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塗装の前のヤスリがけについてです。

親父はヤスリがけは『いろんな方向からかけると、傷が目立つから一方向にかけろ』
と言いますが、学校の先生は『いろんな方向からかけないと塗装がうまくつかないで、後々剥がれやすくなるだろ!』
と、言われましたがどちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (3件)

簡単に言うと「塗膜の厚さ」、つまりどのような塗装を行うかによって変わってきます。


塗料の食い付きに関してはランダムな傷の方が食いつきが良いです。
ですので完全に塗料の膜で塗装面が覆われるのであれば、色んな方向からやすりをかけるのが
良いのです(先生の案ですね)。ペンキ塗装や焼き付け塗装、塗膜の表面がきれいになって
下地が塗料の厚みで完全に隠れてしまうならコレです。

逆に塗膜が薄く、塗装面の状態が仕上がりでも分かり易い場合。
ランダムな傷は目立ちますので仕上げとして最後に一方向にやすり目を統一して
もしも食いつきが不安であれば「プライマー(下地材)」を塗布して食いつきを良く
してから塗装を行うわけです。
家具の金属部分などでブロンズ仕上げや真鍮色などになっているものなどは、そのような
一方向の磨き目で下地を作ってクリア色の上塗りで仕上げている事が多いです(親父さんの塗りの例です)。

ですので結局は他の方の言う通りで その下地はなんのためのものか?という事です。
食いつき優先なら「先生案」、仕上げに関わるなら「親父案」が正しいという事ですね。
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この回答へのお礼

なるほどですね!皆さんわかりやすくて助かりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2018/01/23 11:16

吹付塗装で説明すると、


下塗りの段階までは先生が正しい。でも、本塗りの場合は下塗りのヤスリ掛けは水平方向
のみ、そしてヤスリは番手の大きいモノを使うそして傷や凸凹が無くなってから本塗りに
入る。
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塗装するのだから先生が正しい。

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