事よりじっとしているか、常に周りに同僚がいる仕事にすべきでしょう。でなければ別人格になったとき対処してくれないからです。もっとも多重人格とカミングアウトして働ける場所は限られますが。

一番肝心な治療ですが、カウンセラーにせよ心療内科と掲げた医者にせよ多重人格解離性遁走は扱ったことがなく、ましてや治療法など知らない医者が殆どでしょう。

しかし嘆くことはありません。よく、ほんとによく探せば何とかしてくれる医者はいますので根気よく探してください。