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スパークリングワインって、よく「食前酒に」って書いてありますが、
食中酒として飲むのは普通ではないのでしょうか?

普通でないとしたら、その理由を教えてください。
普通だとしたらそのソースや根拠などを教えていただけると助かります。
(経験でもOKです。)

A 回答 (11件中1~10件)

よほど大量に飲む人か、多人数での食事会じゃない限り、三本も四本も一回の食事で空ける方が少数派ですよ。


最近はグラスワインなんてものもよくありますが、一般的には外食より家庭で食べるのが普通ですし、外食でもそんなに何種類も飲む人は少数派だと思います。

ですから、基本的に、食事の時は一種類かせいぜい二種類しかワインは開けませんです。
で、こういう場合は、軽い赤ワインかスパークリングワインを選ぶ人が多いですよ。

個人的にはスペインのスパークリングワインかペリエが好きだなー。。。
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この回答へのお礼

なるほど、説得力のある話でとても参考になりました。
家では赤ワインが多いので、今度スパークリングワイン買っていこうと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 20:52

ソムリエ協会のワインアドバイザーですが、お客様がスパークリングワインを食中酒にと言われれば、普通なのか普通でないのかということを考えるのではなく、そのお料理に合うスパークリングワインをお薦めします。



そもそも食前酒というのは、パーティーとかで食事をする部屋に入る前、別の部屋で歓談するための飲み物であり、胃を刺激して食欲を増進させるという意味もあり、スパークリングワインやシャンパンだけとは限りません。
軽いカクテル、シェリー酒、ビール、もちろんジュースなどと一緒に、アミューズ(一口サイズの前菜)を食べながら、いろんな人と挨拶したり話しながら、食事の時間を待つために用意したものです。

では、スパークリングワインを食中酒にするのなら、それは人の好みなので、そのお料理に合うスパークリングワインを選んで提供しますが、明らかに合わないと思われる組み合わせもあります。
それは、スパークリングワインでも甘辛のブリュットからセミドック、ドゥなど分かれてますし、ブドウの品種も白ブドウのみを使って作られたブラン・ド・ブランは、繊細でキメも細かく上品な味わいなので個性的なインパクトの強い料理には合いません。味わいが消えてしまいます。
黒ブドウと白ブドウのブレンドはその割合で、華やかで力強い味わいであれば、前菜などの繊細なものは合わない時もあります。
また、イタリアの微発泡ワイン、モスカート・ダスティーなどはさわやかな甘さがあるので、魚介などの前菜にぴったりだったり、デザートのティラミスの苦さにはぴったりです。

お酒はあくまでも料理を引き立てるアイテムで、メインではありません。嗜好品の一種です。
決して、ワインを蔑ろにしてるのではありませんが、料理あってのワインです。
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この回答へのお礼

要は、普通のワインにも料理に合う合わないがあるように、
スパークリングワインも食事中に飲むならそのように選べば良い、ということですか。
大衆店だと料理と合わせるほどスパークリングワインの種類もないかもしれませんが、
まあその場合はおそらく安いスパークリングワインだろうから適当でいいのでしょうね。
いずれにせよお店の人やソムリエに聞けばOKということですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 20:59

ワインの入門書(今手元に持ってないので書名・著者名等わかりません)に、料理に合わせたワインの選択が面倒だったら、食事の最初から最後までシャンパーニュ(いわゆるシャンパン、フランスシャンパーニュ地方のスパークリングワインで一定の条件を満足するものでしたかね)で通すのも格好いいんだよ、という趣旨のことが書いてありました。



シャンパンの場合は値が張るので、洋画とかでは金がかかるKYな女性などを表現するときに、TPO関係なくやたらとシャンパンを飲みたがるようなシーンが出てきたりしますが、単にスパークリングワインということであれば、もっとお手軽ですし、食事中ずっと飲んでいても、後ろ指をさされるようなことはないと思います。

ちなみに自分は、今年のクリスマス、家族と家飲み予定ですが、安価なスパークリングワインを何本か買い込んで、食前・食中・食後ひたすらスパークリングを飲むつもりです。
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この回答へのお礼

ワインの入門書ってそういえば読んだことないです。
機会があれば読んでみます。
私も安価なスパークリングワインは好きですがシャンパンは夢のまた夢です...
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 20:51

私はスパークリングワインや炭酸水を食事中に飲むのが好きです。

口の中がさっぱりして料理を楽しめるからです。フレンチのお店でも、食前から前菜、魚料理まで合わせる飲み物としてシャンパンをすすめられたことがありますので、普通だと思っていました。

食前酒としてシャンパンやスパークリングワインがすすめられるのは、炭酸が胃を刺激して食欲が活発になるからだそうです(「とりあえずビール」も同様の効果有り)。http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/07/08/ …
ただ、これは「食前酒にすすめられる」であって、「食中酒として飲まない」理由ではありません。

食中にシャンパンやスパークリングワインを飲むこと(≒料理とシャンパンを合わせること)は、普通に行われていると思います。たとえば、ホテルのレストランでのシャンパンブランチやシャンパンディナー企画など。スパークリングワインを食中に飲むことが普通でないことでしたら、ホテル等が行うことはないと思います。
http://www.sheraton-kobe.co.jp/restaurant/kg_din …

とあるシャンパンバーのスタッフの方が、「シャンパンはポン酢で食べる鍋と合う」と言っていました。ゆずポンなどの柑橘系のポン酢がおすすめだそうです。
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この回答へのお礼

私も口の中がさっぱりする、という理由で食事中に飲んでいます。
(ただし店でだと量が少ないのですぐ無くなってしまいますが...)
シャンパンとポン酢、試してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 20:48

一つ思い出しましたので付け加えます。


007シリーズの小説で、「ムーンレイカー」ですが、クラブでの食事のシーンでジェームズ・ボンドがシャンパンを注文しています。
ですからというのも変ですが、否定されることではないと考えます。
ただ、特にシャンパンは高価な印象があります。一般的なワインと比べると、おいそれとは飲めない感じもします。
それから、栓を抜いて放置しておくと炭酸が抜けて、味が落ちると考えると、ゆっくり食事を味わいながら飲むには向かないと考える人がいたとしても不思議ではありません。(実際には翌日になっても炭酸が抜けるのを防げるキャップもありますが)
それからもう一つ、炭酸飲料が苦手という人もいます。
なので、個人的な好みの問題と思います。
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この回答へのお礼

なるほど、面白いエピソードですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 20:46

 イタリアでは微発泡性のワインを食事と一緒に飲むこともごく普通に行なわれています。



 シャンパンに代表されるようないわゆる「スパークリングワイン」は全般に華やかで甘めのものが多いですし、繊細な風味を楽しむ、という要素もあるので食前にそれだけを味わう、というケースが多いのだと思います。

 イタリアの微発泡性ワインは全く普通の白ワインの味(のものが多い)ので気になりません。
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この回答へのお礼

イタリアではそうなんですか。
私もピザにスパークリングワインとかすごく好きです。

とてもいい回答です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 20:45

生牡蠣を食べるときなどは、一緒にスパークリングというのもなかなか良いです。


食事しながらでも悪いことではありません。
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この回答へのお礼

なるほど。なんかそういう光景は目に浮かびます。
今度やってみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 20:41

普通の定義を「一般的に過半数をこえる人がそうしている」だとすると、


食前酒として飲むのが普通です。

ただし、普通を「そうしなければ、おかしい、変だ」とすると
食中酒として飲むことは普通でないことはありません。
(つまり、食中酒として飲むことが変なことではありません)

シャンパンメーカーの方々も我々のシャンパンは1本で
食前から、前菜、メインディッシュにまで合うなどとセールストークすることもあります。

ちなみに、デザートを食べて飲むと酸っぱく感じることが多いので
デザートはスパークリングワインに合うものを選ぶことが必要です。
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この回答へのお礼

なるほど。セールストークだから話半分だとしても、
思ってもみないことは言わないでしょうし、やっぱりありなんでしょうね。
私は脂っこい料理にはスパークリングワインが会うのではないかと考えています。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 20:39

スパークリングワインは炭酸入りのワインでお祝い事などの乾杯によく使われますが、シャンパーニュ地方のシャンパンが有名ですね。

プロ野球の優勝ビール掛けも本来はシャンパンでやられているそうですね。これを食中酒としてよいかとのご質問ですが、フランスの法律でも日本の法律でも決まりは有りません。日本は20歳以上であれば堂々と飲めます。チェリー酒は食前酒に飲むのはマナー違反みたいなことを言う人がいましたが、フランスでもイタリアでも食前酒はチェリー酒で通しましたが何ら問題なく飲んでいました。好きな酒を好きなように飲むこれが、酒飲みの特権ではないでしょうか。只、その食事会が少し公式に近いもの、例えば先輩や上司・顧客との接待以上のものであれば、赤ワイン・白ワインも用意して、乾杯だけシャンパンで、赤白を肉・魚で飲むというのが一応のマナーです。良いワインは本当に美味しいですからね。シャンパンも私も好きですが、発泡酒ですから腹が張るのが難点ですね。
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この回答へのお礼

やはりNo.1の方のように、腹が張るというところが問題なんでしょうか。
しかしそうするとビールもそうですから、ビールに比べれば相対的にはOKということですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 20:35

飲み物は誰の意見に左右されることなく飲んで良いのです。


肉料理には赤、魚料理には白と言われますが、あくまでも参考なのです。
たとえば、ビールでずっと過ごす人もいます。
飲み物にルールはなく、どんな料理だろうと自分が好きなものを飲んで良いんです。

この回答への補足

人の意見に左右されることはないのですが、
何か具体的な理由があるなら知りたいと思って質問した次第です。
回答どうもありがとうございました。

補足日時:2010/12/02 20:32
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