プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

chromiumOSをUSBにインストールしようとし、USBにデータを書き込んだあと、書き込んだimgファイルがARMプロセッサー用であったということに気づきました。
imgファイルを焼き直すため、SDフォーマッターを使ってUSBをフォーマットしようとしたところ、「このメディアは書き込み禁止になっています」というエラーを吐いて失敗してしまいました。
USBのデータは間違えて入れたimgファイルなので、消えてもいいものだったので、ディスクの管理からパーティション自体を削除しようとしましたが、こちらも途中で「書き込み禁止」エラーを吐きました。今までの経験では、リムーバブルメディアでパーティションさえいじれないというのは初めてのケースです。
よく見てみるとファイルシステムが「RAW」という見たことのない形式になっていました。
ネットで調べた情報から、この形式が悪さをしている、という推測まで何とかこぎつけました。
そもそもこの「RAW」とはいったい何なのでしょうか。ネットにRAW自体の解説がほとんどなく途方に暮れています。
RAWがどういうもので、何が原因でこの形式がメディアに適用されるのか、もしできたら普通の形式(NTFSやFAT32)に戻す方法をご教授願いたいと思います。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。
    早速試してみましたが、USBがI-O DATA製だったため認識できなかったようです…。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/11/20 23:38
  • 回答ありがとうございます。
    折角のご回答で大変申し上げにくいのですが、載せてくださった解説の元のページはすでに拝見しました。
    どうやらデジカメの画像圧縮形式のRAWの説明のようで、メディアのシステムファイルの解説ではないようでした。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/11/20 23:45

A 回答 (6件)

コピーして貼り付けています。



RAWデータとは・
JPEGは、「Joint Photographic Experts Group」の略ですが、RAWデータの「RAW」とは、英語の「raw(ロウ)」に由来し、「素材のまま・生の」という意味になります。

デジタルカメラは、撮像素子から出てくる信号に、様々な処理を加えて画像を生成(現像)し、JPEGとして記録します。
これに対しRAWは現像処理前のデータを記録したものです。

RAWデータは何のためにあるの?
カメラのオート撮影で、JPEGで記録しても、ほとんどの場合は自然な明るさや色合いに仕上がります。しかし、撮影者の思い通りにならないことや、意図的に見た目と違う仕上がりに調整したいことがあるでしょう。

JPEGで記録された画像も、明るさや色合いが気に入らなかったときなどに意図的に調整できますが、調整前よりも画質が落ちてしまうことがあります。 これは、RAWデータと比較して、データ量(階調特性)が圧倒的に少ないためで、JPEGを極端に調整すると、明るさや色の濃淡の滑らかな変化が失われてしまうことにつながってしまいます(階調特性の劣化)。 一方、RAWデータであれば、現像処理前のデータを記録したものであるため、調整を加えても画質の劣化は最小限で済み、撮影場所でカメラの設定を変更したり、何度も撮り直しをせずにパソコンで調整できます(*)。

よって、画像を調整するなら、JPEGよりもRAWデータで記録することをおすすめします。
* RAWデータであっても素材によっては完全に調整できない場合があります。また、調整の方法によっては、JPEGの方がきれいに仕上がる場合があります。
RAWデータの現像ってどういうこと?
カメラの撮像素子では、各画素は赤(R)、緑(G)、青(B)いずれかの単色データしかなく、RAWデータもその状態で保存されています。それを画像として鑑賞できる状態にするには、各画素に対して3色分のデータを生成し、明るさや色合いを自然に見えるように色情報を補完する処理を加え、明るさ・コントラストなどを調整することで1つの画像データになります。 この処理は、JPEGの場合はカメラ内部でおこなわれますが、RAWデータの場合はパソコンでおこなう必要があります。

よって、RAWデータの「現像」とは、銀塩フィルムでいう「ネガ」の状態から、画像として鑑賞できる状態に調整し、JPEGなどの画像ファイルに記録するまでの一連の処理のことを指します。そのため、RAWデータを、販売店のプリントサービスなどで直接プリントできません。

α(アルファ)やサイバーショットで撮影した写真をパソコンに取り込むと、JPGは「.jpg」、RAWデータは「.arw」形式で保存されます。
この回答への補足あり
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以下のフォーマッターとかは使えませんか?


http://buffalo.jp/download/driver/hd/diskformatt …
この回答への補足あり
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I-O DATA の物ですともしかしたら「廃棄ツール」を実行してしまいませんでしたか?


これを実行してしまうと USBメモリ自体を使用不可にしてしまうツールです(メーカーでも修理不能です)
http://www.iodata.jp/product/usbmemory/security/ …
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No.3 の追補



以下のような事も有るようです。
http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s18820 …

ちなみにこの手のセキュアUSBメモリーの場合、データ保存以外の使い方は出来ないと思った方が良いかもしれません。(USBメモリーの型番の提示が無いので対象機種かはこちらでは判断できません)
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この回答へのお礼

ついに修復は叶いませんでした。もしかしたら解決するかも、という希望をもって捨てずに保管しておこうと思います。
今後のUSBの使い方の参考になりそうな情報を提供してくださったGooUserラックさんをBAに選ばせていただきます。ありがとうございました

お礼日時:2017/11/25 14:47

>「このメディアは書き込み禁止になっています」というエラーを吐いて失敗してしまいました。



最悪はUSBメモリが壊れた。と覚悟が必要かも知れません。
30分前には普通に書き込みも出来ていたはずのUSBメモリが突然読み込み専用になってしまったことがあります。
Linuxからddコマンドでパーティションテーブルをクリアしようとしても書き込み不可に。
ということで、廃棄も出来ず自宅に転がってます。

パッケージ剥がして基板とか見たらなんか見えるんでしょうかねぇ。
コントローラチップの書き込み禁止系のピンがショートしてるとか?
# 書き込み禁止にするスライドスイッチ付きの製品もありますし、ある程度汎用と思われるコントローラ側にそういう機能があっても不思議ではない。
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簡単に言えば、RAWファイルシステムはNT(NTFS やFATなど)にフォーマットされていないファイルシステムです。



「このメディアは書き込み禁止になっています」の解決策については、http://www.partitionwizard.jp/partitionmagic/dis …を閲覧してください。ぴったりな解決策を見つけることができると思います。
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