
日本の節分の豆撒き文化は大嘘だった?
節分は旧暦の大晦日であり、大きな節目に鬼やらいを行う
豆まきを行うのは本来は年男だけだったが、豆メーカーによる食販により全員が豆撒きを行うという間違った文化になっている。
質問1:
鬼やらいのやらいってどういう意味ですか?
質問2:
節分に豆撒きするようになったのは鬼やらいとか桃太郎文化からだと思いますが桃太郎は鬼退治に豆を使っていません。
なぜ鬼退治に豆を使う文化が桃太郎の時代にはなかったのに突如生まれたのでしょう?
質問3:
節分の豆まきは年男だけが撒いていた文化だったのにいつからみんなが撒く文化に変わったのですか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
1.鬼やらい=疫病を追い払う「追儺」と呼ばれる儀式のこと。
平安時代に大晦日に行われた。「方相氏」と呼ばれる役職の人物が鬼を追い払う役目を負っていた。後に、節分の際に豆撒きをする起源となった。とのことです。2.=1.の通り。部下をお大嘘とか豪語する割に、「桃太郎文化からだと思いますが」などと根拠もない推測並べても意味がありません。そもそも「桃太郎の時代」っていつのことと認識されての質問でしょう?
3.節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。とのこと。
そもそもが「本来は」などと文化の変遷を否定し始めますと、あなたには洋服が日本に伝わる以前の和服でお過ごしいただくなり、もっとさかのぼって毛皮ででもお過ごしいただきましょうか?となってしまいます。
良いものを取り入れ、悪いもの、古きものが廃れての今で、こうしてパソコン、携帯などネットを通じて人に物を尋ねること自体が、あなたが使われている「本来は」なかったものであり、「大嘘な手法」とも言えますがどうなさいます?
「本来は」となんでもさかのぼれば良しとする考え方は、歴史を、文化を、現在を、あなた自身を否定することとなってしまいますが、どう生きていこうと?
パソコン、スマホ、ボールペンを捨て、筆や木の消し炭で物を書き表す時代にでも戻りたいのでしょうか?
「本来は」って、いちいち物事をどこまでさかのぼることをお望みなのでしょう?
今日も全国的に寒波に覆われ寒い一日ですが、今お過ごしのその場所を出て、洞穴で薪でも集めて燃やしお過ごしください。
そんなことが「本来は」という時代もあったと聞いております。
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