フランス人のファッション観について質問です。

フランス人のファッション観について興味があります。でもフランスに行ったこともなく、フランス人の友人もいないので、ご存じの方教えてください。

フランス人は自分に似合う服をよく知っていて、自分に似合う着こなしをしている、とよく聞きます。

反面
・フランスは道が石畳で歩きにくいため、フラットシューズを履くことが多い。
・スカートを穿いていると男性からしつこいナンパや変な冷やかしをされるから、パンツスタイルの女性が多い。
・公園のベンチでランチをするなど、日常はカジュアルなシーンが多いので、必然的にパンツ＆フラットシューズというカジュアルな服装になる。
ともよく聞きます。

では、フランス女性で、下半身太りで手足が短めの方はスカートを履くのでしょうか？パンツを履くのでしょうか？

自分に似合う服を、と思ったらスカートだと思います。下半身の難や足が短いのをカバー出来るのはスカート＆ヒールです。

でも、フランスでの生活になじむのはパンツです。

パリのスナップを見ていたら、そういう体型の女性でもパンツでした。それを思うと、似合う服より実用性を重視するのかなぁ？と思いました。

それとも、下半身に難があるのを気にしていないのでしょうか？日本人のスタイルの悪さとは比ではないと思いますが、フランス人でも身長が低く胴長短足な体型の方もいると思うのですが。

私も、すごくスタイルが悪いとか、すごく身長が低いとかではないのですが、どちらかというと手足が短めなので気になっています。

想像や憶測でも結構ですので、ご意見お願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： kifimi_goo 回答日時： 2017/11/20 13:20

＞下半身に難があるのを気にしていないのでしょうか？

そうでしょうね。というか「難がある」という考え方ですらないのかもしれません。
手足が短いとか下半身が太いとか、そう考えるのは、逆に言えば「理想の体型」を強く意識している、ということです。そしてその理想から外れる体型は、良くないものとして隠さなければ、という発想です。フランスのファッションはそうではないと思います。
フランス人もまったく理想を持たないわけではないでしょうが、「私は私」と、日本人ほど見た目の体型にコンプレックスを持っていないように思います。見た目を気にしすぎるのは幼い、良くない、という考えすらあるそうです。
そういった「私は私」というところも含めての「自分に似合う服」なのでしょう。自分のダメなところを隠して良く見せる「似合う服」ではなく、自分の良いところを引き出す「似合う服」という考えでしょうね。

この回答へのお礼

なるほどなるほど！フランス人の感覚がよく分かりました。ありがとうございました！

お礼日時：2017/11/20 13:53