アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日スーパーで真空パックの筑前煮用の水煮パック(中国産)を購入しました(タケノコ・れんこん・ごぼう・こんにゃく・こんにゃく芋製粉・水酸化ca・海藻粉末・酸化防止剤(ビタミンC)次亜硫酸Na(れんこんのみ使用))。
レンコンだけがいやに白いなあと思いながら調理しました。でその後漂白剤が使われている事を知りました。煮上がると漂白剤を使用している影響でどす黒く(紫色)のような色に変色しました。

ネットで調べていると水煮の野菜類には使用を推進していると書いてあるページも見つけすごく不安になりました。

厚生労働省の専門的な文章を読んでも良く解りません。

国が許可している物とはいえ不信感が募るばかりです。中国産でちゃんと許可されている基準以下の使用なのかもわからない状態です。
詳しくお分かりの方がおられましたら是非教えて下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

 さて、許可されている食物は、



 かんぴょう、乾燥果実、干しぶどう、コンニャク粉、乾燥じゃがいも、ゼラチン、ディジョンマスタード、果実酒、雑酒、糖蜜、キャンデッドチェリー、糖化用タピオカでんぷん、水あめ、天然果汁、甘納豆、煮豆、えびのむきみ、冷凍生かに、その他。
 ADIは0~0.7mg/kg/day(二酸化硫黄として)ですから、危険性は高くないですね。亜硫酸塩(次亜硫酸Naもこれの仲間)は「国が許可」っていうより、世界中で許可してるといったほうが近いです。普通に使っててヒトへの危害性があるとしたら、下手すりゃ人類滅亡です。

 また、中国産で大丈夫か、基準は守られてるかって心配は無理のないところですけれども、一応日本で流通させる場合は日本の基準が適用されますし、それなりの検査も行われています。もちろん検査は全品じゃないので漏れもあるでしょうが、意外なことに検査で引っかかる率は中国産より他の諸外国の方が高いです。

 参考:厚生労働省「平成18年輸入食品監視統計」に基づく国別の検疫違反率ランキング
(1)エクアドル3.91%(2)ベトナム0.35%(3)台湾0.17%(4)アメリカ0.12%(5)インドネシア0.10% (6)タイ0.10%(7)中国0.09%(8)フィリピン0.09%(9)オランダ0.07%(10)イタリア0.04%
 ちなみに国産品はこういう検疫のしくみはないので、実態は不明。 

 ということで、いくら中国産といってもまず問題はないかと。煮上がってどす黒く(紫色)変色したのはNo.1様の指摘どおりの原因か、もしかしたらレンコンに含まれるクロロゲン酸(ポリフェノールだよ)がこんにゃくのアルカリと反応した可能性もあるのかなと思います。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご丁寧な説明ありがとうございました。
なるべく使用していない物を使いたいなぁと思います。でも現状では無理かもしれませんね。

お礼日時:2012/04/20 14:30

質問者様の仰る漂白剤というのが次亜硫酸Naですね。


これには漂白効果のほか酸化防止などの効果もあるためワインなどにも
使われています。

人体の影響に関してはわかりませんがレンコンが変色したことと次亜硫酸Naは関係ありません。
なぜならレンコンが変色したのはレンコンが持つタンニンと鉄が結合したタンニン鉄という物質が
犯人だからです。

レンコンは元々どす黒いものです。それを見た目を重視する消費者のニーズに合わせて必要のない
漂白をしているのです。

ですからもし心配なら無漂白のレンコンを買い求めるようにしてください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

わざわざ遅い時間にありがとうございました。
品質表示を見るようにします。

お礼日時:2012/04/20 14:32

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!