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塗装につく細かいキズのほとんどは洗車でつくといわれてます。

これは、つまりスポンジで「こする」ことでキズが増えるという事。

だからと言って、こすらなければ汚れは落ちません。

なので最初が肝心だと思うんですが、正しいやり方ってのはあるんでしょうか。
自分の場合、バケツの水を最初にボディ全体にかけて、汚れ(埃)を柔らかくしてから
スポンジで汚れを落としていきます。
その後、仕上げで高圧洗浄をかけます。拭き取りはセームです。

シャンプーは使ってません。使った方がいいんでしょうか。

できれば、業者(プロ)の方の意見も聞きたいです。

A 回答 (7件)

プロではありませんが、洗車に関しては色々研究した50代男です。



確かにこすらないと汚れは落ちません。
スポンジだと傷がつくというのは、スポンジ内に砂や汚れがあった場合に、引っ掻くことになるからでしょう。
私は「マイクロファイバークロス」を使用してます。
3ヶ月程前にイエローハットで30枚2、000円弱で売ってました。
高価なクロスもありますが、これで充分です。

シャンプーは使った方がいいです。
いろいろな汚れがありますが、自動車とくに大型車の出す排気ガスなどをそのままぶっかぶってますから、塗料と密着性のある化学物質も含まれてると思います。水だけでは、高圧洗浄でも取れないと思います。

専用シャンプーはもちろん良いのですが、食器洗い用の洗剤で充分だと感じます。
注意点として、食器洗用洗剤ですと「油」を綺麗さっぱりと落としてしまうことです。
塗装表面に微妙にあってしかるべき油まで流してしまうということです(※)。
そこで、必ずワックスがけが必要となります。
ワックスがけしないと、極端に言えばですが、パンツもはかない丸裸と同じです。
太陽光刺激、自動車の排気ガスなど目に見えない敵に丸裸で向かうことになってしまいます。

ワックスがけは必ずするというのでしたら、家庭用食器洗い用洗剤は抜群に汚れが落ちます。
高価な専用シャンプーも使ってみましたが、油脂を含めた汚れを落とす点では食器洗用洗剤が勝ちです。
100円均一で売ってるもので充分です。

ちなみに愛車ジャガーXJ8(グリーンメタリック、8年目)は、「しつこい油汚れもすっきり」とか書いてある食器洗用洗剤で洗車しておりますが、別になんともなく、艶のある美しいボディーを保ってます。


専用シャンプーですと、とにかく全ての油分を流してしまわないように調整がされてるようです。
「ようです」というのは、実は車塗装専門業者の受け売りです。
「塗装には微妙に油脂が残っているのが良くて、専用シャンプーはそれを残すようになってる」のだそうです。
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まずは流水でしっかり洗い流し、


傷の原因となる砂粒を洗い流す。
この段階で高圧洗浄機を使う。

次にカーシャンプーとスポンジで軽く汚れの膜を落とす。
強くこすると傷がつきますので撫でるように。
場合によっては手のひらで、塗膜を触りながら汚れの膜を落とすのも有り。

ルーフ、ボンネット、トランク、右側、左側と上から順番に、
部分ごとに洗浄し水をかけて流す。

ボンネット、トランク、ドア、給油口を開けてしっかり洗う。
隠れた部分を洗い流さないと、汚いおつゆが垂れてきたり、
砂粒が垂れてきてうっかりこすって傷をつける。

次にエンジンルームと足回りの洗浄。
エンジンルームはスチームクリーナーで洗浄。
ホイールの内側及びサスペンションの洗浄。

最後に高圧洗浄機で全体的に洗い流す。

綺麗に拭きあげる。
もちろんボンネット、トランク、ドア、給油口を開けて。

拭きあげたらワックスがけ。
エンジンルーム内やプラスチック部分にはアーマーオールまたはポリメイトで磨く。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 18:40

シャンプーを使うのは、「汚れ落とし」の効果よりも、「摩擦低減効果」の方が比重大なのです。



つまり、洗車スポンジとボディー表面の摩擦擦過傷低減が重要になります。

シャンプーとスポンジで落とせない汚れは、水垢落としクリーナーやワックスの領域になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2014/10/08 18:39

私の洗車の手順です。



(1)先に、水道水に勢いをつけて飛ばして、洗いほこりなどをよく飛ばします。

(2)シャンプーを適量バケツにいれて勢いよく水を飛ばしいれてよく泡立てます。
これで穴の多いスポンジを使ってこれを絞りながら泡で自動車の屋根から優しく洗います。
なんども泡をつけますのでバケツ一杯でもすぐなくなります。
(泡をクッションにする考え方で洗うわけです。)

粗いスポンジが良いのは、穴にごみが入るので塗装面に傷がつきにくいからです。
タオルを使うと傷だらけになりますよ。
(スポンジは使用後には綺麗に洗ってホコリを付けないように保管します。)

屋根を洗ったら乾かないうちに水道水で流します。
次は、ウィンドウを洗い、流します。
そしてサイドやボンネットを洗って流します。

ようするに、上からしたに向かって決して乾かないうちに流します。
そうしないとシャンプーが残ります。

(3)サイドシルから下は柔らかいブラシで洗うのがよいでしょう。

(4)水分のふき取りは傷が付かない専用のものを使います。

なお、ワックスふき取りなども乾いたタオルは硬いので全くダメです。
使い捨ての柔らかい綿の”吸ちゃん”なんかのほうがいい結果になります。


以上、だいたいは磨きのプロ(業者)の書かれた本を読んで学んだ方法です。
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この回答へのお礼

他の人のも参考になりましたが、これが一番自分にとって実践的な方法。
でも、パーツごとに洗う→流すを繰り返すのは結構面倒かも。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/08 18:39

スポンジは、多孔質なので、そこにほこりの固い粒子を取り込んでしまい、それで擦り付ければ、軽石で擦って居るのと同じ状態になってしまいます。



なので、そういう粒子状の汚れを取りこまない物で洗う方が良いです。
タオルと、流水で洗うのが一番良い様です。

充分車体を濡らした後、びしゃびしゃにぬれたタオルの進行方向から水を掛けながら軽く拭いていく感じです。

これだと車体からタオルによって押しはがされた汚れは流水に乗って落ちていく。
と言う形になります。
流水でないと、スポンジやタオルに汚れが留まる訳ですから、それで擦って居れば、汚れで擦っている様な物になります。

スポンジを使うとしても、流水で洗い流しながらと言うのが良いですが、どうしてもスポンジは穴にゴミがたまってしまうのが欠点ですが。。。

基本的にシャンプーは必要以上使わない方がいいです。
油汚れなどが無ければ、水で落ちますので。
スポンジとシャンプーだと、泡で浮いた汚れは泡の中にとどまって居るだけですので、それを擦れば・・・どうなるかはわかると思います。
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傷は細かい土埃で付きます。

土埃は硬度が高いのでクレンザーで擦っているのと同じです。バケツではなくホースで水を吹き付けてホコリを流し落としてから洗うべきです。その際なるべく強く擦らないで。そのためにシャンプーを使うとゴシゴシ擦らず、柔らかく洗えます。仕上げはシャンプーをスポンジで洗い流すだけにした方がいいです。洗った後、ただちに吸水セームで水玉を拭き取りましょう。拭き取らずに乾かすと水垢が付きます。水垢は傷より厄介です。斑が消えなくなりますから。洗車はどうやっても塗装を痛めますから、あまり頻繁にやらない方がいいです。私は年に4回ぐらいです。洗車後きちんとワックスを掛けておけば、それほど汚れないし、ボディも痛みません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分は2週間に1回だったのが今は月1に落ち着きました。
年4回は少ないですね。そういう考え方もあるんだなと参考になりました。
もう強く擦りません。

お礼日時:2014/10/08 18:28

洗車は水とシャンプーでするもので、ブラシやスポンジで行うものでは無いです。



全体にタップリ水を掛けたら、カーシャンプーで作った泡で全体の汚れを浮かせます。

その後タップリの水で全体を流します。

セームも力を抜いて撫でて水を吸わせますが、究極はエアーで水を飛ばします。
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この回答へのお礼

>カーシャンプーで作った泡で全体の汚れを浮かせます。

それで本当に細かい埃まで落ちるんですか。擦らずに


今度やってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/08 18:31

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