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こんにちは高(1)です。

先日 現代文の授業で夏目漱石の作品どれか一つの主題と自分の考えを書け!

と言われたんですが どうしてもかけません。

どなたか頭のいい皆さん

「坊ちゃん」の主題200文字と自分の考え600文字書いて貰えませんか?


ホントに困ってます
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あなたに代わって書いてあげるわけには行きませんが、私の考えを書くなら、600字ぐらいアッという間に書けます。


私は「坊っちゃん」を偉大な風刺小説だと思います。けっして滑稽小節ではありません。まず時代背景を考えると、明治という大きな波の中で社会構造がすっかり変わりました。ところが、形だけの西洋思想が入ってきて、日本人の多くは封建時代の頭で考えている。その矛盾がいたるところに出てきます。また、社会の矛盾にまったく鈍感な人がいて、他方、分かっているのだが保身のために知らん顔の人がいる。主人公は、特に後者が許せないのです。前者の例としては、下宿のおばさん。「つまり月給の多い人が偉い」と本気で思っている。後者の例としては、校長や教頭がいる。このようなモデルを考えてから、小節の1場面ずつを読んでいくと、その対応が実に鮮明に描き出されていることに気がつきます。そのように、主な登場人物を分類してそれを前後左右から眺めてみると、600字なんて原稿用紙は、とても足りないと思うでしょう。「600字」なんて「先生がみんなの宿題を読む時間が足りないので、思いっきり少なく設定した」のでしょう。←こう書いたら先生も苦笑しますよ。
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そりゃまた古典的な宿題を出したもんですね。


「主題」というのは、かつては「作者の言いたいこと・主張・意図」のように使われていた言葉です。現在では、そんなもん作者に聞かなわからん、ということで、「読者個人が読み取った、または受け取った、作品の中心内容」として言われます。また国語科では「だれもがそうだなーと思えるような、作品の中心内容」として使われることもあります。

先生はどれのつもりでこの課題を出されたのでしょうね。それがわからないから、みんな回答を避けているのでしょう。
時間があるなら先生に聞いてみれば? 「主題」って何ですか、って。

「坊ちゃん」ですか。まあここはひとつ、あらすじを百字ほどで書いて、そのあとなぜ「坊っちゃん」という題名なのかを書いて、「という、~な物語である。」と終わらせてごまかしときましょう。

「自分の考え」については、あなたが考えるしかないのです。どこかのしらないおっさん(私のこと)の考えを書いても、それは自分の考えではないから。

あ、ただ、昔、私の友達が、「坊っちゃんって、結局<負け>やんけ。鉄拳制裁とか言うけど、結局は暴力でしか気を晴らすことがでけへんかったんやん。こずるい大人に対抗しきれてへん。だから<ぼっちゃん>なんや。」てなこと言うてました。へ~と思いました。

感想文は、自分の考えを説明する「説明文」なんです。論拠をあげて(この場合は主人公の行動の仕方)自分の意見が正しい、と説明できればOK。最初に「結局ぼっちゃんは世間の大人に負けたのである。」とか、結論を真っ先にもってくると、インパクトのある文章になります。

あとは自分でなんとかしてください。がんばれ。
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