高年式・20万Km走行車のエンジン交換について

Question

15年目になる通算走行距離が20万5000Kmを超えた愛車にオイル漏れが起きてるのですが、クランクシャフトシールを交換してから約３ヶ月であることを考えると、クランクシャフトが磨耗によりヤセが始まっておりシール交換だけでは対応困難。

乗り続けたいならリビルド品を入手してエンジン交換の必要があるらしいです。
費用は入手可能な部品しだいで20～40万程度の幅になる可能性が高いとの事。

秋に車検迎えますし、今後発生しうる整備費や燃費等のランニングコストを考慮すると普通なら買い替えた方が安上がりでしょうが、今の車に愛着があるので修理可能なら安全上の問題がなく保安基準クリアできる限りは乗り続けたいと思ってます。

仮にオイル漏れ等が解決しても足回りや他の部品の劣化等に見舞われることは覚悟の上ですが、

エンジン交換した経験ある方の体験談やアドバイス頂ければと思います。

hiko3323 · Accepted Answer

すげえ！、エライ！、ある意味、本当のエコ！
本当に大切にしてみえるんですね。

そこまで承知の上でのご検討ならば。

リビルドエンジン自体は車種でだいぶ金額が違います、
よく故障するエンジンは、リビルド屋さんに在庫もあり、価格も安く、
絶対数の少ない車種は、現物修理となり、価格も高いです。

リビルドメーカーは、作業してくれる工場のお勧めに任せるのが良いと思います、
リビルドメーカーも色々ありますので、少しでも評判の良いメーカーを選ぶべきです、
また、メーカーが保証してくれるのは、リビルドエンジン本体のみで、
万が一、リビルドエンジンに不調があった場合でも、作業費用は保証してはもらえません、
万が一の場合に、エンジン自体に問題があったのか、作業に問題があったのか、
責任の擦り付け合いに発展することがありますので、
それを回避する意味でも、作業工場に任せるのが良いと思います。

実行される場合、エンジン単体はリビルドで良いとして、
補記類（インジェクターや、アイドルサーボや、センサー類や、ホース類）
も、なるべく同時交換が良いです、（特にゴム製品は、ほぼ必須と思って）
エンジン着脱時にしか、交換出来ないようなもの、
（エンジンマウントや、クラッチ周りなど）も、予算が許せば交換する方がお勧めです、

エンジン本体や、補記類も、安くないですが、工賃も安くはないので、
ついで作業ならば、なるべく替えられる部品は替えるべきだと思います、
些細な部品をケチって、工賃の２度払いは、一番ツマラナイですもんね。

大きな金額になりますので、予算が心配ではありますが、
そこまで大きな修理であれば、予算も、時間も、可能な限りかける方が、
意味のある、価値のある修理になると思います。

今どき、それくらい理解の上、ジックリ考えてる人って少ないですよね、
考えること事態オックウなのか、考える力が無いのか？
自分では何も考えず、構造も知らず、知ろうともせず、調べもせず、
ただ「安く直してくれ」ってヤカラの多いこと（笑）
修理屋に「安くして」なんて「サボっても良いよ」と言ってるのと同じなのにね・・・
スイマセン、グチも書いちゃった（笑）

rgm79quel · Answer

私共では
エンジン載せ替えは日常茶飯事です。

といっても週に１台のペースですが。

中古エンジンはダメですが
リビルトなら良いでしょう。

一番良いのはメーカーリビルトです。
激安にもかかわらず
大半はブロオクなどが新品だったりします。

sugitaruha · Answer

こんにちは。平成８年式のスバル・インプレッサでサーキット走行を楽しんでいる者です。

＞エンジン交換した経験ある方の体験談やアドバイス

リビルトエンジンの交換を経験しています。

アドバイスについては、No.１さんが非常に良い回答をしておりますので、あまり助言できる事が残っていないのですが・・
可能であれば、ディーラーでのリビルト交換をオススメします。

工賃等は若干高めかも知れませんが、保証も付きますし、私の場合ですがディーラーさんからの応対がかなり変わりました。

これは結構バカにならない違いで、細かい修理や整備を頼む際に、とても気の利いた対応をしてくれます。
例えば、どうしても週末に車を使う必要があった時に、社員さんの同型車から（一時的に）部品を外して移植してくれたりなど。

また、長く乗るおつもりでしたら、No.１さんの仰るとおり、交換できる部品はなるべく一緒に交換すると良いです。
私はゴム製品の他、エンジンのメインハーネス（電線）や、排気管（エキマニ・フロントパイプ・タービンサポートパイプ）、タービン本体なども交換しました。

エンジン交換だけなら４０万円だったのですが、けっきょく７０万円くらい費やしたので、その後は新車購入した客のような扱いになっています（苦笑

なお私は、エンジンが降りている間にディーラーさんを訪問し、「こういう時にしか施工できないので、是非やらせて欲しい」とお願いし、がらんどうになっている自車のエンジンルーム内をワックスで磨きました。

メカニックさんから「コイツ好きだな～」と思われたようで、以後は懇意にさせて頂いております。
自分で整備する際の、手順について助言を頂けるようになりました。

良いカーライフを！

Cat-shit-one · Answer

＞足回りや他の部品の劣化等に見舞われることは覚悟の上ですが
これらも交換すれば乗ることは可能です。

要は、金が尽きるか、気持ちが萎えるかすればその車は寿命だと言うことです。

で、結局はどうしたいの？

この車にこれ以上金をかけることは出来ない。
そう思えば、その車は終わりです。
それだけのことなんですよ。
経済状態や、思い入れは個人個人違うんだし。

高年式・20万Km走行車のエンジン交換について

すげえ！、エライ！、ある意味、本当のエコ！

この回答への補足

私共では

こんにちは。

この回答への補足

＞足回りや他の部品の劣化等に見舞われることは覚悟の上ですが

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