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有名な夏目漱石の「坊ちゃん」。読んで気になったのですが、六百円で三年間学問を学べる・・、と。自分のなかで現代の六百万円くらいかなぁなどと思っていたのですが、正確な数字が知りたいので質問します。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて頂きたいです。

A 回答 (3件)

参考資料を、お知らせします。



参考URL:http://www.edo.net/kosen/hosenka/qa3.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!坊ちゃんの時代は明治だと思うので・・・・・。一円‐約5000円ということでよろしいのでしょうか・・。

お礼日時:2004/08/18 19:05

ご質問は「六百円を三に割って一年に二百円ずつ使えば三年間は勉強が出来る。

三年間一生懸命にやれば何か出来る。」という箇所についてでしょうか?

手元の資料によると

東京大学の授業料:25円(M.32)
慶應義塾大学の授業料:48円(M.45・文科系)
早稲田大学の授業料:50円(M.45・文科系)
とあります。いずれも年額です。

漱石が旧制松山中学に赴任したのが明治28年、『坊つちゃん』の発表が明治39年です。下宿代や生活費もあわせれば、年100円というのは妥当な線かもしれませんね。

当時の「1円」の価値について、何を基準にすべきか難しいところですが、「坊つちゃん」が好きだったという「そば」が2銭5厘(M.39)、白米10kgが1円56銭(M.40)、小学校教員の初任給が月10~13円(M.33)だそうです。

ご参考になれば幸いです。
(出典:週刊朝日編『値段史年表』朝日新聞社)
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物価は一気に全てのものが同じように上がる訳ではありませんので長い年月の間の貨幣価値の変動は一概に比較出来ませんが、よく使われる手法として



1.米の値段に当てはめる。
2.労働者の月給で換算する

等があります。

米の値段の手法は1の方の参考URLにあるので割愛するとして、明治中期に上級公務員の初任給が50円という記録があります。現在は20万円弱でしょうから単純計算して4000倍弱位で換算するのが適当だと思われます。

その時代時代によって物の値段はそれぞれ現在と比べると安い・高いは出てきますのであくまで参考に。

参考URL:http://www1.u-netsurf.ne.jp/~sirakawa/J022.htm
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この回答へのお礼

なるほど・・。いろいろ方法があるのですね。大体の数字が分かってよかったです。私の予想は高かったですね・・。
ありがとうございます。





点数は悩んだ末にはやい順にします。

お礼日時:2004/08/18 19:08

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