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・これは砂糖(ショ糖)と同じ味がするのですか。もしそうならなぜ家庭用調味料として広く販売されていないのでしょうか。

・そもそもなぜこのような物を作る必要があるのでしょうか。
もちろん低コストというのは分かります。でも別にこういう形にしなくても合成したブドウ糖と果糖を別々に入れればいいだけのことではないのですか。
むしろその方がその配合バランスを変えることで風味の微調整ができて便利だと思うのですが。

A 回答 (3件)

市販するには砂糖の代用にはなりにくいということだと思います。


低コストとはいってもそれほど安いわけではなく、大量使用でないとそのメリットはでてこないということだと思います。それに粉末にはならないので扱いも面倒。
また温度による甘みの強さも砂糖と違い、特に温度が上がると甘味度がさがってくるというのが砂糖の代用にはなりにくいと思います。コーヒーなどに砂糖より多量に使って「肥満の元」とされたら、イメージ的にもうまくないでしょう。

大量生産において少しでも製造コストをさげるという点で、とうもろこしでんぷんから砂糖よりも安くつくることができる液糖は便利ということなのだと思います。
もちろん食添のブドウ糖や果糖が安ければそちらを使うのでしょうけど、安くはないのだと思いますよ。(砂糖のほうが安いと思う)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

どうも勘違いしていたようです。
私としてはデンプンからブドウ糖や果糖を合成し、それらを混ぜたものがこれであると思っていたのですが、そうではなくいきなりこういう混合物ができるということだったんですね。

ただ不思議に思うのは粉末にできない(これは本当に「なぜ?」という感じです)ことと、砂糖とは甘味度が違うという点です。
要するに純粋なブドウ糖と果糖の混合物と同等ではなく、あくまでそれに近いだけの別の物質で、何らかの不純物(?)も混じっているものということなんでしょうかね。

お礼日時:2014/07/05 09:02

果糖ブドウ糖液糖は、デンプンから作られます。


あなたが聞かれている内容はすべて
異性化糖 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E6%80%A7% … )
に書かれています。
2 生成方法
 デンプン→少糖→グルコース→異性化(果糖)
3 甘味度
 温度による違い
 配分による味の差。ブドウ糖果糖液糖、果糖ぶどう等液糖、高果糖液糖
4 特性
 なぜ工業的に使用され家庭用にないか

 砂糖--たぶん上白糖のことだと思いますが、日本(とその周辺)だけで使用される上白糖は、スクロースの表面に転化糖をまぶしたものである事は御存知だと思いますが、転化糖もブドウ糖+果糖です。ですからブドウ糖果糖液糖は日本人にはなじみの良い味ですよ。

 酵素:タンパク質でできた触媒ですが、これを使うことによって低コストで生産できます。酵素には、基質特異性、反応特異性があるからでしたね。(中学校理科)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/07/06 19:01

ブドウ糖を合成する?


その製造コストはどうしましょうか?

とても気軽に買えるような価格では無くなってしまいそうですが、それでは商売になりませんね

デンプンを分解するとブドウ糖が出来ます
そのブドウ糖をちょっと加工すると更に甘みの強い果糖になる

でも、100%置き換えるのはまた難しい

と言うことで、ブドウ糖液を加工した結果ブドウ糖と果糖などの混合物が出来上がる
安いコストで大量に生産できるこの方法が普及している
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>ブドウ糖を合成する?
>その製造コストはどうしましょうか?

これですが

>デンプンを分解するとブドウ糖が出来ます

このコストが高いのならそれ以降の過程はより引き合わないものになりそうなんですが。

お礼日時:2014/07/05 08:36

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