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いつも思うのですが飛行機で着陸態勢になってしばらく経つとエンジンの音が消えたように小さくなり、それからまたエンジン音が強く聞こえてきて着陸しますが、音が小さくなる理由をおいえてください。

A 回答 (3件)

着陸時には推力はほぼ不要になります。

いつまでも推力を維持していれば、オーバーランしたりフライパスしますからね。完全にエンジンを止めることは小型機以外はありませんが、エンジン出力はアイドルまで絞られます。これがエンジン音が小さくなる理由です。つまり着陸で必要なのは揚力と、その調整です。
着陸(降着装置が着地)すると、ブレーキがかかり(ロックさせるとバーストの危険があるので、ABSのようにロックさせない工夫はされてます)、スピードブレーキを立ち上げ(要は空気抵抗を増やす)、エンジンがリバース(推力を後方以外に作用させる)します。このときのリバースが音が大きく聞こえる理由です。
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この回答へのお礼

大変詳しい説明ありがとうございます。理解できました。

お礼日時:2016/12/16 21:29

エンジンの出力を落として、自然落下により高度を下げています。



10-20人乗り位のプロペラ機では、着陸態勢に入ると、
風下から風上に向かって、完全にエンジンを切って自然滑空で高度を落とします。
エンジンを切ると急に静かになり、初めての乗客はそれを知らないので大騒ぎです。
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スピードを落とす為にエンジンの回転数が落ちるからです。


再度大きくなるのは減速の為に逆噴射するのと地面が近くなったために音が反射するからです。
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この回答へのお礼

疑問が解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/16 21:31

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