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読売書法展で見かけた漢詩
 零落江梅悵別離 小樓人静倦吟詩

作者、原典、意味も解説お願いします

A 回答 (2件)

すみません。


書き忘れました。
『國朝詩』はもともと沈徳潜(1673~1769)という人が書いた
「唐・明・国朝詩別裁集」が元になっているのではないかと思います。
いずれにしても日本で言えば「古今和歌集」のような
アンソロジーのようですね。

http://books.google.co.jp/books?id=fJksAAAAYAAJ& …
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この回答へのお礼

詳細に回答いただき御礼申し上げます。

お礼日時:2014/09/08 16:57

私がこの詩を知っていたという訳ではありませんが


回答が付かないので気になり調べてみました。
なので余りつっこまないで下さい(汗)

吳翌鳳(1742~1819) 著 『國朝詩』十卷, 外編一卷, 補六卷に
載っている詩で、
詩の作者は 張錫祚(1672-l724)という人で、
「杏花」という題名の詩のようです。
詩の全文。
(「凄」は「さんずい」が正ですがIMEで出て来ませんでしたので)

零落江梅悵別離
小樓人靜倦吟詩
孤村花發春當路
十日雨晴紅満枝

谷口耕夫歌斷後
壇邊漁父櫂回時
南軒老樹誰相賞
日暮凄涼傍酒旗

意味は、すみません、
こうですと書けるほどの自信がありません。
春ののどかで静かな風景が描かれていると思います。
「酒旗」とありますがこれは酒屋のことだと思います。
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この回答へのお礼

まことに有難うございました。
感激しました。
おっしゃる通り,あきらめて削除、とページを開いたところで、貴方様の解答。
勉強させていただきます。

お礼日時:2014/09/08 16:56

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