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【スキージャンプ 着地点の草】
スキージャンプ競技を見ていて昔から気になっていることがあります。
着地点の雪面に草のような物が見えますが、あれは何のためにあるのでしょうか?
規則正しく配置されているようなので、何か意味があると思うのですが、競技者には邪魔になるようにも思えるし…。
着地の際、真っ白な雪面では競技者に距離感が掴みにくく着地の危険性を軽減する為?とか想像していますが、真相はどうなのでしょうか。

A 回答 (2件)

ランディングバーンの草のようなものは、日本では笹の葉で、欧州では松の葉が用いられている事が多いです。



目的は目印で、K点等の飛距離を測る為や飛び出した選手の目測をつかむ、観客に飛距離がわかるようにしたりするため、ランディングバーンに埋め込んでいます。
飛距離は昔は審判員が計測していたので、昔はその目安の意味もありましたが、現在は機械計測なのでジャンパーの目測や観客の為になっています。
K点はルールが変化したことにより昔と意味が変わってしまったのですが、K点以上飛ばないと勝負にはならないです。

またK点の先にも笹の葉のラインがあり、このラインを超えて手をバーンについても、転倒とみなさない等、色々な意味があるラインになります。
バランスを崩したジャンパーがラインを超えるまで踏ん張る事が時々観られます。

今は中継画像で勝負のラインが出たりしますが、会場ではK点以外は笹の葉が主ですね。
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この回答へのお礼

なるほど!
大変詳しい説明ありがとうございます。
距離の目安と言うのが主な目的なのですね。
確かに現場の観客はあれがないとわかりにくいでしょうね。
ただ、この時代に笹の葉ってのも不思議な感じがしますね(笑)

お礼日時:2018/02/11 12:29

ソフトボール投げの白線の様なものかな。

飛距離の目印ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2018/02/11 12:26

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