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いわゆる引きこもり状態の弟について、皆様のお知恵をお借りしたく質問いたします。

40代後半の弟がいます。
精神的にも身体的にも障害などはなく、至って健康体です。

弟は8年間、私大に通い、卒業後に父の意向を受けて実家に帰り、20年近くになります。
この20年間で弟は、ほとんど働いたことがありません。
10年ほど前に一度、政府の雇用対策で自治体関連の臨時職員募集があったとき、これに採用されて勤めたことがあります。私が弟のために探してやった仕事です。
この時は半年間、全く問題なく勤め上げました。
規定上、再雇用は認められていませんでしたので、予定通り半年勤めてから辞めました。

4年前に父が他界し、実家は母と弟の二人暮らしになりました。
母も70代半ばで遺族年金しか収入がなく、自宅の光熱費と二人分の生活費の負担が厳しい状況です。父が建てた自宅のほか、わずかな畑があるだけで、他の収入源はありません。
父の死後、弟の現状を見かねた伯父が、自分でやっていたシルバー人材センターの剪定作業に弟を連れて行き、小遣い程度の収入はありました。
剪定の手伝いは、1年弱続きました。
この伯父も、今年春に急死してしまいました。

現在、弟は、外に勤めに行くわけでもなく、自宅で好きな時間に寝て好きな時間に起き、パソコンでネットしているだけです。
ITで稼いでいるわけでもありません。
姉と私は、毎週のように実家に帰り、弟に仕事をするよう言い聞かせています。
弟は毎回、仕事を探すと口では言いながら、実際に外へ出ることはありません。
あまりうるさく言うと、逆切れしてへそを曲げ、自室に閉じこもってしまいます。

今年夏になって、母が知り合いから個人的に借金をしていることが判明しました。
びっくりしてしまい、他家へ嫁いでいる姉と相談し、二人でお金を何とか工面して直ちに返済しました。
もともと金銭感覚の無い母でしたが、問い詰めたところ、弟と二人分の生活費のほか、固定資産税や光熱費、弟の年金の支払いが出来なくなったというのです。

私も姉も、実家に出来るだけの援助はしていますが、互いに学齢期の子供を抱えて余裕は無く、援助にも限界があります。
弟が働き、実家に生活費を入れてくれればと切実に願うのです。

将来のことを考えると、さらに不安になります。
弟は外に出ませんので、人付き合いも全く無く、結婚も出来そうにありません。
あと10年もすれば弟も60歳に近くなります。
体が悪くなったとか、寝込んだとか言うことになれば、誰かが面倒を見なければなりません。
私の妻は現状を知っているだけに、そうなっても「弟の面倒を見ることには抵抗がある。」と言います。
母も心臓が悪く、長生きする保障もありません。

そこで質問です。

こんな精神力の弱い弟に、きちんと仕事する気を起こさせる、魔法のような言葉はないでしょうか。

A 回答 (16件中1~10件)

会って目を見てみないと何とも言えませんな。


彼は何ができるのか彼の特技や【売り】は何なのか、
ですよね。
地域の、ひきこもり人間の再生を行っている
プロフェッショナルに、お願いしてみると
いいかもしれませんよ。
あるいは、
子どもに教えるのが好きならば、
入塾試験や入室試験をクリアできない
落ちこぼれの小中学生らに教えて、全国模試の
上位にランクさせてあげるようにするなど、
諸種の展開が考えられますけどね。
そちらの地域に高校中退や引きこもりの子らに
校長先生OBなどがヴォランティアで勉強を教えている
集まりがあれば、(お金にはなりませんが~~)初めは
そうしたところで教えて慣れるのなども1つの方法では
ないでしょうか。

学部や専攻は不明ですが、
8年間というのは大学院も含めてなのでしょうから、
そうした水準の知識やスキルを活かせるフィールドが
見つかれば、動き始めるようにも感じますけどね。
ストレートな《働け!》《仕事を探せ!》は
逆効果でしょうね。
(《私が弟のために探してやった~~》というのも
恨みや敵意を誘発させるかもしれませんので、
これからは慎重に考えてくださいませね)
お父さまが呼び寄せなかったとしたら、
どのような道をチョイスしていたのでしょうね。
もしかしたら、お父さまに呼ばれたことで
自分の夢見ていた道に進めなかったと
恨んでいるかも、しれませんな。まぁ
それはともかく、彼が書くことが好きならば、
人生とは、誰もが自分の中に持っている長編小説である。 (George Sand)
この世の中に物語の種類は2つしかない。
ひとつは、男が穴に落ちてその中で死ぬ話。
もうひとつは、男が穴に落ちて、そこから這い上がる話だ。  (Leonard Schrader)
ということで……穴に落ちて死ぬ話と這い上がる話の
小説を書いてみることを勧めてみませんか。まぁ
小説書きを勧める前に……試しに、
彼の隠れた才能を知るために、質問者さまの
仕事絡みの標語やスローガン、ネーミング、キャッチコピーの作成を
頼んでみませんか。あるいは知り合いのお店屋さん等で
ホームページ等の更新・改訂を望んでいる人がいたら、受けてきて、
弟さんに頼んだりして……で、そうしたことの出来栄えに応じて、
シッカリ褒めて、然るべき額のお金を払ってあげませんか。
そんなことをしながら、彼の才能を知ることができれば、
多様な展開が望めるのではないでしょうか。
言葉の一声で変えたい質問者さまとしては、メンドクサイことかも
しれませんが……人のために創意工夫したことは決して
マイナスにはなりませんよ。でも、そうした働きかけは、
できれば身内よりも他人の方が効果的かもしれませんので、
お願いできる人がいれば、早期に、好結果の顕現を
期待できるでしょう。

10kmくらいはスイスイ歩けるような体力をキープできる
暮らしをしていませんと脳髄も正常に働かなくなってしまいますので
弟さんの廃用症候群には要注意ですね。

お望みの
魔法の言葉が寄せられると、
いいですね。
Ciao!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私や姉の、弟に対する態度にも確かに問題があるかもしれません。
全く、お言葉が身に沁みるようです。

弟の大学生活は、いわゆる三流私大で経営学を専攻しており、大学院に行ったのではなく卒業の単位が足りなかっただけの単なる金食い虫でした。

在学中に教員資格もその他の資格も全く取っておらず、20年も前の経営学卒が、50歳も近くなって何かに活かせるとも思えず、私と姉はコンビニのバイトでも良いから生活費を稼いでくれと思うのです。

小説を書いてみてはとのご意見、目から鱗が落ちるようです。
ご想像のとおり、人付き合いが極端に苦手な弟ですし、頭脳労働で身を立てられるのならば、本人も抵抗が少ないような気がします。
地域の引き篭もり支援グループも探しつつ、弟にも話をしてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 11:58

はっきり言ってないです。


僕も弟さんに近い性格なのですが、
こういうタイプは追い込まれないと動きませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私と姉もそのように思います。
弟も仕事をして収入を得なければ、生活していけないと言葉では言うのですが、危機感が全くないようなのです。

衣食住の全ては年老いた母に任せ、今現在困っていないから、今までも何とかなってきたからと、これからも今までどおり、無為徒食の生活を続けるつもりの様に見えてしまいます。

弟に反発させず、上手に危機感を持たせるような、そんな魔法のような言葉(というか方法)は、やはりないものでしょうか。

お礼日時:2014/09/23 12:43

助ける人がいるから、母の年金が入ってくるから。



弟からそれを引き離さないと、動かないでしょう。

質素でも今生活は成り立ってますからね。
今後を理解出来ず、考えようともしない。

No.2の方と同感、究極に追い込まないと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今現在、母には父の遺族年金が入ってきています。
年金の法律改正で、転給が無くなったと聞きました。
つまり母が亡くなっても、弟が父の遺族年金を受給することは出来なくなったのだそうです。

もし万一、母が亡くなったら、実家の家と土地、わずかな畑の固定資産税も、収入のない弟には払うことは出来ません。
遺族年金もないので生活も出来なくなります。

いっそのこと、家土地を売り払い、財産分けをして弟に現金を渡し、好きに生きて行けと言おうと思ったこともあります。

ただ、そこまで踏み切れないのは、放逐した弟が、どこかで犯罪でも起こし、よそ様にご迷惑をおかけするのではないかと言うことです。

常識で考えても、健康な弟が働いて、家土地と墓を守り、母との生活をきちんと成り立つようにするべきだと思っています。

追い込むと反発する。
追い込まないと自分からは動かない。

全くの矛盾状態です。

お礼日時:2014/09/23 12:56

う~ん、ないですね~。


これまであなたがた兄弟でいろいろ説得したり親族が心配しても
変わらなかったのですから、もう変わらないし、当人も変わる気はないのでしょう。
あなたとお姉さんは最後通告として、もう援助はしない、遺産は弟にすべてゆずって
母親の死後は関係は持たないと母親と弟にいいましょう。
金があるうちはのらくらしていって、その後は生活保護かもしれません。
あなたとおねえさんは自分の家庭と家族をまもるほうが優先です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに50歳も近くなり、もう変われないのかもしれないとは思います。
ご提案のようなことも、実は何度も姉と考えたことがあります。

姉は街の小さな自動車工場を経営する方の後妻に入っており、私は公務員をしています。
姉も私も、世間一般から見れば生活に不自由ないと思われやすい立場です。
ですが実際には、不景気で工場は毎月赤字経営ですし、公務員の私も大学生と高校生の子供たちを抱えて、家のローンを払うのがやっとです。

今現在、わずかな救いは弟が外に出て悪いことをするほどの度胸もないということだけです。

私と姉が縁を切り、いよいよ生活に困ったら、母がまたどこかに借金を作ったり、弟が犯罪でも起こしてよそ様にご迷惑でもかけたりするのではないか。
もしそうなれば、縁を切ったと言い張っても世間様には通用しないのではないかと思うのです。

弟に切実な危機感を持たせるような、魔法の言葉がないものか。
藁にもすがるような気持ちなのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 12:27

>魔法のような言葉はないでしょうか。



あるわけねぇだろ。
弟がそうなったのは、両親の責任ではあるが、50前の今となっては自己責任。
のたれ死にさせるのが、本人、家族、社会のため。

かまう必要なし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、普通に考えてもそう思いますよね。

私と姉も、口にこそ出しては言いませんが、いっそのこと弟がよそ様にご迷惑をお掛けしない形で居なくなってくれれば、と考えないではありません。

ただ、そこまで非情に割り切れないのも兄弟の情と言うか、私たちの正直な気持ちでもあるのです。

このままでは、15年、20年先になって、「高齢者」となった弟の介護を、妻や子供たちに押し付けなくてはならなくなりそうで、それが怖いのです。

今のうちに何とか弟を独り立ちさせたい。
藁にもすがるような思いでの質問です。

言葉でなくてもかまいません。
優柔不断な引き篭もりの危機感に直接訴えかける、魔法のような方法は、ないものでしょうか。

お礼日時:2014/09/23 13:12

ない。


無気力引きこもりを更生させる魔法は存在しません。

健康体の引きこもりは「働きたくない」から、「働かない」のであって、「働けない」のではないのです。
で、まあ、貴兄としての対処はひとつ。「援助を打ち切る」これだけです。
姉上と一緒に打ち切るのがベスト。

貴兄が一番に守るべきは貴兄の家族であるんですよ。
弟のことは忘れること。貴兄の働く理由は貴兄の家族のためということを確認してください。

一番ベストなのは、貴兄、姉上が弟の知らない地に引越し、連絡を絶つ。
その上で実家の資産を処分し、それで母上を施設に入れるなり、貴兄か姉上と同居。
早い話、弟を捨てるのです。

もし、「じゃ、弟はどうなる?」という考えがあるんでしたら、貴兄が引き取り同居しましょう。
はっきり言ってしまえば、40代後半の引きこもりなど生きていても仕方ない人種のひとつです。
残りの人生は勝手にやれというスタンスがとれないなら、弟と共倒れしてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大変厳しいお言葉ですが、やはりそれが常識と言うものでしょうね。

姉の嫁ぎ先は先代から続く自動車工場ですし、私は県職員で持ち家からの転居が簡単ではありません。
姉は後家に入っている上に先代のご隠居がお元気で、母も弟も引き取ることが出来ません。
私も自宅とはいえ狭いマンションで、母ならともかく弟を引き取ることができません。高校生の娘が居るのです。

皆さんからご意見を頂き、いずれは弟を見捨てる選択肢しか残らなくなるような気がしてきました。

しかし今は、もう少し、弟を立ち直らせる方法が無いものか、あがいてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 19:04

今は無いと思います。

やはりお母様が健在な事と、だから
年金が入ってくる・・借金があっても周りがどうかしてくれた、
そういう内は、やはり困らないので、無理だと思います。
言い方は悪いですが、一緒に住まれているお母さまが亡くな
れば、如何にかせざる負えない環境になるので、その時は
人間食べないと死ぬのでその時は、どうにかするようになると
思います。
そこまで、追い詰められないと、動かないと思います・・
その時は、周りは助けない方がご本人の為だと思います。
やはり、ご本人もそういった状態が、居心地が良いわけでは、
決してないと思います。
やはり如何にかしたいとは思っていると思います。
でもすぐには行動出来ない、自分でどうかしないと生きていけない
・・という状況に追い込まれ無いと、動けないというのも、事実だと
思います。

自分がちょっと心配なのは、そういったある程度年齢のいかれた
子供さんと親御さん(特に母親)だけのご家庭が今結構あり、母親
を殺害したり、暴力を振ったり・・やはり本人もどうにかしたいとは、
思っていると思うので、それが出来ないのは、自分がこうなったのは
母親のせいだ・・そういった風にならないかが、心配ではあります。
ニュースでも結構ありますよね。
先日、自分の実家近くでも、娘さんとお母さんの二人暮らしで、高齢
のお母さんが亡くなってて、それをずっと放置していた・・という事件が
ありました。そういう事は、怖いですね。
弟さんにそういった事は(お母さんに対して言葉の暴力、暴力・・等
はないのでしょうか・・?
もし、そういう風になっていたら、それは御家族介入した方が良いと
思いますが・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実は、言葉の暴力があるようです。
母は弟との同居を嫌がっているわけではないのですが、嫌なことがあったり何かの支払いがあったりすると、少しも働かない弟に対して、「ご近所さんの目もある。近くの親戚からも嫌味を言われる。出て行け。働け。」と、年寄り特有のしつこさで繰り返しているようなのです。
弟も言われて耐えるようなことはなく、母の金銭感覚の無さや日ごろの些細な生活態度などをあげつらって、口げんかになることがあるようなのです。

私も姉も、それほど嫌なら弟が家を出て自分の人生を好きに生きて行けば良いのにと思うのですが、それは出来ない根性無しなのです。

弟だけを追い詰める方法があるのならば、そうしたいのですが、現状では母も一蓮托生になってしまうので、困っています。
なんとか弟だけを、嫌でも外に出ざるを得ないほど追い込む方法は無いものでしょうか。

お礼日時:2014/09/25 17:19

これは逆に言えば、質問者さまもお姉さんも、ご両親の面倒を見る役目を弟さん一人に負わせてしまった、という引け目があるように思います。



「弟は8年間、私大に通い、卒業後に父の意向を受けて実家に帰り、20年近くになります。」とありますが、どのような「父の意向」だったのでしょうか。


ともすれば、長男も長女も実家を出て行ってしまい、「お前だけが頼りだ」と言われた、などもあるのかも・・・と勝手ながら推測してしまいます。
もしもこの場合でしたら、弟さんにしてみれば、質問者さまもお姉さんも、両親を放っていってしまった無責任な奴ら、という認識なのかもしれません。


例えば質問者さまが、現在のご家族と一緒にご実家に戻られる、というのはどうでしょうか。
ローンの残っている現在のお宅を何とか売り払えないか、もしくは賃貸とする…などもあるかと思います。
そのうえで、お母様の面倒を見るのと同時に弟の面倒を見るのでもいいですが、もしかしたら「親の介護や面倒を見る」という役目を質問者さまが担うようになったときに、弟さんは晴れて自由になり、好きなことをどんどんできるようになるのかもしれません。

もちろん、親の老後の世話というのは、諸々多々ありますが、一番は「ただ一緒に暮らしている」ことでもあると思います。
弟さんは物理的に衣食住のすべてを母親の世話になっている状態かもしれませんが、精神的にはむしろ逆で、弟さん無しで、お母様が一人では心細い、という状況なのかもしれません。
ですから、弟さんは必ずしも精神力が弱い、と言い切れないとも思います。

魔法のような言葉は、実はすでに、亡くなられたお父様が弟さんにかけていてしまったのかもしれないです。
ですから、いま必要なのは、魔法のような言葉を解く方法、なのかもしれません。

この回答への補足

全ての回答者様にベストアンサーを付けたいのですが、お一人だけということなので、一番考えさせられる回答を下さった回答者様を、ベストアンサーとさせていただきます。
他の皆様も、本当にありがとうございました。

補足日時:2014/09/26 22:44
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今まで考えたこともありませんでした。
私と姉が、弟に母の面倒を全て押し付けている。

改めて考えて見ますと、私と姉も無意識のうちにそう思う気持ちがあったのかもしれません。
私のこの質問も、「あれはできない、これは無理」と、自分に都合の良い解決策を求めていただけだったかもしれません。

父の短い闘病中、私と姉が交代で付き添いに行ったとき、父が弟について語ったことがあります。
20年前、弟の卒業が決まったころ、姉は遠く離れた都会で仕事をしており、私は二人目の子供を授かったところで、同じ県内でも実家からは一番遠い支所におりました。
当時はいわゆるバブルがはじけた直後で、弟は大学のある県での就職を探していたようですが、結局は就職浪人となってしまいました。
そのころ父は定年退職間際で、弟に「就職が決まらなければうちに帰ってくれば良い。男一生の仕事が決まるまで、面倒は見てやる。」と言ったらしいのです。
弟はその言葉に甘えてしまい、父が亡くなるまで16年間、実家に居付いてしまったのですが、父も弟が帰ってくれて嬉しかったのでしょう。生前は弟に「働きに行け」と言うのを聞いたことがありません。

思えば、この時の父の言葉が、今の弟を作り上げてしまったのかもしれません。
私としては墓の前で恨み言のひとつも言いたい気分ではあります。

耳に痛い忠告こそ、真剣に考えるべきだと思います。
私も「あれはできない、これは無理」という自分の都合を捨て、全ての可能性をもう一度考えてみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 18:36

なんというか弟さんは、


まるで自分の人生を生きていないように思えます。
誰かにそうしろと言われたからそうしてきたかのような。
自分の事を自分で決める決定権がないのでしょうか?
そのように思えてしかたがありません。

年齢も50近くなってくると、
人生の半分は過ぎてるし、
現役世代としては終盤。
今から何かになって何かを成し遂げよう。働こうとは思わないと思います。
働いてこなかった自分を不甲斐なく思う反面、
今から働く事への無意味さみたいなものも感じると思います。

もう、普通の勤め人になることを求めるのは無理なように思えます。
敢えて言うのであれば、家庭菜園レベルでもいいので農業とか、
何かの送迎・運搬の運転手とか。(バス・タクシー以外で。)
無理やり道筋をつけて放り込むしかないように思えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私もまったくそのとおりだと思います。

いつも弟がする言い訳は、「男一生の仕事を、適当に決めるなんてできるわけが無い」と言うのです。
しかしそもそも、何を一生の仕事にしたいのか、いまだ決めてもいないという有様です。
しかも男一生のうち、健康な時間のほとんどをすでに浪費してしまっています。
資格も能力も、度胸も才能もない男が、50も近くなってから残りの人生で何かをやり遂げるなど、すでに無理な話だと思います。

私も姉も、この先弟に何か偉業を成し遂げられるとは考えておりません。

ただ、人並みに自立して、できれば身を固めて子を成し、この世に弟が生きた証を何か残してほしいと言うことだけです。
五体満足に生を受け、ただ生きて死んだと言うだけではあまりにも情けない。

いつまでも逃げ口上に頼らずに、コンビニのバイトでもスーパーのレジでもいいから収入を得て、外の世界との接点を持ってほしい。

まだ40代の間に外へ出たほうが、55歳になってからよりも、60歳になってからよりもできることの選択肢は広いと思います。
そのことを、弟に理解してほしい。

人に何かを自覚させるにはどうすれば良いのか。
哲学問答のようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 19:05

ひきこもり気質の30代後半の男です。


現在の家計の内情をご家族で話あう場をもうけたらどうでしょうか。
うちには、もうこれだけしかお金がないからと。
事細かく弟さんに話すのがいいですよ。
計算すれば、毎月必要な金額と母なき後に1人で生きていくのに必要な金額が分かると思います。
リアルな数字がないから本人も危機感が持てないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。

やはり、実際の数字が出てくると、当事者に与えるインパクトも違うのでしょうか。

今まで、口頭では「お金がないからこのままでは母と二人、暮らしていくことはできない」と言い続けてきたのですが、では実際にどのくらい足りないのかということは、恥ずかしながら私や姉も大雑把にしか把握していませんでした。

今現在、収入は母に入る遺族年金と、私や姉、他の親族からの援助だけの状態です。
援助の部分は不安定でもあり、あてにされても困りますので、年金収入と、出て行くお金を一覧表にして、弟の危機感をあおってみることにしようと思います。

実家には蓄えも資産もありませんので、いかに弟の危機感に訴えることができるか、姉と相談しながらやってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/25 21:54

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