プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ネット通販で靴を販売しております。
商品画像をWEBページにアップロードするに際して、靴一色につき一枚づつ写真をデジタル一眼で撮影した後にPCに取り込み、Photoshopでひとつひとつ細かく色調補正(トーンカーブ、カラーバランス、特定色域、レベル補正etc)しているのですが、非常に手間に感じており、効率よく作業を進める方法を探しています。

レタッチや写真撮影に関しては職場にも詳しい人がほとんどいないためほとんど知識がありません。
商品写真に関しては切り抜きなどは行わず、白い背景に置かれた商品写真を補正します。
以下に気になる部分をリストアップしましたので、詳しい方いらっしゃいましたらご教示願います。

1.ネットなどで検索したところ、Lightroomを使うと手早く補正できるとのことでしたが、色合わせなどもLightroomを使った方が手早いのでしょうか?
2.青い商品の写真を撮影した際に背景が黄みがかるのはカメラの設定ミスでしょうか?被写体によって背景の色が変わってしまうケースがあります。
3.撮影の際に一緒に撮影するカラーチェッカーなるものの存在を知ったのですが、あると便利でしょうか?
4.撮影の際に最もポイントとなるカメラ設定を教えて下さい。(絞り値、ホワイトバランスetc)

もし、実際の手順などをご存知でしたらなるべく具体的にご教示頂けないでしょうか。
また参考になる書籍やWEBページなどありましたら貼って頂けると幸いです。

A 回答 (1件)

まず大前提として、統一した光源を使うことです。


白熱灯でも、デーライトでもいいですが、色温度が違いますので、
カラーチェックボードを撮影して、同じ色になるように色温度(k『ケルビン』)になるようにします。
カラーチェックボードは昔、コダックで販売していました。
今もあるかは、わかりません。たぶん、似たような物は、他社でも販売しているはず。

Lightroomにできて、その上位互換のPhotoshopにできないはずがありません。
プロ仕様なので、ちょと面倒くさいだけです。

青い物の撮影で、背景の色が変わるのは、カメラのプログラムが、「青いな、朝か?昼くらいにすっか」と
自動で補正するためで、ホワイトバランスの調整が必要です。
それがいやなら、補正されていないRAWデーターを使うしかありません。
ただ、それでも若干の補正は必要です。

製品撮影は正直さが求められますので、周辺がゆがむ広角レンズは避けるべきです。
できれば50mmクラスのマクロレンズがお勧めです。
絞りはf11くらいは絞らないと、商品の隅々まで表現できません。

ただこれらの調整は「レシピ」として保存できますので、撮影の度に調整しなくとも、
「OKのレシピ」を読み込んで適用、で処理できます。
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この回答へのお礼

早速の分かりやすいご回答ありがとうございます!

光源は今のところ統一した白熱球の下でのみ撮影していますが、色温度の設定が必要なんですね。
加えて、色味が変わらないようにホワイトバランスに関してはもっと調整が必要そうです。
RAWデータはなぜかLightroomでしか読み込めないと思っていたのですが、photoshopでも編集できるんですね。
絞りは6程度にしていたので、次撮影する時にはもっと絞ってみたいです。

お礼日時:2018/02/07 23:56

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