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修験道には火断ち、塩断ちの行と言うのがあって、病気が治った人も居ますが、人間は特に塩分を摂らなくても大丈夫なのでしょうか。

A 回答 (1件)

大丈夫ではないからこそ塩断ちは「荒行」と呼ばれるのです。


塩分が不足すると倦怠感やめまいを引き起こしますし、重度の熱中症で死ぬ事もあります。
そのあたりのさじ加減を見極める「先達(指導者的な立場の山伏)」がいても、荒行中に
死亡する行者はいますので、素人が見よう見まねの独学で行うのは極めて危険です。
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