プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

現在28歳の金融系の会社に勤務している会社員です。
30歳という節目が見えてきて、将来に向けて資格の勉強をしながらより知識を身に付けたいと考えています。

現在、TOEIC800点程度(学生時代に1年程度留学経験あり)、FP2級の資格を持っています。
今後の目標として、より自分に自信が持てて、業務にも活かせような資格に挑戦したいと思っています。

現在、取得検討している資格は2つあります。
(1)中小企業診断士
(2)USCPA

(1)は今勤めている会社が法人営業で経営層への提案がほとんどの為、知識として身につければ仕事で活かせると考えています。また、将来的に会社経営・マネージメントに携わってみたいという考えから、検討しています。

(2)は現在も勉強継続中の英語+αの部分で探していた所、興味のある会計・税務(アメリカのですが)知識+英語を活かせる資格として検討しております。
現在の会社においては海外の支店も多く、これから力を入れていく方針であり、近い将来海外と関わるセクションへの異動を検討しています。

現在自分の中では、以下の2つの理由でUSCPAの方に傾いています。
1.今後グローバル化が一層進む事を考えると、USCPAの知識が世界のマーケット相手に仕事をする上で役立つ想いが強い
2.どちらも難しい試験と思いますが、比較的USCPAの方が中小企業診断士よりも取得が容易な点

しかしながら色々と調べていると、日本人でUSCPAを持っていても、実際実務ではあまり使えない(英語がネイティブレベルでは別だと思いますが)という意見や、今の会社が営業がほとんどを占める会社である為、経理に転籍して専門的に使いたいという考えが無い事から、それなりの時間とお金をかける事になる為、非常に悩んでおります。

また中小企業診断もMBA取得を一時検討していた自分としては(家族ができ、お金の部分もある為、自費は断念)、経営を体系的に学べる中小企業診断士も捨てがたい資格ではあります。英語は別途勉強し続けているので、まずは基本的な知識として覚えておくのは今後非常に役立つのでは?とも考えております。

以上のように色々考えているものの、中々決めかねている状況です。
過去同じ悩みを抱えられた方含め、何かアドバイス頂けたら幸いです。

尚、会社から若干ですが支援金も出る為、どちらの資格を勉強するにしても、TACにしようと資料も取り寄せ検討しております。

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

追加で書かせていただきます。



外国公認会計士資格は、一定の国であれば、国際的資格であり、その資格での活動の可能性があります。
しかし、中小企業診断士は、日本国内の資格であり、名称独占の強い資格です。

ですので、国際的な活動をお考えであれば、外国公認会計士の方が評価が高いことでしょう。
また、日本であれば、公認会計士(外国公認会計士)資格にコンサルタント系業務が含まれていると考えられる場合も多いことでしょう。
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この回答へのお礼

ben0514様

追加のコメントありがとうございます。

自分としては、やはり近い将来海外との仕事に携わりたい気持ちが強いため、USCPA含む英語を使った専門的な知識を習得する方向で考え始めました。

CFAという資格もファイナンスのプロという事でかなり難しい資格ではあるようですが、とても興味を持ちました。

色々と貴重なアドバイスありがとうございました。
また書き込みさせて頂くかもしれませんが、その際もアドバイス頂けたら幸いです。

お礼日時:2013/02/17 09:11

希望される分野の回答ではないかもしれませんが、参考までに書かせていただきます。



USCPAの資格は、その州ごとの規定により、その州での実務経験がなければならなかった部分があります。そうすると、単なる試験合格者としての知識評価にすぎないということにならないでしょうか?
どうせ目指すのであれば、国内でも認められる資格の方が良いと思いますね。
もちろん、社内でそのような職種に就くことができれば活用の場もあるでしょう。しかし、転職や独立などを考えると、もったいない資格のように思います。

USCPAの資格登録が認められ、日本の会計士制度の登録上、外国公認会計士の登録要件を満たせるような状況までUSCPAの資格を維持できるのであれば、有効かもしれません。状況次第では税理士登録が可能かもしれませんからね。

中小企業診断士は、経営コンサルタント系資格です。資格試験の学習での知識もよい部分がると思います。しかし、コンサルする分野やかかわる分野での実務経験がなければ、十分な活用は難しいかもしれませんよ。USCPAとは逆で、国内の国家資格として評価されるでしょうが、独占業務もない名称独占資格にすぎません。独立しようにも、よほどの実績がなければ、顧客も付きにくいことでしょう。金融機関などでは、審査部門や融資部門などで活躍できるかもしれませんね。

資格試験の目的も試験内容も異なる試験です。天秤にかけること自体が無意味なのかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
USCPA、中小企業診断士共に、客観的なご意見頂き、非常に参考になりました。

仰るように、USCPAは、合格したアメリカのその州にいて、かつ英語が堪能でなければ、あまり仕事に直接結びつく事が少ないと感じます。

中小企業診断士にしても、資格をとっても、これまでの実績がないと十分な活用がしにくいというご意見はごもっともだと思います。

ご回答頂きありがとうございました。

お礼日時:2013/02/14 23:37

日本国内の資格(検定)ならBATIC(国際会計検定)もありますよ。


既存の英語能力を活かし、会計の知識も深められますよ。BATICは東京商工
会議所の検定なので公的資格として履歴書に書けます。また、ご検討中の米
国公認会計士は近年、人気がジワジワ上昇しており、受験者数も増えてきて
いると思います。診断士は会計や経済学以外にも、法律や情報処理の知識も
求められるので、総合力を高めるのにはいいですね。ですが、資格として活
かすには、かなり経歴や実務経験に負う部分が大きいですし、2次試験は実務
的な内容なので、十分な準備時間が必要でしょう・・・
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。

BATICはあまり検討しておりませんでしたので、早速調べてみます。
USCPAは会社の同僚が勉強している事もあり知りました。確かに受験をする方増えているみたいですね。

仰るように、中小企業診断士は合格するまでかなり時間・労力を要する所が若干のネックです(勉強のプロセスの中で実践で使える知識を身につける事が第一ではありますが、やはり資格はきちんと取得したいです)。

もう少し自分で考えてみます。
貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/02/11 21:31

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