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マンションの販売について、

第○期第○次販売 とかありますよね?

これはどういう意味なのでしょか?
ちなみに近隣の大型マンションで昨年の9月に売り出しを開始してますが、いまだに最終期販売という感じでやってます。

素朴な疑問なのですがよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

言葉の意味合いとしては、


お客様がどんな時期に来ても「売れ残り感」を出さないために使っています。

よく売れたバブル期などは、申し込み開始と同時に完売してたので、
「第○期」などといった言葉が「ほぼ」なかったと教えられました。

業界に入ったころは、大型分譲は一気に売れなかったので、
「第3期」ぐらいまでの言葉は使ってましたが、
中には700戸を即日完売とかしてるものもあり、
そんなところは第1期で終了って具合でした。

今となってはスタートから来場数が少ないので、どんどん数が増えるのですが、
さすがに第10期とかといった言葉がつけられないので、
「第1期、第3次」なんて言葉を使います。
その時に案内できる部屋の数を絞って、
他の売れてないところは「次期分譲予定」などとしてますが、
結局のところは売れてないので欲しかったらほぼ売ってくれます。

竣工物件で「第○期・第○次」なんて書いたチラシもありますが、
僕から見ると…まだ売れてないんかいな…ですものね。

実際のマンションの販売戦略においては、最初から少数を小出しにするようなことはせず、
プレオープンという形で、事前問い合わせやアンケートチラシなどの問い合わせ客のみに
完全予約で来場させ、その場で予定価格をぶつけて反応を取ります。
そこから実際の価格を決め、部屋の客付けの様子を決めて、
買い手が付いてる部屋だけを「第1期第1次」にして売ってしまい「完売御礼」となります。
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最初に少し売り出してみて、値段設定が合っているかどうかを見極めます。



第一期が即日完売という状態だと、第二期以降も強気の値段を付けますが、もし、第一期がなかなか売れきらない場合、うれのこりを残したまま、他のグループの値段を下げて第二期の販売を開始します。

こうやって、建築する前に、だんだん売り上げ金額が決まって行きますので、計画通りの値段で売れない物件は、建設現場の方に「なんとかコストダウンしてくれ~」と要求して、プロジェクトファイナンスの帳尻を合わせるのです。

もちろん、強気の価格で良く売れる物件の場合は、建設現場の方に「十分コストを掛けて品質をアップしてくれ~」なんてことは決して要求しませんがね(笑)
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マンションの部屋全部を一度に売り出すのでなくで、


何回かに期間を分けて販売するからです。
200戸ある場合50戸ずつ4期に分けて販売とか、そういう感じですね。
最終期は最後の売れ残りを全て打ってしまう感じですね。
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