仏教で言う因果応報について質問があります。

Question

自分は因果応報を信じています。輪廻も信じています。
自分は保育園の頃から同い年や年上に嫌われていました。小学も中学も高校も全ていじめられます。虐めの方法は主に仲間はずれと陰口です。

なんで20年間こんな人生を歩まねばいけないのですか。今日もアルバイトでテニスコーチをしましたが明らかに自分のラリーはさっさと止めていなくなります。

小さい頃から親には他人にばかり求めていないで自分から他人のことを思えといわれます。
自分はそうしてきました。悩み相談に乗ったり色々と気を使ったり仲良くなろうとしました。

でも嫌われます。学校で女子には通りすがりに「キモ・・・」といわれます。自分はなにもその人にしていません。初対面です。

もう生きる方法が分かりません。

これって過去世でそうとう人に嫌がらせをしていたんじゃないかと思います。
どんなことをしていたのか分かりませんが、ごめんなさい。

自分はただ仲良く友達と遊びたかっただけなんです。そんなに自分って世の中で邪魔な存在なんでしょうか。

教えてください。お願いいたします。

juin21 · Accepted Answer

こんにちは(＾-＾)
あなたのつらい気持ちよく分かります。私はきっとあなたのお母さまよりも年上かと思います。
自分ごとを書きますが、夫は某信仰をしていますが、私はそれにはとてもついていけず入信はしていません。でも信仰はしていずとも、人としてこう思える（捉え方）があります。

ここに移り住んで１０年少々経ちますが、暮らし始めて翌年から近隣問題をかかえてしまい。その解決に向けての実質上の指導者が私以外に出来る方が居らず…。未だに解決を見ない争点の渦中に在って、ストレスから健康を著しく下降線をたどっている毎日を送っています。

こうした中で、私はいつも２つのことを自分に言っているのです。

その１つが、問題を起こしているトラブルメーカーの方に対し内心で思うことです。「これは天に向かって唾（つば）を吐く行為をなされているのと同じ。いつかはやがて、ご自分の顔に降りかかってくるだろう。」これが、いわゆる因果応報かと…。

もう１つは、

周りの方々が、あまりにも私におんぶにだっこで。ときどき私は辛さのあまり挫けそうになります。心が悲鳴を上げているのが自分で分かる瞬間、こう囁いてくるもう一人の私がそこにいます。
「天上に居るお方が、きっと私ならこの困難を乗り越える！こいつにこの苦しみを与えようと、この試練はそう選ばれて受けているものなんだ。だから、私は頑張れるはず！きっと乗り越えてみせる！」と…。

私は夫に事あるごとに、そう言っています。すると先日夫は、こんな新聞（信仰誌）の切り抜きを私に見せてくれました。そこには「願兼於業」という言葉が書かれていました。これが、私の前述の捉え方そのものだったのです。同じ信仰をすることを拒んでいる私のことを、夫からすれば妻がしてくれないことは、どこか寂しいものがあるには違いありません。が、夫は、それも夫自らの信仰の足りなさだと置き替えてもいるよですが。

私はダメな部分が多い人間。なので、愚痴もいっぱい言ったりしますし、年甲斐もなく枕を涙で濡らす夜だってあります(苦笑)。
確かに辛いです。抱えている問題を他の人に代わってほしくて投げちゃいたいぐらいです。
でも、
でも、
私だから乗り越えられるとして、「これは課せられている試練なんだ！」と、そう思って頑張っている毎日なんです。

あなたが変われば（じゅうぶん努力しているつもりでいらっしゃること分かります。だから、更に努力です。それをやめないで、あきらめないことが大切）、周りもゆっくりではあるけれど、いつかは変わっていくものです。
同じこの空の下で、他人であるこんなおばさんも頑張っているんだなって、ちょっぴりでも感じていただけたなら投稿させていただいた甲斐があります。最後まで閲覧して下さって本当にありがとうございました。
一緒に頑張っていきましょう(*^^)v

《追伸》
ご参考になると良いのですが。ＵＲＬを添えますね。

参考URL：http://www.kcc.zaq.ne.jp/riyos/mitu9.html

nande11ji · Answer

皆さま共通のことをおっしゃっておられ、そしてその通りです。ですが、そのことで一喜一憂することはありません。あなたは過去世で人を虐げる罪を犯したかもしれない。そして現世でその罪の償いをさせられているかもしれない。それは、私とよく似た歩みに見えます。しなしながら、それはあなたが霊的に向上するための修行です。これはカルマの法則と申しまして、罪を犯す＞あの世で反省する＞現世に戻って逆の立場を受ける＞あの世で事柄の全てを理解する、という事象の裏表一体を会得することによる愛の練磨なのです。魂は皆向上に向かっていくという性質があります。そのため、永遠の死後の世界（天国）では退屈になり、地獄のトレーニングジム（現世）に生まれるのです。そのスパンは200年平均。そして人間は何十回も生まれるわけではありません。限りがあります。そして人生は多く見積もって100年以内。人生は短い。あの世は永遠。このことを理解して、心豊かに生活することです。自分の運命を気にし過ぎて落ち込んでいくことはありません。人は人、自分は自分。現世に生まれた限り、ワイワイ楽しくやっているように見える人も、実は孤独なのです。自分と本当に分かりあえる人物に巡り合うことはほとんど稀だからです。皆うわべだけなのです。だから、みんな同じ。あなたは表面だけ見て翻弄されているだけです。スピリチュアリズムを身につけて、びくともしない心を身につけて下さい。

marbleshit · Answer

＞これって過去世でそうとう人に嫌がらせをしていたんじゃないかと思います。

大変残念ですがご推察の通りであろうと思われます。
しかし仏法では、願兼於業といってそういう宿命を敢えて、
わざわざ自ら願って生まれ出でて来るとあります。
つまり、自分で選択した姿形なのであります。
一体何のために。
それは敢えてそのような宿命を背負って、
自分と同じような宿命を持った人たちを救っていく為です。
病気になったことのない人は、病人の気持ちは理解できません。
貧乏の辛さを味わったことのない人は、人の貧しさに同情できませんね。
そのようなお辛い目に会うことは、大変に苦しく惨めかもしれません。
しかし古今東西、人をいじめて幸せになった人はいません。
偉大な足跡を残した人物は、大抵酷い目に会っています。
それによって、過去世から引き摺って来た宿業を吸い取って貰って、
一生成仏の方向へ歩む助けとなってくれるのです。
学校なんかで今は人と仲良くできなくても、
社会にでれば、あなたの気持ちを心底理解してくれるような、
あるいは認めてくれえるような人たちとも出会うことでしょう。
そうした宝探しこそが、人生の醍醐味です。
人の態度で一喜一憂するのではなく、
自分自身をしっかりと確立する為の貴重な
勉学の時期ですので、今に見ていろと自分自身に打ち勝って行ってください。
応援していますよ。

haiiro-neko · Answer

一度客観的に自分を見つめなおしてはいかがですか？

全ての事柄を前世だの、輪廻だのに理由付けている感じからすると自分は常に間違えていないのに、周りが悪いといっているように聞こえます。

「キモ」といわれて時の状況はどうでしたか？普通、気持ち悪く感じるのは「外見と行動です」たとえば、自分に合わないのに流行のファッションをしていたり、不潔な髪型、服装の場合、意味も無く見つめられた場合などです。

仮に貴方の言うように前世の報いというものがあるのであれば、現世でより努力をしなければ来世までつながります。

もし、前世の報いであるとの考えが抜けないのであれば、いっそう、出家でもして仏門に入り現世で清算したほうが良いかもしれませんね

仏教で言う因果応報について質問があります。

こんにちは(＾-＾)

皆さま共通のことをおっしゃっておられ、そしてその通りです。

＞これって過去世でそうとう人に嫌がらせをしていたんじゃないかと思います。

一度客観的に自分を見つめなおしてはいかがですか？

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