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パワーアンプがマッキントッシュMC240、MC2255、プリアンプはC29で主にクラシック(交響曲)
と50年代JAZZを聴いています。スピーカはTANNOYスターリング、アルテック銀箱(604E入り)
です。ソースはCD,FMチューナだけでレーコードは処分してありません。

質問です、MC240用のプリアンプ選定で迷っています、マランツ#7Cは憧れですがレコードは無く果たして本来の持ち味が生かせるか、それならばTR式のマランツ7T、JBL SG520を候補に上げています。C22も候補です。

マランツ#7Cと7Tの音の違い、SG520をご存知の方もしくは情報をお持ちの方にお願いいたします
現在の環境でMC240に合いそうなプリアンプは、総合的に判断してマランツ#7Cを選ぶべきか7Tか、それともSG520が良いのかご教授下さい

A 回答 (2件)

真空管かトランジスターかと言う比較では真空管の音を好むのは、個人の嗜好の問題ですから本人の自由です。


ただトランジスターアンプと言うことで言えば、7TやSG520は半導体アンプの本当に初期の製品で、いまだ半導体アンプの回路が一定の方向を見出せていなかった時代の製品です。


特に7Tは当時利用できる半導体でで殆ど#7の回路を再現したと言うような回路で、今から考えるとかなり素朴な半導体の使い方です。

その後半導体は急速な進歩をしましたので、今これらのアンプを高価なお金を払ってまで使うのはかなり疑問に感じます。

私ならばそれよりも最近の高級製品、例えばAccuphaseなどをお使いになるほうがいろいろな意味でよい結果になると思います。
何も古いスピーカーだからアンプも古いものと言うことはありません。
アンプはソースの信号をできる限り正確にスピーカーに送り込む装置です。この正確さと言う意味では現代の製品のほうがかなり上だと思います。

これらと真空管のアンプの比較は私には言うことがません。それこそ好みの問題と思うからです。ただ性能が真空管のほうが上と言うことはまずありません。
以上はアンプ作りを50年、球も石もICも使ってきた者の意見です。
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この回答へのお礼

yosifuji20 さん

ご回答ありがとうございます。貴重なご意見参考にいたします。

当方もこれまでアキュフェーズ、DENON、SONYと色々なコントロールアンプを使ってきました。
確かに最近のものは音はきれいですが、純水を飲んでいるようで物足りなく古い製品へと遡って
行きました。こればかりは好みの問題ですので仕方ございません。

お礼日時:2012/01/10 22:42

#7、#7Tを所有しています。



どちらも素晴らしいプリです。
特に7Tは現代でも十分に通用するもので、芯のあるエッジの効いた独特の音楽性溢れる音は、時に管球式の7Cをも凌ぐほどです。とは言ってもC22と双璧の名機です。所有することに大きな喜びがあります。
昔は圧倒的に7Cのほうが人気がありましたが、近年は希少な7Tの方が脚光を浴び入手も困難になっています。

透明感、広帯域、スピード感、等々現代のデジタル時代が求める要素とは根本的に違いますが、音楽の心を知り尽くした回路設計と吟味された使用部品の数々、今でも色褪せない素晴らしいデザインはやはり永遠の名機には違いありません。
特に7CはPHONO-EQが素晴らしくレコード再生に真価を発揮します。後発の7Tも負けじと見事に踏襲しています。また、どちらもLINE入力系統も立派ですのでCD再生も問題なくOKです。

但し、真空管交換など総体的にメンテナンスが容易な7Cに比べ、7Tはトランジスター(一応、TRソケットはありますが)交換は部品入手がほぼ絶望的なため(オリジナルは米フェアチャイルド社製)最初から程度の良いものにめぐり合う必要があります。
尚、SG520は音を聴いたことがないためお答えできません。
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