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友達(28歳)が現在家族経営でしている自転車屋に、雇われで2年半ぐらい勤めています。
そのお店が扱っているのは主にロードバイクです。
その友達が最近、あと数年後には自分も独立したいとよく話をしています。
自分なんかは自営とかリスクが高いと思ってできない人間なんですが、友達曰く、自転車はある程度必ず儲かるからね、っと言います。
そこでお聞きしたいのは、ロードバイクを取り扱う自転車屋ってそんなに儲かるもんなんでしょうか?
友達が言うにはそこらへんのサラリーマンよりは遥かに稼げるとか言ってますが、それならもっと自転車屋がこの世の中あるはずじゃない?ってのが自分の考えです。
具体的な話を聞いてみると、まだ修行中だから具体的なことなんて考えてないと言います。
自営したいって言ってるのに具体的なビジョンがないのも?ですし、そもそも自営したいって言い始めた理由が休みとか自分で好きにできるとか言ってました。今は普通の人より儲かりたいみたいなこと言って、俺は将来確実に人より稼ぐからね、など言います。その自信がどこから来るのかわかりません。
だいたい流して聞いてますが、こいつ考え甘すぎじゃないって思います。
今の時代自営もなかなか代厳しいんじゃない?って言ったりもしますが、自転車なら大丈夫の一点張りです。
私は自転車の業界とか全然詳しくないのですが、自転車屋ってそんな間単に儲かるのでしょうか?

A 回答 (8件)

>こいつ考え甘すぎじゃないって思います。


>その自信がどこから来るのかわかりません。

と思うでしょ?
事業って、意外とそういう無茶な勢いが必要だったりするんですよ。もちろん緻密な計算やビジョンも必要ですが、余程の先見の明や才能がない限り計算通り/ビジョン通りにはいかないものです。最終的にはヤル気と人脈と機転の良さ、そして「運」みたいなものです。当方のかつての仲間内にも「大丈夫かよ、コイツ」みたいな人もいましたが、予想外に上手く世渡りして稼いでる人も何人かいますし。世の中、分からないものです。

ひとつ言えるのは、自転車は一般車は薄利だし高額なものは趣味性が高く市場が限られるので、自転車商売で確実に人より稼ぐには、他分野に較べると相当に困難を極めると思います。Webサイトを作れば売れるというものではありません(そのWebサイトに集客するには莫大な費用をかけて宣伝するか、あるいは何年も何年もかけて口コミ実績を作るか、いずれにしろ容易ではありません)。

お金を出さない限り貴方のフトコロが痛むわけではないので、とりあえずは暖かい目で応援してあげてはいかがでしょう?
ひょっとすると大化けして大儲けするかもしれません(可能性は凄く低いですが)。
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自転車屋なんてほとんどが自転車操業です。

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ほんとどこからそんな自信がでてくるのでしょうね。



ほんとうにそれだけ利益が出るのなら、従業員でもそれなりに給料をいただけると思うのです。
しかし、自転車屋の従業員は独立を目指さない人がしても意味がないかなというとこもあるかな。
自転車屋の従業員は丁稚奉公みたいなとこもあるからね。
独立する気がないのならあまりお勧めできる職業ではないかもしれませんね。

>私は自転車の業界とか全然詳しくないのですが、自転車屋ってそんな間単に儲かるのでしょうか?
どんな商売でも、簡単に儲かることはないですよ。
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今生き残っている個人経営(街の自転車屋)の殆どは取引先が官公庁がらみのお店です。


市区町村役場、郵便局、警察・・・こいつらが税金で一流ブランドのママチャリや災害用名目で大量のマウンテンバイクを「定価」で購入し店側も「保守」という年間整備費を請求します。
「なんでこんな店が成り立つの?」という自転車屋が多いのは、昔は殆どの店で「原付(カブ)」を取り扱っており警察や郵便のバイク保守(空気入れ料金)も長年行っているからです。
中には「甘い汁」を吸えないお店もあるでしょうが、質問から見ると「砂糖漬け」の店なんでしょうね。
両親の店から下請けでそういった仕事を分けてもらうのではないでしょうか。
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テレビ番組の企画で、どう見てもお客さんが少なそうなのに長年経営されているお店を対象とした『何故あの店は潰れないのか?』みたいなのがありました。

その中に自転車屋さんも含まれていたのですが、確か近所の自転車利用者が沢山いる組織から(学校とか、だったっけ?)定期的に一斉点検整備などを任されているからって理由だったと思います。
自動車整備工場みたいに、頼まれれば車も売るけど収入のメインは売買じゃないってところもあるようです。
個人個人のお客さんより一括多量受注とかが見込めるどこかしらかと繋がりを持てれば年収数千万はいけるのかな?
うろ覚えでハッキリしませんし、なんとなくそのお友達が目指している方向とは違うっぽい気がしますが、そんな自転車屋さんも在るそうですよ?
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何人かの自転車屋さんとの会話です。



個人経営の自転車屋さんの平均年商は、およそ3000万円だそうです。国の調査によりますと一世帯当たり年間自転車関係支出額は3000円とのことです。このことから年商を世帯当たり支出額で割ると、1万世帯を顧客に持たなければならない事になります。大変難しいことと思います。

しかし、一方平均販売台数は、200台だそうです。ママチャリを200台売っても経営は成り立たないことになります。如何に何十万円もする高額なロードバイク等を売るか、10万円以上する高額なホイールを売るか、10万円以上の高額なコンポをどれだけ売るかに経営がかかっているようです。

また、日本は先進国中で一番自転車の販売単価が安い国です。日本では1万円強ですがヨーロッパでは数万円です。文化の違いと行ってしまえばそれまでですが、ヨーロッパ等では高い自転車を手入れしながら長い間乗り、日本は修理不可能なものが多いですから使用年数が極めて短くなります。

スポーツバイクは、買っておしまいではありません。他の運動用具と違いましてランニングコストが大変かかるスポーツです。例えば距離を乗る人はタイヤの交換代だけで年間2万円程使いますし、それだけではすみません。チームの人に聞きますと年間2~3万円以上掛けるという方がほぼ全てです。

ですから日本での個人経営の自転車屋さんは、当然ヨーロッパ型の経営で無いと成り立ちません。高くて良いバイクを如何に多く売り、その保守や修理に関しての高い技術力のある店しか経営が成り立たないのです。つまりどのような客層を獲得できるかが分かれ道ですね。何しろ一日数人の来客者数で経営していくのですから…
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#1の方が言うような店あります。


店主は若手、店舗は立地悪く狭い。
私はネットで店を知り、近かったので訪問しました。
展示も厳選したモデルで夢がありますね。
ウンチクも上手い。
でも、出荷待ちの梱包された自転車も多かった。ホームページも直ぐにヒットするし、見映えも良い。
売り上げの七割以上ネットでしょうね。
身軽にして自社店舗など色気出さなきゃ安定するでしょうね。
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薄利多売


ネット販売が主の時代。

そんな中、
しっかりもうけを出す自転車屋は
この二つに乗っている自転車屋か、

しっかりと企業努力をして
そう言う販売方式に負けない
生身のサービスを提供できる
自転車屋です。

サービスの質というのは
技術や経験に裏打ちされた部分と
量。
そうまさに寝る間も惜しんでサービスできる。
そう言うところには固定客がたくさん付くことでしょう。

自転車は競技に直結する乗り物ですので
MTBやロードのレースにもかかわる
車連や団体に加盟する必要も出てきます。
それらができて
初めて儲かることでしょう。

起業して最初の10年は
確実に食うにもかつかつな生活で
投資していく必要があります。
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