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最近卵の余る場合が多く、ゆで卵作りに挑戦?しています。
今の作り方は
 (1)卵は鍋に水から入れる(水に浸かる程度、強火)
 (2)沸騰して5分茹でたら火を止めて10分そのままにして置く
 (3)10分後湯水を捨てて水を入れしばらく置く    取出して出来上がり。
常に上手に出来ています。

ここで質問ですが、奥さんからは「卵は沸騰してから入れるのが玉子やさんの常識よ!」
との事です。 少々ムカつきです。
色々な面でどちらが正しい OR 合理的? 栄養面も考慮して教えて下さい。
お願いします。

A 回答 (3件)

ゆで卵は用途や好みによって、ゆで時間を変えて食されています。


あなたがおっしゃる、ゆで卵は、いわゆる固ゆで卵ですね、
その場合は、あなたのゆで方に問題はありません。
むしろ正当なゆで方です。
我々も同じようにゆでることもあります。

質問は沸騰した、お湯からか、水からか、と言う事ですね。
ご存知のように、ゆで卵には半熟卵など黄身と白身のゆで加減を、
好みの柔らかさ、硬さに作り分けるために、ゆで時間を変えてゆでています。

湯がく時間を計るためには沸騰した、お湯から入れないと正確な時間が
計れません。
朝食に、1分ボイル、3分ボイル、5分ボイルとか、あるように。
好みの湯がき方を選択するには、沸騰したお湯からです。

水から湯がくのは、固ゆで卵だけです。
勿論、沸騰したお湯からも固ゆで卵は湯がけますが、
冷蔵庫から出した直ぐの卵は良く冷えているので、急に
沸騰した、お湯に入れると卵が割れやすくなります。
そのためには、水から湯がく方が割れることが少ないでしょう。

「卵は沸騰してから入れるのが玉子やさんの常識よ!」 と、
言われたそうですが、
間違いでは、ありませんが状況により使い分けることをお勧めします。
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この回答へのお礼

詳しい解説有難う御座いました。
朝食用には固ゆで卵が好きなので今のやり方で進めます。
他は状況により使い分けを心がけます。

お礼日時:2011/11/06 19:43
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どんなゆで卵をつくるのかによります。


というのも卵は白身より黄身の方が固まりはじめる温度が低いのですが、構造上白身の方が外側にあるので茹でることで卵が得る熱は白身の方が多いです。

そのため黄身が固めの卵を作りたいなら、水の状態からジワジワと長めに茹でる必要があります。
逆に半熟卵を作りたいなら、黄身に熱が余り伝わらないよう、熱湯から始めて短時間で茹でる必要があります。
これらの応用で、黄身は固まるが白身は固まらない絶妙な温度で茹でれば、黄身だけが固まった所謂温泉卵ができます。
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この回答へのお礼

詳しい解説有難う御座いました。
朝食用には固ゆで卵が好きなので今のやり方で進めます。
他は状況により使い分けを心がけます。

お礼日時:2011/11/06 19:44

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