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よく最近のニュースで耳にする「国防軍」、自衛隊との違いはどんな所ですか?また「国防軍」にするとなにかメリットやデメリットはあるのですか?

A 回答 (6件)

今の自衛隊は憲法9条に縛られて、軍隊としてはあるまじき種々の制約があります。

最たるものは集団的自衛権を認めていないことで、こんなおかしな軍隊は(これを軍隊と言ったとして)世界中にありません。世界の七不思議の一つです。
その他にもおかしな制約がたくさんあります。先制攻撃が一切認められていないことです。敵側が攻撃してきて、発砲され、被害が生じ中ぎり、銃も大砲もミサイルも撃てません。先制攻撃されて撃ち返す場合も、正当防衛に限られます。正当防衛であったかどうかは事後裁判にかけられますので、いくら危険でも自衛隊員はなかなか発砲できないでしょう。むざむざ殺されることも度々あるでしょう。
海外派兵が禁止されていますから、仮に海外で紛争が起き、現地の日本人が危うくなっても自衛隊が出かけて保護することも、脱出を手助けすることも出来ません。現にイラク紛争の折、邦人避難に自衛隊機が飛ばせないので、JALに頼みましたが、危険すぎると断られ、トルコ空軍機でなんとか脱出することが出来ました。世界中から嘲られました。
今政府が恐れているのは、仮に尖閣に中国艦艇が攻めてきても、憲法の制約上、何一つ手出しが出来ないことです。中国軍による実行支配を止められず、竹島状態になることです。
要するに自衛隊はまともな軍隊ではないのです。装備は立派ですが、いざというときまったく役に立たない組織なのです。
自衛隊を国防軍にするとは、前述のようなおかしな制約を取り払い、世界標準の軍事組織にするということです。
メリットは前述のようなおかしな状態が解消され、世界標準の軍隊が持てることです。
デメリットは9条大好きの左翼新聞や護憲勢力が騒ぎ立てるので、国会が停滞し、首相の首がいくつも飛ぶことです。そのために経済金融政策や社会保障政策が停滞することです。
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自衛隊と国防軍の違い…名称が違う



メリット…国防軍に名称を変更することで、看板その他公共事業が生まれる
デメリット…特亜が喚く
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> よく最近のニュースで耳にする「国防軍」、自衛隊との違いはどんな所ですか?



色々な人がネガキャンまがいに色々なことを言っていますが、安倍総裁や自民党マニフェストや憲法改正草案によれば、
・現在の自衛隊は憲法に規定がない=色々と不都合(例えば時折違憲だと言って裁判もあります)
・現状として自衛隊の存在は必要

・憲法などで明確に規定するべき。
ということであって、現状と特に形が変わるわけではありませんが、その存在を憲法で根拠づける、ということになります。

また、現在は自衛隊法という法律が根拠ですが、自衛隊法は一般法なので、特措法を作ると自衛隊法を超えた活動も出来てしまいます。これを憲法で「自衛のため」などと明確に制限することも可能です。
これを、憲法改正草案では「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため」と表現しています。

したがって、細かい点を除けば、現行の自衛隊とほぼ同じ(精々名前が変わっただけ)であるというだけの話です。
集団的自衛権の話は、また別の話なので割愛します。


> 「国防軍」にするとなにかメリットやデメリットはあるのですか?

前述のように、憲法での規定によって活動を制限するため、特措法を使って戦争をすることができなくなります(現状では、特措法を使ったり自衛隊法を改正したりして中国と戦端を開くことも、実は可能です)。
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自衛隊…核保有不可


国防軍…核保有可
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自衛隊は公務員特別職ですから、海外派兵で死亡すると最高9000万円ほどの弔慰金などが支給されます。



国防軍になれば、自衛官が軍人に変わりますので、海外派兵で死亡したからと言って、公務員特別職の殉職とは意味が違います。
ちなみに、アメリカ軍の兵隊がイラクあたりで戦死すると、12000ドル=96万円で、日本の自衛官の100分の1ぐらいです。

もうひとつ、ベトナム戦争で戦死した韓国軍将兵の戦死者4968人に29億9245万ウォンが支給されたそうですが、一人あたり60万ウォン強で、日本円では5万円ぐらいです。

国防軍にすることで、戦死手当を世界水準に合わせることができれば、巨額の節約になりますね。
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自衛隊…反撃以外不可


国防軍…先制攻撃可
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